【選考はどうなるか】
皆様こんにちは、お久しぶりです。
7回目のW杯に臨む日本代表は最終選考と言われた9月シリーズを終えていよいよ登録メンバー発表を待つことになりました。
決めるのは一応、代表監督である森保氏であります。(まぁ、スポンサー意向、協会意向、広告会社意向とか言われてもいますが)
ここでは私が思う各選手達の状況と予想を書きます。
今回はGK,DF編となります。
(GK)
権田:当確
ほぼ3年間使い続けていますので当確だと思います。 ただ、実際Jで毎年残留争いを繰返すチームのキーパーですし彼が居たから残留できたとも言い切れない程度のプレーでしたのでW杯本番で使ったならばチームが失点する可能性は非常に高いと思います。
ただ前回の川島よりかは若干安定する気がします。 (相手が同じ程度ならば)
シュミット:当確
エクアドル戦までは監督評価3番手だったと推察しますが、今回の遠征で大きく評価を上げたみたいです。元々W杯ということを考えたらサイズ感だけでも起用すべきであり強敵だらけの今回では特にこのサイズを生かした選択をしてもらいたいと願っています。
川島:有力
彼が選ばれる意味が難しい。監督はその経験を買って選出しそうですが。。シーズンで試合に出ていないし経験ということであればもっと他の選手を入れることが出来ると思うので。 選出されたら何意向かなと思ったりします。
谷:微妙
GK3枠自体が難しい選択です。(2枠となるとちょっと心配)ならば出場機会がほぼ無いであろう3枠目は彼の様な若手を選んで欲しいです。
(DF)
富安:当確
アーセナルという看板だけでなく実際にそのプレーも世界で戦える高レベルでメンタルも鍛えられてきています。日本の看板選手と言える存在なので怪我なく大会を迎えて欲しいです。 CBだけでな右CBも本職でいけるということで酒井のアクシデントや疲労を試合途中から補えるので違うポジションの交代を選択出来るメリットがある。(新しいプレーヤー投入もいいですがその試合に慣れきっているプレーヤーのシフトは結構武器になる筈)
吉田:当確
キャプテンなので監督は外さないでしょう。私としては川島の代わりに経験値で選ぶくらいの評価ですが。前回のW杯予選と本大会くらいまでは頼もしく感じましたがやはりそこからの伸びしろもなく年齢による判断力やスピードの下降具合は危なっかしくてDFの軸には厳しく思います。それでも監督は先発で使うでしょう。 板倉が本調子にならないのはほぼ確定なので選出自体に疑問はありません。
谷口:当確
堅実なプレーヤーで人気もあるので選出確定かと感じています。私もそれに疑問はありません。ただ、今回の相手(ドイツ・スペイン・コスタリカ)を考えると安心して見ていられないくらいのレベルかと思っています。 板倉次第ですが。
板倉:微妙
怪我の快癒次第です。攻めの姿勢とガッツが危なっかしい場面を誘う予想はありますが見てて何か期待感があるプレーヤーなので是非とも怪我の完治とコンディションの調整が成功したらと思います。 ただ、ぶっつけ本番はやはり難しいか。
伊藤:有力
監督は多分選出するでしょう。 ただ選ぶべきではないと思っています。やはりフィードが不安定で前へボールを出せないのがプレーとしては絶望的です。時に思い切った縦パスを試みますが1,2回失敗するともうその鞘を収めて消極的なプレーになってしまいます。
長友:当確
もうだいぶん前から選出は決まっているのでしょう。何意向かなとは思いますが。ただ選出自体に疑問はありません。川島を入れないなら経験あるベテランとしてチームの雰囲気を下げないメリットもありますし本人も言う様に強国相手には気後れなく老獪なプレーが出来るのは今の代表DFでは彼と富安だけなので。
中山:当確
左SBとして1試合は先発させることが出来そうなので監督は選出するでしょう。私もそれに疑問はないですがもう一皮むけて思い切った上がりを攻撃時に見せて欲しいです。
酒井:当確
故障が無ければ今のところやはり右SBは彼が1番手となります。前の選手達との連携も心得ているしガッツと欧州での経験も豊富なので所謂計算出来るプレーヤーだと思います。ピークよりは下降しています代表として最後の大会になるとすれば気合も入る筈です。
山根:微妙
エクアドル行戦で少し株を下げたみたいです。まあ、1試合で判断するのもどうかと思いますが1試合1回は大きな判断ミスをしている記憶があるので余程コマ不足にならない限り出番が少なくなりそうです。 富安がシフト出来ますし。
他の選手達はもうこの期に及んではサプライズ選出は無いかと思います。