RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

2022夏の記録① 山陰サイコロ紀行⑥ 奥出雲おろち号に乗って

2022年09月19日 | 日記

3日間有効のサイコロキップです

せっかくですから、最終日も面白い列車に乗ろうかなとプランを練って

この「奥出雲おろち号」に決めました

深い理由もなかったのですが、聞けば近いうちにこの列車が運行を終了するそうですね

さらに、人気列車のようで、それすらも知らなかったので(汗)

前日の土曜日に、出雲市から乗りたかったので、ネット予約サービスで取れるだろうと安易に申し込んで見事に撃沈

ええ、かなり取りにくい列車だそうですね、後から知って・・・

仕方なく、月曜日の木次発に今度は10時ちょうどに自分で予約にチャレンジ!ネットでしたが無事確保に成功し

14D席が最初に取れました

 

これも忘備録的なことを記載すれば

進行方向(備後落合)向きなら、D席が窓側でお勧めです

亀嵩駅の蕎麦弁当をお求めなら、奇数側だと自席から受け取れます

 

八川駅のトロッコそば弁当をお求めなら、偶数側の席なら自席で受け取れますよ

量は、女性なら満足サイズですね

マイタケたっぷりの出雲そば、美味しかったです!!

 

昔は、窓から顔出して売り子さん捕まえて、弁当を購入したものですがね

今では貴重な光景です

(ともに予約がいります)

確か、仁田牛弁当の出雲三成駅も奇数側だったような記憶がありますよ・・・

参考までに

 

あ、景色のことを言えば

スイッチバック

先頭に機関車がいないので、一番前で見るのもいいですよ♪

奥出雲ループ橋

を見るのには、どちらかといえば偶数席がお勧めです

自席で見れますよ

 

難点といえば、走行中に木々の枝が問答無用で入ってきます(季節による)

時々当たって、痛いです(笑)

 

私は、前日に近くの玉造温泉にわざわざ宿泊したのにもかかわらず

ホテルの送迎バスの初便に乗ったのに、すぐに接続の特急に乗れずにいきなり大ピンチ!!

玉造温泉駅から、二駅先の宍道駅までタクシー移動orz

18キッパーが何やってんだ?な失態をおかしてしまいました

まぁ、特急課金しても結局びっくりするほど差異はなかったのですけどね

タクシーの運転手さんに感謝です

 

宍道からの木次行は

1両編成です

混むのわかっているはずですが1両です

私は8:55位に駅に着きましたが、その時点でもほぼ席は埋まっていて、立ち客も結構いました

1人だったので、開いている隙間に収まりましたが、座るなら余裕をもって来られることをお勧めします

 

木次に着くと、駅ではいろいろ販売しています

飲み物などを購入するといいのかな?

皆さん、アイスクリームを求めていたような・・・

 

お手洗いは、外に出て違う建物になりますので、余裕もって~(きれいだった)

 

乗車車両は、一旦、備後落合方面へ上がっていき

転線してホームへ

こんな感じです

全景を撮影するなら、終点の備後落合のほうがいいかもですね

ゆっくり撮影できます

ただし、ご覧のように、機関車側は前へはいけません~~

 

すれ違うのは、まぁ、有名赤字ローカル線なのでほとんどなく

あっても

乗ってきた車両と同じ

なのでね。。。

 

車内は

いわゆる「トロッコ列車」なので

ベンチタイプの直角の、硬い椅子が並んでいます

長時間の着席はつらいものです

特に、人気列車なので、隣に人が来ないのは想定しないほうがいいと思います

2人がけですが、狭いのとテーブルが大きいので、横移動(通路へ出る)のは少し気が引けたりもしますね

木次から

で良かったのかも(笑)

何しろ、その先、備後落合で長時間待ち時間があって、駅ベンチで座る以外、なかったのでね

 

なので、私は

 

こいつ

12系客車がフリースペース(雨などの場合の避難用?)になっているので、ある程度オープンデッキで楽しんだら

12系車両へ移動するのをお勧めします

私は、スイッチバックの時に移動しました

冷暖房完備、リクライニングシート付ですから快適そのものです!!

よく考えたら、今の時代に12系客車に乗れること自体も貴重なのですからね~~~

先頭のデッキで、機関車の揺れを眺めるのもまたいいものです

非日常って感じがいいです

 

もちろん、オープン客席もいいですよ?

タネ車の雰囲気を残しつつ

左に運転?区画があるだけで、前方の展望が楽しめます

 

トンネルに入れば、天井の装飾がいい雰囲気を出しています

 

のんびり、ゆったり、ローカル線の旅~スローライフを堪能出来ていい時間でした

あ、そうそう

嘘か真か???

この車両が引退した後、この線には「あめつち」が投入されるという話を聞きました

果たしてどうなのか?

また、あめつち車両ではこの路線の魅力が生かせるか??どうなのでしょうね・・・

 

さて、列車は、木次からのんびりと走り

約2時間30分で備後落合駅に到着します

 

乗ってきた列車は小休止ののち、12:57に木次へ向けて出ていきます

時刻表を見ての通り

方面的には3方向あるのですが、どの線区も本数が極端に少ない・・・

広島(三次)方面は14:43までなく、伯備線(新見)方面も14:37までありません

折り返さなければ、すべて2時間待ち確定です

ですので、ほとんどの方は同じおろち号で引き返すことになります

ただ、少しの方はこの先2時間待って各方面へ行くので、木次発よりは備後落合発の方がおろち号の席は確保しやすいそうですよ

 

私も、2時間待って先へ向かうこと(帰路につく)ことにします

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 


2022夏の記録① 山陰サイコロ紀行 初日⑤ 松江と一畑電車と出雲大社と

2022年09月19日 | 日記

松江で「あめつち」と別れた後は

予定では「JRバスの定期観光バス」で出雲大社へ行く

でしたが

どうやら予約していなかった様子で。。。

まぁ、仕方ないのでせっかくですから「一畑電車」で出雲大社へ行くことに

おお、出雲らしいラッピングバスだ~

路線バスで、どことなく大回り気味?だったけど、ちょっと市内観光したつもりで駅まで

綺麗な駅に足湯まであって、旅情満点ですね~

12:41の電車で出雲大社を目指します

どんな電車が来るのかな~

おお、来た~~~!!

元京王ですね?

余り知識がないのでごめんなさい

これを見たら、親子連れなど数人が突然改札に並び始めました

なんでかな?と思ったら

 

改札が始まって、のんびり撮影してたらどんどん先に行く方がいて

車内に入ったら、理由が分かった

 

 

なんだこの電車

「ヲタ席」があるじゃないですか!!!しかもリクライニングするし!!!

すげぇ

このほかに、あめつちでもあった「窓向き席」があるじゃないですか!!

シートもフカフカでゆったりしているし!

なんたる「観光電車」でしょう

素敵だ、一畑電車

 

2両のうち1両がそういう仕様で、もう1両は普通の仕様

やるじゃん!!!そういうの、好きです

 

天気も良くなって、宍道湖を綺麗に眺められて心地よい移動を楽しめました

 

 

 

すれ違う電車,光景たちもまた楽しい

 

ここで進行方向が変わるんですね~

 

 

 

おお!古い形式の電車ですね~

動いていたような・・・あれに乗れたりするのでしょうか??

 

パト電見たいな(笑)

実に様々な電車がいて飽きないです

 

あっという間に終点の出雲大社に到着~

 

ホーム横には、古参電車が

展示なのですね

一旦改札を出て、ぐるっと回って外から入って見学できました!

 

 

 

 

今にも走り出しそうなんですけどね

 

ちゃんと

念願の出雲大社詣で、してきましたよ

めちゃめちゃ暑い一日でした

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2022夏の記録①山陰サイコロ紀行④ あめつちに乗って出雲路へ

2022年09月11日 | 日記

ホテルは深夜チェックインにもかかわらず、あたたかく迎えていただき~

本当なら、鳥取市内でおいしい夕ご飯を食べて、鳥取を少しでも味わうつもりでいましたが

当然無理で

朝、ゆっくりめの列車なのですが、駅から少し歩くホテルだたので、早々にチェックアウトし

とりあえず駅へ

早朝からやっている、気になっていたエキナカの砂丘そばさんへ

ええ、砂丘そばを頂きました

だしは確かに少し薄いけど、朝には濃すぎないのがいい

手早くいただいて

駅前にある市場で、お土産と今回乗る列車でのおつまみを購入

そうこうしていたら時間になり、改札をくぐると

まだ先発の特急が客扱い中~

2両ながら、見るからにハイパワーな感じですね

と、振り返ったら

ホームにかかる感じで、お目当ての「あめつち」がスタンバイしています

この列車は、グリーン車指定席になるので使用してきた「青春18きっぷ」は使用できません

うむぅ~~

 

ここで、あめつち「まとめ」

1,事前に諸先輩のブログなどで「窓とマッチしている(景色がストレスなく見れる)」席を必ずチョイスすること

 

これしないと、席に座って目の前が「柱」「壁」の席が結構な確率で当たります

改造気動車なので宿命なのですが、せっかくグリーン券払ってなおかつ景色を楽しみに来ているのに、楽しめないのは残念ですよね?

私も実際、ネット予約で初日に確保した最初は、先輩ブログで「外したほうがいい席」にヒットしてしまい、その後買いなおすこと3回。。。ようやく(たまたまでしょうが)「良い席」を確保できた感じです

実際、何かイベントや特定日でもなければ、この列車は案外「余裕がある」みたいなので、出来たら窓口購入で目当ての席を叩いてもらったほうがいいと思います

 

2,ビューが「売り」の列車ですが・・・

 

実際、ビューで「おお~~」ってなるのは、松江に近くなってからで、旅の後半部分です

前半部分、倉吉やその先でも観光案内があるといえばあるのですが、あまり見て「すげ~」ってならない(個人差あり)

しかも、駅には一般の方がいたりとか、窓のほうを向いている席では若干私は抵抗があったかな~

1でも書きましたが、席に余裕がありそうなので、席確保であれば、いっそ2人掛けの「山側」を確保して(4人掛けは海側~1人予約で4人席を確保するのもマナー的にね、、、)、同席の方が来なかったら、ラッキー程度の気持ちで、ゆったり正方向で座れる席をチョイスしたほうがいいと思いました

海側1人席は、隣との間隔も狭くて、出入りのたびに気になるし、おしゃべりも気になるし。。。

俯瞰的に海側の窓からの景色を、列車内の造作とともに眺めるのもいいと思いますよ~車内造作は凝った仕上がりになっているので!

出来たら、私は降車しましたが、松江~出雲市の「宍道湖」をこの列車から見れたらいいですね

 

 

3,移動としてとらえるなら秀逸

 

これを目的とするのではなく、移動手段の1パーツとしてとらえるなら「あり」かな

グリーン券も普通列車だから安いし、きがねなくおつまみ食べながら酒飲める移動空間~

せめて長時間なので、電源コンセントがあれば言うことないけどね

長時間移動だからこそ「だれてしまう」のが少し残念

九州や東日本みたいなおもてなし&イベントを求めてはいけないようでした・・・

 

昨日乗車したSAKU美と違って、汎用乗車を想定していないので外観を含め、至る所が改造されていますね

とはいえ、47の面影は色濃く残っていますが(笑)

 

車内はこんな感じです

 

進行方向は前~右が海側、左が山側です

 

2人掛け席の一例

丁度中央に柱が来ていますがこれでも「まし」なほう

実際、座ってみたら自分の目の横は「窓」なので、眺望は確保できます

これが座って横を向いたら「窓じゃない」だったとしたら最悪ですよね(この2人掛けの前の席がそれ)

無理無理改造がゆえの仕方なさです

 

ちなみに、先輩ブログで「いいよ」とあった1人掛け席、1号車4Dはこんなレイアウトです

座ったら窓1枚がほぼ自分の前にあるので、パーテーション以外(笑)遮るものはありません

良い眺めでしたよ

 

後ろ(鳥取側)の車両も、サービスコーナー以外はほぼ造作は同じです

あ、座席はこうみえてリクライニングを全くしません(笑)グリーンなのに、、、

 

車内は、造作がいいと書きましたが

こんな感じです

旅の意欲はそそられますよ~

 

とはいえ、乗ったら楽しい列車には違いないのですよ

 

暖かい人情、出会いもあるし

 

山陰のいろんな列車たちにも会えますし

 

 

 

ん?ヘッドマークついてるぞ???なんだこれ?

 

 

あ、もちろん景色も

沿線アナウンスのおかげで楽しめましたよ~

快適な移動が楽しめました

 

本当は出雲市までと思っていたのですが、この先の都合で松江で下車しました

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2022夏の記録① 山陰サイコロ紀行 初日③ 津山→鳥取4時間以上かかった記録

2022年09月05日 | 日記

遅れる事約30分、16:30過ぎに津山駅へ到着しました

 

雨は上がっていたのですが~低い雲が立ち込めます

折り返しの岡山行の客が滞留しており、少し観光地らしい賑やかさもありますがそれも

「発車時刻未定」のアナウンスで不安げな声に変っていました

この時点で唯一動いているのが岡山方面の津山線のみ

しかも雨でダイヤは乱れていますので

次はいつになるか?な状態

もちろん、因美線・姫新線両方向も止まったままです

この時点での鳥取へ行く選択肢は

1 岡山へ戻って高速バスで倉吉へ

2 神戸大阪方面へ高速バスで移動してそこから高速バスで鳥取へ

3 運行再開を待つ

4 あきらめて津山で宿泊する

でした

姫新線で新見、そこから伯備線も断たれているのと、少し前まであった津山から鳥取方面へのバスも無く

どうしたものかと途方に暮れる感じです

とりあえず

「動く確証はないが、線路を転換が終わったら再開する見込み」の駅員さんの説明にかけて

とりあえず

 

バスなんかを撮影しながら時間をつぶし、さらに

お土産物屋さんで

美味しいソフトクリームを食べながら

話を伺うと、雨はこの辺りじゃよくあることで

よく列車は止まるらしい、で、そのうち動く

だそうな・・・

まぁ、そういうなら待つか?と

駅前散策~~

ああ、そういえば「聖地」なんですよね!!

時間があるから床屋があるじゃん、髪切ろう~

と思ったら、目の前の2軒とも休み、、、

 

再び駅のベンチに戻っても

まだまだ動く様子はなく・・・

見込みは立たない模様

岡山方面も、いつしか乗ってきた車両は消えていて(動いたのかは不明)

次快速が運休になっており、運転間隔がかなりあいている感じです

動いているだけましってとこかな

 

18時ごろ

 

どうやら、智頭まで行く最終の19:42は動くだろう

という話が聞こえてきたので

それまでに戻ってきたらいいやと腹をくくってそれに賭けることにし

まぁ、腹ごしらえ~~♪

と、駅近くで名物を賞味できるお店を探して

歩いてすぐのこちらのお店へ

地元ではこういった感じのお店はなかなか入ることがないのですが

どうも旅先だと気軽に入れまして

まずは軟骨のから揚げと共に1杯~~~

旅先のビールってなんでこんなに旨いんでしょう~~~

で、津山と言ったらこれこれ~~

ホルモンうどんですよね!!

恐らく、初体験です。。。

あれ?お昼もうどん。。。。(笑)

 

甘辛くて濃厚で超私好み!!

時間もトラブルも忘れて食べ進んでしまいました~~

 

おなかが幸せになったところで駅に戻ります

駅の中の人は若干少なくなっています

恐らく、新見方面が動き出したのと、佐用方面客が駅員の案内で列車待機しているからだと思われます

岡山行も出ていったと思います

そう考えると、今残っているのは私の乗る智頭方面と21時台になった岡山行客かなと思うのですが

5名くらいでしょうか?一気に寂しくなりました

 

ベンチで待ちますが、駅員さんはあわただしく動いているのですが、時間になっても一向に智頭の案内は出ません

しびれをきらして窓口に行くと

車庫から出る準備をしているのでまたお知らせする

とのこと

そういえば、16時台から智頭方面からの車輛は来ていないですもんね~仕方ない

定刻を10分くらい過ぎたころ、ようやく駅員さんからホームに行って待っててと言われ

国鉄感漂うホームへ行くと

智頭方面からの車輛がやってきました

っていうか、佐用方面もまだ出発できていない感じで。。。1時間以上列車で待っているのではないかな??

 

ああ、これで智頭へ行けるわと、乗り込もうとしたら

車庫の方へ回送されていき、佐用方面も静かに出発していって

あら?誰もいなくなりました

定刻より30分ほど過ぎたでしょうか?

アナウンスがあって、入替作業していた単行が、いつしかまたまた大雨になっていたホームに来ました

 

今度はちゃんと行先を確認しましたよ!!

智頭行最終です

 

扉が開いたので、駅員さんに言われた通り、乗務員さんに「鳥取へ行く」旨を伝えました

少し驚いた感じでしたので、できたら智頭から特急で少しでも早くいきたい

と伝えったら、2名のうちの1人の方がパットを駆使、もう1人の方が電話を掛けてくれて話をしてくれています

接続する因美線はこの大雨の影響はさほど受けていなくて、むしろ通常運行でしたから

接続は壊滅的・・・

10分ほどで乗り継げるはずの特急はもちろん無理とのことで

通常時刻で約30分ほどの待ち時間の普通ならなんとか接続を図ってくれるとのこと

ありがたい。。。

優しい駅員さんと乗務員さんに救われました

 

どうやら乗客は私だけです

貸切で進んでいきます

 

きっと昼間なら景色の良い区間を走っているのでしょうが、夜に加え大雨なので外は真っ暗です

全ての駅に止まっていきますが、時間通りでもななく、行き違い列車もなく

真っ暗な駅に黙々と停車、発車を繰り返していきます

考えてみたらもともと本数も少ないローカル区間ですからね、、、

 

鳥取行き普通の出発時間を10分ほど過ぎたころ

列車はようやく智頭へ

隣ホームの普通に乗ったらいいよって言ってくれたのはいいけど

 

あれ?

これ、智頭急行の車輛じゃない??

ん?乗っていいの??

2両編成が待っていました

 

ある意味予想外の車輛でラッキーです

乗ってしまえば、特に変わった感じのない、よくある小型の気動車です

疲れて眠ってしまい~~~

 

ポイントの揺れで目が覚めたら

いつしか鳥取についていました

普段では味わえない、乗り継げるか??行けるのか??

のスリルを存分に味わった移動体験でした

鳥取で宿泊し、2日目は出雲方面へと続きます~~

 

(つづく)

 

 

 

 


2022夏の記録① 山陰サイコロ紀行 初日② SAKU美SAKU楽 4号

2022年09月03日 | 日記

岡山→津山の乗車記録になります

 

この列車は、団体専用扱い、すなわち旅行企画商品なので、一般の切符の購入方法とは異なる

その点が、周知されにくい点かもしれないし、煩雑かもしれない

実際、SETOWA?とかいうアプリから予約したけど、ほんとうにこれでいいの??と不安でもあった

入場の時は、アプリの「岡山駅入場」の画面を有人改札で見せて、ボタンを押して入場

ホームに行くと

おお、たらこ色のキハ47ですね~~

47かぁ~~と懐かしく見ていましたが、この先、あけてもくれても国鉄車両は47ばかりで

さすがに「ほかはないのか?」と食傷気味になったのでした(汗)貴重なんですけどね

 

で、反対側ホームの入線案内があって、やってきたのも

まぁ、こいつです

単行のこいつを車内改造し、観光使用にしたのが今回乗車するSAKU美SAKU楽

ピンク色ですが、見た目派手さもないし、おっさんでも抵抗はない(はず)

3号の折り返し4号に乗車

折り返しの清掃・準備作業でしばし乗車まち

見た目の派手さに惑わされそうですが

外から見ても、一般使用(定期運用)に入る前提なのはよくわかる

定期併結で走る日もあるとか

今回は1両での運転でした

アテンダントさんにSETOWAの電子チケットを見せ、車内へ

「今回はお客様少ないのでご自由にお座りください」

との案内。。。

え?そ、そ、そうなの?夏休みの土曜日だよ?

と思ったんですが、結局、私以外は2人連れが2組の合計5名の乗客数…あらら、ちと寂しいかも

 

車内は

つり革がぁぁあ

あれですね、考え方「ちょっとリフォームした」車両と思ったらいいんですね

九州や東日本みたいにこってり魔改造して、勝負に出ているのと違って

ある意味、延命とネタと通常でも使いたいをMIXしたコンセプトだと思ったら納得でしょう

これでG料金取ってたらヒトコトあるでしょうけどね

この列車のもう一つの気になることは

「座席が事前に指定されておらず、当日までわからない」点です

恐らく、アテンダント改札の際で初めて案内されるのでしょう

もし、満席とかだったら、このちょっと豪華っぽくされたロングシートに座ることになっていたのでしょうね

一人だし。。。

そういう意味で「空いていてよかった」とは思うw

BOXシートも決してピッチが広いわけでもなく、従来のシートを少し豪華にしただけです

テーブルは簡易の物ですし~

 

まぁ、でも

この列車の売りはなんといっても「車内で提供される食事」と「沿線の景色」ですからね

 

アテンダントさんの案内が始まり、出発~~

早速、食事(この4号はスィーツ)がやってきました

いいね、いいね

こういうのを待っていたんですよ~~!

地元の物をふんだんに使用した「おいしい」を頂ける至福の時間がやってきました~

ネタばれみたいな気分・・・

白桃ジュースと一緒に美味しく頂きました

景色はね、沿線の案内を一生懸命読んでくださったアテンダントさん(かわいい)

のおかげで右見て、左見て楽しめたのですが、あいにく、雨模様になって

それがだんだんひどくなっちゃって

景色の楽しみは正直半減だったかな~

仕方ないね~

なんて言ってたら

この辺りまではまだよかったんですが

最後の「行き違い停車」だったかな?

津山にめっちゃ近いあたりで列車が止まってしまいました

どうやら、津山付近に雨雲があって、ゲリラ豪雨になっており、先に進めないとの案内・・・

あらあら

しばらくして

30分遅れで動くという話

男のアテンダントさん?車掌さん??にこの先乗り換えて智頭へ行く旨を話したら

「動いてない」とのこと

う~ん、私の頭にも暗雲が立ち込め始めました・・・

列車は、徐行を重ねて、約40分くらいの遅れで津山へ到着~~

晴れていたらね~

いろんなカラーのこいつを存分に撮影できたんでしょうがね~~

それと、鉄道施設にも行けたんでしょうがね~~

いやいや

旅にトラブルはつきものというか

もはや不安でしかない時間がこれからやってくるなんて想像していませんでした~

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 


2022夏の記録① 山陰サイコロ紀行 初日①

2022年09月03日 | 日記

久々のブログは旅の記録で

詳細は書かない(つもり)なので各乗車記録ではない形、すなわち行程忘備録みたいなのね

 

では

サイコロキップを購入して、「倉敷」が出たので

タイミング見て、8月に実施

購入~予約がちょっと煩雑なのと、アプリが使いづらかったのをのぞいたら、格安で行ける有難さ

但し、3日間しか有効ではないので、その行程は最後まで悩んで悩んだ

結局、青春18きっぷと組み合わせてのスケジュール立てで落ち着き

どうせなら面白そうな列車に乗ってみよう!と

スタートは相変わらずの瀬戸線

大曽根で

全車8両になって面白くない中央線

暫くの待ち時間で、米原まで直通の区間快速

この前に乗ろうと思ったら、時間早すぎて結構辛い

同じような18キッパーさんが結構乗っていたから、皆さん関西方面通し乗車なんでしょう

金山からでよかった

名古屋なら座れてなかったと思う

メモとして、先頭号車がよかったと書いておく

なぜなら、米原乗り換えの時、8両の客が一斉に、新快速乗り継ぎで席取りに走る

新快速の方が編成は長く、大阪向きにはみ出しているので、乗ってきた車両より前にまだ編成があり、すなわち着席チャンスが多い

まぁ、キッパーさんなら常識なんでしょうけどね(笑)

 

で、座席は無事確保し、新大阪まで

ここでいったん改札を出て、西日本の券売機で切符を引き換え、新幹線改札をサイコロキップで通り

 

 

さくらに乗って一気に岡山へワープ

天気はまぁまぁでよかったよかった

と、この時は思っていた…

 

岡山には定刻に着して

乗り換え改札(自動改札)を通り

在来線ホームに行くと、カメラの方々がいたので

ん?と思ってその先を見たら

丁度、復刻塗装のやくもが入線してきました

ラッキ~~~

両側見て、これには乗らず

あとの普通電車で倉敷まで~

で、早いのですが、おひるごはん

岡山駅新幹線ホームでも食べれたみたいですが、あえての倉敷で

ふるいちさんの「ぶっかけうどん」を頂きました

天ぷらぶっかけだったかな~

麵がすごく旨かった!お土産に欲しかったんだけど、初日だったので断念

取り寄せしようかしら、、、

 

倉敷は、昔、水島臨海鉄道撮影で訪問済なんですが、何せそのころは「撮影鉄」だったので、観光地には目もくれておらず

実質、初、倉敷観光(速足)をしてきました

所謂「美観地区」だけですけどね

人通りは多かったな~

ああ、観光地じゃんって思うくらい

外国人観光客が少なかったからまだ賑やかさはなく、日本だな~って感じるからよかった(笑)

あちこち歩いて、結構歩いた

むか~~しTV番組で見たことあるよな光景にも出会え(笑)

暑いし、蒸し暑いし、ええ、汗だくで

歩き疲れたから、駅が先に見えているような気がするけど

バスに乗っちゃったら

これがなんともなんとも素敵なバスで!!

テンション上がって、18きっぷで岡山へ戻っていきました~~

岡山では少し待ち時間があったので

バスをパチパチしながら

調べた時間にやってきた、前回の岡山訪問ではコロナで運休で、車庫に隠れていた

チャギントンにもようやく出会え

さらには

桃鉄コラボのキングボンビーにも出会えて

 

並んでくれてます♪ラッキー!!

倉敷・岡山は鉄的にも食的にも十分満足満足~~

(つづく)

 

 

 

 

 


(バス)02-258 (企画)飯田~稲武~新城 路線バス乗り通し +α その4

2021年09月14日 | 日記

新城まで来ました

ここからの帰りは名古屋まで高速バスです

 

田口からのバスを降り、駅へ入る信号を越え、

すぐのT字を右に曲がれば左側にバス停があります

高速バスのみのバス停になります

すでに1名の客が待っており、発車が近くなるともう1名やってきました

私も含め、ここからは3名の乗車になるようです

 

第7ランナー

高速 山の湊号 長久手古戦場駅行 

豊鉄バス

新城駅南 16:22 → 藤が丘駅 17:45

 

ちなみに、前回乗車した記録はこちらから

(バス)02-232 ぶらりショートトリップその2 山の湊号(長久手古戦場駅~亀姫通) - RAIL&BUS乗車記録帳♪ (goo.ne.jp)

あの頃とは車両は変わっていますし、バス停も追加になっていたりしますね

 

定刻より少し前に駅方面からバスがやってきます

赤いラッピングは目立ちますね

そういえば、路線限定ラッピングを施した車両を運行する路線って減りましたね

今は逆に新鮮かも、こういったラッピングは…

 

 

2017年に車両が新車に代わっているようですね

まだ「社会実証実験路線」なのでしょうか?

 

 

1つ前の始発地(市民病院西)からも2名乗車されていて5名となります

予約なしの飛び込み客はどうやら私だけだったようで、改札の際に運転士さんに直接現金を渡して乗り込みます

席は予約の場合は指定があるようですが、予約なしの場合は、予約席以外のどこでも自由とのこと

後方へ移動して座ります

感染症対策で

隣に人が来ないように、注意札が席に置いてありました

あ、席にはコンセント(USB)の設置がありました

あと付けでしょうか??

各席にリーフレットの装備もあります

 

バスは少し道筋は違いますが、来た道方面を新城インター目指して走ります

新城市役所で1名のさらなる乗車がありました

最初と比べたらだいぶ定着しているのではないかな?と思います

三河東郷駅を客なしで通過、最後の乗車バス停、もっくる新城南へ

ん?バス停手前の建物が土砂崩れ??で壊れているようですが何か災害だったのでしょうか

 

そういえば、なぜもっくる新城に入らないのでしょうか…鳳来寺へのバスもあるし、前に乗ってきた田口からのバスも通過

するのだから、整備して拠点化してもよさそうなものなのにな…

乗務員さんがどこかと電話でやり取りしています~営業所へ乗車人員の連絡でしょうか?

それが終わり、扉が閉まるとすぐに動き出し、すぐに高速道路へと

 

道も渋滞もなく快適に進んでいきます

少しずつ秋の空へなっていきますね

 

新東名~東海環状~東名高速へシフトし

この先も空いていて

予定より早く藤が丘に到着しました

ここで全員下車し、次の長久手古戦場へ向かっていきました

 

10月から土日も平日と同じで3往復になるようです

定着している証拠なのでしょうね

 

さらなる集客への考察として

ざっと思ったことを書けば・・・

新城方面は、もっくるの活用での拠点化と集客かな?

あとは一般やコミュニティなどの路線バスとの乗り継ぎ割引や飯田線との乗り継ぎ時間改善や割引施策

パークアンドライドの充実

新東名や東名での途中停留所を増設(岡崎のパーキングや東名豊田、東名三好などの活用による学生需要などの掘り起こし)

名古屋方面は、長久手道路使用で古戦場先着で藤が丘が後に~そのあと、星が丘、本山、今池(千種)を経由してせめて栄(バスターミナ)まで行けないものかなと前も思ったな(笑)そうすると「補助金」との趣旨の違いが出るから補助金撤廃になるのかな?採算が…汗

確かにこのままでもいいのかもですが、路線をより多くの人に知ってもらって、乗ってもらえたらと願います

貴重な県内高速路線ですからね

 

 

 

 

 

 

 


(バス)02-256・257(企画)飯田~稲武~新城 路線バス乗り通し+α その3

2021年09月13日 | 日記

短い接続時間ですが、何もしないのはもったいないので

どんぐりの湯へ~600円を払ってしばしの癒し

人も少なく、のんびりスッキリしました

 

さっぱりしたところでバス停に戻ると、後方で「田口」の表示を出したバスが扉を開けていました

第5ランナー

おでかけ北設 稲武線 田口行 

設楽町

稲武 13:55 → 田口 14:38

 

またもや?おひとり様乗車になりました

 

土曜日の昼間だからでしょうか?

日曜日運休なので、この接続で進むには土曜日を狙うしかない、意外にハードルの高い路線です

 

このバスも、ほかの稲武地区を走るバスと同様に、どんぐりの湯を出ると、国道にすぐに出ずに市街地を走り(ただし、稲武バス停までは無停車)

稲武バス(豊栄交通車庫)のある「稲武」バス停の横を通過し

稲武町の信号を直進、国道257号線を進んでいきます

途中、わずかに集落へ入る細道へそれる区間がありますが、総じて国道を黙々と走る路線です

国道も、片側1車線で山の中を通っていくのですが、先ほどまでの路線より交通量が多いらしく、少し走っては後ろの自家用車やバイクに道を譲る頻度が非常に多い感じです

稲武を出て6~7分ほどだったか?走った「桜橋」バス停を過ぎると、程なくして設楽町に入ります

この先は設楽町内を走ります

設楽町は広い町なんですね

キャンプ場を右側に見て、しばらく走ると集落に入ります

名倉地区のようです

予約があればこの先で逸れて、市之瀬というところへ立ち寄る便の設定ですが、今回は無いようで立ち寄らず国道を進みます

郵便局前を通過して、しばらく進むとだんだん道が狭く、山深くなっていきます

ほどなく、峠道になり、坂を急カーブで下り始めます

 

 

カーブの数も多く、かなり急な感じが座っていて揺られます

今までの路線も山道峠道でしたが、これの比ではありません

タイトな路線環境なところを走っているのですね

10分強、峠道を揺られ、奴田口あたりで一旦戻り、再び下り坂へ

小中学校がある大田口辺りでようやく町へと入ってきます

津具方面へ行く路線(お出かけ北設の豊鉄バス運行路線)の下津具行とすれ違います

定刻に、田口へ到着しました

田口は、今は開いているのかわかりませんが、窓口があり、待合設備のあるターミナル的な場所です

 

お出かけ北設のバス停と、新城方面への豊鉄バス停が並んでいます

路線も本数もありますが、大半は日曜日は運休となっています

平日を中心に本数は確保されていますが、聞いたところによるとこの路線も国の補助を受けて運行を維持しているようです

 

奥を見ると

 

2台の豊鉄バスの中型が止まっています

 

その横には

先ほど乗ってきた稲武からの車両やほかの路線用でしょうか?マイクロバスやハイエースなどが格納されています

結構な数です

 

お手洗いを済ませ、商店などで時間を潰しバス停へ戻ると丁度、駐車していたうちの1台のバスが入線してきました

 

第6ランナー

田口新城線 新城市民病院行 

豊鉄バス

田口 15:03 → 新城栄町 16:07頃到着

 

ここからもおひとり様になりました

今までのハイバックシートではなく、普通の汎用路線バスのシートが並ぶ車内

国道を走るのですがさっそく峠道~ひたすら下るのにエンジンブレーキ多用なため、最後部席は熱いですね

音も響かせながらカーブを進んでいきます

が、国道を進み、ほどなくして清崎バス停付近で右にそれ、細い山に沿った道へ入ったところのバス停で1名乗車がありまして

おひとりさまは回避されました

わかりにくいですが、道幅が非常に狭い場所もあります

豊川に沿って進んでいきます

国道はこの左側になります

呼間を通過し、ほどなくして再び257号線へ戻ります

田峯地区では国道が右側へ曲がり、トンネルになるところで国道を逸れ、富栄設楽線という道に入っていき、旧豊橋鉄道の田峯駅付近にある田峯バス停へと進んでいきます

この先、こちらも長大トンネルを抜け、枝線の設定がある四谷千枚田口から来るバスとの接続点、滝上へと進んでいきます

海老では旧道?でしょうか?逸れて集落の中へ入ります

昔「海老車庫」というバス停があったような記憶がありまして~名前に興味をもって車で20年位前に訪問した記憶がよみがえりますが、あのころとはすっかり道も変わっていますし、記憶もおぼろげです(2016年頃廃止になったようです)

バスは逸れたり、復帰したりを複雑に繰り返しながら進んでいきます

先ほどの稲武~田口もハードでしたが、この路線も、山岳勾配区間あり、狭隘区間あり、曲がる道も多く、長篠や新城では街中も走行ありで、なかなかのタイトな乗務路線ではないかなと思われます

しかも路線としての時間も長いので苦労するのではないかな?と想像します

走破して1200円の運賃もうなづけます

 

玖老勢を経て、程なくすると左側に鳳来寺への道が開けてきて

山寺への参道っぽくなっていました

 

ちなみに、この鳳来寺ですが、山頂まで行くアクセスバス?があるようで

これも新城市のコミュニティバスになってしまいましたが、日中に3往復設定があるようです

もっくる新城から湯谷温泉駅を経て鳳来寺山山頂まで行くこの路線、観光地?へ行くのになぜか日曜祝日運休だそうです

新城~湯谷温泉駅間の住民利用想定路線なんでしょうかね???

 

さらに興味深いのは、このほかに豊鉄バスも路線廃止はしておらず、路線として現存しているようで(路線番号は97番)

但し、11月の土日祝日のみの運行で、11月23日は1便のみ、そのほかは2便しか運行されないというレアさ

これは11月の土曜日にチャレンジしてみたいなと・・・

 

鳳来寺を通過し、しばらくすると右折して進路を変え、消防署の立派な施設を左側に眺めながら山の道を黙々と進むと、ほどなくして長篠の街へと出ます

257号線をクロスし、バスは本長篠駅のバスターミナルっぽいロータリー施設へ入ります

いくつかあるポールの一つで停車

清崎あたりで乗車された1名がここで下車します

定刻15:41着なので

接続する列車は、豊橋方面は16:22の普通豊橋行、飯田方面へは17:43までありません

地元の方だったのでしょうか

ここで時間調整なのか、休憩時間なのか?4分間停車します

他の路線と接続があるのかな?とも思ったのですが、結局停車中にはどの路線も来ませんでした

バスは国道を右かな?と思ったら左へ進路を取ります

山をくねくねしすぎてどうやら方向感覚がマヒしてしまったようです、私

 

国道に出てすぐ、コミバスらしきポンチョとスライドしました

あれ?接続しないんだな・・・

 

長篠城前でお城でも見れるかと期待しましたが無く、国道を逸れ、再び少し狭い道へ大海駅方面へ

ここで田口方面行バスとスライドしました

再びまだまだこんな光景が見れる場所を少しですが走ります

 

飯田線の踏切をまたぎます

あの先に大海駅があるのでしょうね~ホームが見えます

しばらく走ると頭上に新東名高速の道やジャンクション施設が見えてきます

新城インターの入り口付近で国道を逸れ

もっくる新城の横へ

もっくるのバス停はないんですね

名古屋行高速バスは確かもっくるのバス停があったのにな?最寄りは八束穂のようです

 

三河東郷駅の最寄、川路へ進みます

ここでようやく名古屋行高速バスとは接続ができるようですね

私は時間があるので先へ進みますが、遅延した時とかには使えそうです

 

この時間は登下校時間ではないので、警察署経由でバスは進みます

国道を逸れる手前で、多少の渋滞はあったものの、ほぼ定刻に新城栄町へ到着しました

 

バスはこの先、市民病院まで行きます

 

次に乗車する高速バスも市民病院始発なのですが

どうやら一般路線と高速路線はバス停が離れている様子…

乗り継げなくもない時間ではありますが、僅かな乗り継ぎ時間になるので、今回は行かずに手前で待つことにしました

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(バス)02-254・255(企画)飯田~稲武~新城 路線バス乗り通し+α その2

2021年09月12日 | 日記

こまんばからの続きになります

信南交通バスを下車し、そのままの場所で待つとお目当てのバスに乗車できます

ただ、バス停らしきものは見えないのは不安ですね

待合室に

ここに来るバスの案内があって

そこにはきちんと案内がありましたよW1西部コミュニティバスがそれです

拡大するとこんな感じです

平日5本、土日3本という具合です

始発は阿智高校か阿智中学校となっています。平日朝の1本を覗いて往復ともに飯田方面へのバスとの接続は図られています。しかし、稲武方面への接続は考えられてはいません~運転士さんに伺っても「バス停で確認してみて」との話なので、そもそもこのバスで連絡して稲武方面へ抜ける需要は無いに等しいということでしょうね

6分の乗り継ぎ時間ですのですぐにバスは来ます

この時間にどこへ回送でしょうか?昼神温泉方面へ高速車が回送していくのを見ていたら

信号を左折してバスがやってきました

おや?以前乗車したマイクロバスとは違っています~ローザですが最新マスクの車両です

後ほど、根羽の有蓋車庫(終点)で撮影したものがこちら

補助ステップあり、扉連動灯あり、テールランプ装飾などもあり、車内もなかなか装備がよく、仕様の良い車両に見えました

シートもハイバックで座り心地良いシートでしたよ

阿智高校始発での客もおらず、ここからも私一人の乗車で根羽行はスタートです

 

 

第3ランナー

西部コミュニティバス 根羽行 

根羽村

こまんば 9:32 → 根羽 10:20

 

バスは出発してすぐ、左折し、国道を離れます

ほどなくして、子供たちが数名乗車してきて後方へ固まります

慣れている感じですね、地元の人に定着している感じでいいですね

根羽村のバスですが、阿智村内でも乗降が可能なようです。ただ、村の発行する補助券は使用できない旨の告知が車内に掲示してありました~このバスは1乗車制ですので、各村内利用は100円、村を出る利用は200円となっているようです

今回は、阿智村~根羽村利用ですから200円です。約1時間も乗って200円ですから有難いですね

バスは、子供たちのにぎやかな声とともに進んでいきます

ほどなく、再び昼神温泉方面への国道に戻って進んでいきます~国道256号と153号の重複区間です

分岐があり、大きく国道をまたいでいくと、いよいよ153号線単独になり、根羽方面への山越えが始まります

ここからは、浪合の集落に入るまで延々と153号線沿いを進んでいくことになります

1~2分おきにバス停があるはずなんですが、アナウンスもなく、ともすればバス停すら見過ごしてしまう感じで、これは、ほとんどのコミバスでもいえますが途中下車したければ必ず乗車時に運転士さんに下車バス停を告げるべきですね

まぁ、地元民利用が大前提なので仕方ないのでしょうけど、アウェイには不親切な場合が多いです

153号線は、この辺りは高規格な道路で整備状態もよく、走りやすい道に見えます

 

浪合の集落で左に折れ、細い道を各地回っていきますがここでも乗降はなく、5分くらいして再び国道へ

すれ違うバイクのツーリング集団の多さにちょっとびっくり

道の駅や、治部坂高原などでは、自家用車も多く、観光要素の高い地区であることがうかがえますね

コロナではなかったらもっと盛況なのでしょうね

バスは次の集落、平谷に入っていきます

スキー場や温泉、宿などがこの区間までは国道の両側に看板や施設を見ることができます

終点の根羽のあたりの寂しさとは大違いで、この辺りで接続があればもっと時間を有効に使えるのになとも思ったりします

平谷では集落に入らず、ひたすら国道を進みます

左手にひらやスキー場を見たらほどなくして根羽村に入り、ここで降車ボタンが押されます

子供たちはネバーランド付近で下車しました。

バス停名は見えませんでしたが・・・

ネバーランド…道の駅のようですね

ここまで来たら、色々楽しめ、食事などがとれるようですが、降車する根羽の終点へもバスで更に10分はかかります

難しいので諦めますが、ゆっくり車で訪れたくなります

 

今までの広々とした走りやすい道路形状から、一気に狭めな道になったなと思えば、根羽村の中心地へと入っていました

移転した村役場を通過し、くねくねと曲がり入り組んだ先に、終点の根羽があります

旧役場の横、有蓋車庫(バス会社の建物内)へバスは入り、ここで扉が開いてこの行程は終了

旧役場の待合室から車庫を眺めるとこんな感じ

車庫に止まっているハイエース

恐らくは

村内循環バス「おでかけ号」にでも使用されているのかと思われます

町のJAの横の待合所にバスの時刻表が掲示してありました

あまりに個人名宅のバス停が多かったので時刻表のUPは控えますが…

稲武方向から見た感じ

クリーム色の建物が車庫になります

ちなみに、この道を右に歩いて5~6分ほどのところ

ちょっと脇道の上に

自家製麺だという、うどん屋さんがあります

根羽のバス停付近、一番近い食事がとれる場所はここになります

おすすめといわれたのがこれ

酒~

ではなく(笑)

鍋焼きうどんです

だしの香り良く、麺もボリュームがあって、おなかを十分に満たすことはできます

せっかく信州に来たのですからね、地元のもの~そばとかもいいですよね

ちなみに

それ以外では~バス停から、稲武方面へ国道を歩くこと5~6分ほどで

地域特産も購入できる商店があって、その横に喫茶店?がありました

11時を待たずに開店しているのはありがたいのですが、ピザやラーメンと書かれていて、旅情感はありません

自家用車は多く止まっていたので、人気店であるようです

で、その先に

右側に見える、たこ焼き屋さんはありました

村の特産のコーンを使ったお好み焼き?があるようでしたので食べてみたかったのですが今回は断念

ゆっくり時間を調整するにはこの辺りもいいかもしれません

 

最寄りは、稲武~根羽路線の、根羽の次のバス停です

 

さて、食事も終わって、再びバス旅続行です

時間までベンチで待ちます

しっかりしたお手洗い設備があるのもありがたいです

前回はここのお手洗いで、突然の豪雨をしのいだのを思い出します

 

第4ランナー

稲武地域バス  稲武行 

豊田市

根羽 12:49 → 稲武(どんぐりの湯) 13:17

 

ベンチでバスを待っていると、定刻にバスが入ってきました

これがわずかな折り返しで稲武行になる車両です

ん?なんだかこれも前回とは違う車両のような気がします

やはりここからは私1名

車内へ入ると、新車のにおいがします

2ドアのポンチョですね

定刻に出発し、153号線を進んでいきます

ポンチョで峠を下っていくのはなかなかなものですね

ローザと違って右左に大きく揺れながら進んでいきます

お、OBCがフルカラーです

 

窓が大きく、ワイドビューなのはマイクロバスと違って明るくていいですね

 

月瀬を過ぎ、五平餅だったかの看板が見えると、狭い脇道へ入っていきますと、左側に転回場の看板が見えました

おそらく上郷あたりなのでしょう

稲武からここまでの区間バスもあるようです

大野瀬トンネルの出口を過ぎたところで再び国道に戻り、先へ進みます

矢作川に沿って進んでいき

夏焼を過ぎれば、ほどなく街の景色となります

いったん国道と離れ

このバスの営業所がある稲武を通過~町の中を進んで

終点の、どんぐりの湯へと到着しました

稲武バス停でもそうですが、ここでも各方面へのバスへ乗り継ぎが可能です

ここのほうがいろんな施設があって時間は使えますよ

 

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(バス)02-252・253(企画)飯田~稲武~新城 路線バス乗り通し+α

2021年09月11日 | 日記

以前、企画として「名古屋~飯田を路線バスだけで行ってみた」を実行しました

2016年のことです

今回、再びこの企画を実行したくなって、前日に思い立ってネットを覗いていろいろ調べてみましたが

約5年前のことと比較してみて、どうやら同じルートでは繋がらない様子・・・

ネックは、最初の段階…赤池駅へ行く路線で、必ず乗らなきゃならない日進のぐるりんばすがあのころとは異なって

時間接続がうまくいかない様子…その先の名鉄バスの豊田市→足助の本数削減もあって、どうもうまくいかない

稲武~根羽~こまんば は、2016年と変わらず安定の2時間以上待ちを条件としており

この区間を最短で、すなわち効率的に進めるには土曜日曜に催行しなくてはならない(平日は2時間以上の待ち時間)

運行本数の少なさも相まってこれらが複雑に絡んで、難易度はかなり上がっています

私が悩んだ限りでは恐らく名古屋駅~赤池がその先とつながらないと結論付けました

どなたか繋がるルートをご存じの方、ご教授くださいませ・・・

ちなみに、高速バス使用可能にしたら、東名高速線の始発であれば、東名豊田乗り換えで行けるのですが(笑)

ということで

前回のを参考までにリンク貼っておきます

(バス)02-207・209・210(企画)名古屋~飯田を一般道の路線バスで行ってみた!その1 - RAIL&BUS乗車記録帳♪ (goo.ne.jp)

 

(バス)02-211・212・213(企画)名古屋~飯田を一般道の路線バスだけで行ってみた! その2 - RAIL&BUS乗車記録帳♪ (goo.ne.jp)

 

(バス)02-214・215(企画)名古屋~飯田を一般道の路線バスだけで行ってみた! その3 - RAIL&BUS乗車記録帳♪ (goo.ne.jp)

 

(バス)02-216・217(企画)名古屋~飯田を一般道の路線バスだけで行ってみた! その4 - RAIL&BUS乗車記録帳♪ (goo.ne.jp)

 

(バス)02-219 中央道高速バス(飯田~名古屋) - RAIL&BUS乗車記録帳♪ (goo.ne.jp)

 

以上になります

これを見てから今回を見ていただくと違いが分かるかな???と思います

 

さて、今回は

前回ルートがダメな以上、違うルートを考えなくてはならない

あれこれ考えて、前回のブログを見て、それを踏まえて今回は

前回気になっていた稲武から田口方面へ抜けるルートを進もうと決めました

ちょっと昔なら、新城から先、静岡へ抜けて浜松までも行けたようなのでそこまで行けたら尚よかったのですが

それは出来ないので、いっそ豊橋やその先、伊良湖方面まで行こうかとも悩んだのですが日没が早い故

さらにはこのご時世ですから、宿泊を伴いたくなかったんで、新城から久しぶりに高速バス「山の湊号」を利用で考えました

 

では早速スタートです

第1ランナー

中央道特急バス 超特急 飯田行 

名鉄バス

名古屋(名鉄バスセンター)7:00→飯田駅前8:54

 

多少の余裕をもって名鉄バスセンターへ行く予定が、家を出るのも少し遅れ、大曽根から乗った中央線普通も遅延してきて

車掌の教習中のようで、停車ごとにその遅れ幅が広がるというハプニング…

名駅へは6:50到着!!!

急いでバスセンターへ行きます

バスセンターへ行くとさらに驚いたことに、予約発券機がいつもの場所からなくなっています!!

え?と思い、窓口へ眼をやれば、4名ほど並んでいて係員は1名!!!

仕方なく並んで、発券してもらえば出発3分前

急いでコーヒーだけ自販機で購入して、乗務員さんの改札を受けて、指定の席に座ればほどなくバスは動き出します

ざっと見たところ5~6名ほどの乗車でしょうか

 

超特急なので栄を経由しないため、名駅入口より高速を利用し、桃花台へ進んでいきます

今日はなんだか慌てる1日です。。。

安定のパウダールーム付き車両での運用です

お手洗いにも行けてないのでありがたい

ええ、この先、恵那峡休憩はないのをすっかり忘れてもいましたので余計に助かりました~

桃花台で乗車があって本日はここまで

このコロナ渦ですから少ないのは仕方ないのでしょうが、でも土曜日の最適時間便でこの数は寂しいですね

こちらとしてはリスクが少なくなることはいいのですが…

駒場で1名、伊賀良で4名ほどの下車があり、ほぼ定刻に飯田駅前へ

ここでの乗り継ぎは約6分!遅延が命取り~この先がすべて無駄になるという1回目からスリリングな乗り継ぎでしたが

なんとか5分あってセーフ

ようやく本日乗車の車両も撮影できました

2015年のエースでした

ここで全員下車したので、確認後回送で走っていきました

すぐにこの車両が入線してきました

 

恐らく後で調べてみたら、市民バス大休線の車両のようです

風越観光さんという会社の車両でした

 

これが着車してほどなく、次乗車の車両が入線してきました

これも確か「広域バス」と呼ばれるコミバスだったはず

運行が信南交通で、大型車両であるので一般路線と違和感は全くないですね

 

第2ランナー

広域バス 昼神温泉郷行(切石経由) 

信南交通

飯田駅前9:00 → こまんば9:26

 

これも入線即発車なので、もう1名と乗り込んですぐに発車します

後ろに面白い車両がいたので乗り込んで撮影

なかなかかっこいいですね

 

駒場線は、切石経由と市立病院経由と二つあるようで、前回と異なる路線に乗ったようで

信南交通本社横や伊賀良辺りの旧道?狭い道を進んでいきます

車両はオートマなのかな?独特な音としゃくりですが、非常に丁寧な運転とアナウンスです

車内に目を向けると

ハイバックシートが並び、かすかに新車のにおいもまだします

天井には

星座が描かれています

夜になるとひょっとしたら光るのでしょうか??

なかなか凝った車両です

高速バスできた経路を戻る形で、こまんば(中央道上のバス停は駒場~最寄りで乗り換え可能)へ

定刻の9:26の到着です

前面は撮影できなかったのですが

側面にも星座が描かれている

2017年の車両だそうです

なにやら阿智の高校生がデザインしたラッピングバスだそうです

なかなか綺麗な車両ですね~夜になると空に星が瞬くのが鮮やかに見える地区なんですね!素敵です

 

さて次はいよいよメインの根羽へ行くバスに乗り換えます(続く)