ちち、亡くなる（５）

水道管破裂で全て終わったと思ったが、まだ終わっていなかった
ポストに紙が入っていてメーターが回っているという

止水栓で止めてるのに？

とりあえず役場の水道課に電話する、そして
メーター側で止めろと言う、この方法は

水道料金未払い者がやられるアレです
その方法だと停止出来ますから。

それと休止手続きも電話で行う、こうすると基本料金がかからないです。
休止ですからメーターはそのままあるので復帰がすぐ出来ます。
停止だとメーターも無くなる…だっけな？

実家近所のそーゆー水道関連会社に居たので知ってます

ちち、亡くなる（４）

そして４９日、実家に行けばいいと思ったら電話が

😃「寒さで水道管が破裂してリビング水浸し」

😎「はああああ？」

😃「たぶん下の車庫まで漏れてるわ」

マイナス１６度まで下がったからなーとりあえず駅近くのビジネスホテルへ
宿を取ってから復旧作業へ実家へ（それほど遠くない）

絨毯が凍ってバリバリ

車庫が氷爆状態で車も氷漬けのような、ドアを開けたら「バリバリバリ」と
音を立てるのがまた、水道管が壁の中を走っているのでこうなったのか
貯湯式ボイラーのために水抜きしなかったのが裏目に出たか

築年数が長く昔の白ガス管で配管しているので
修理は不能、おかげでトイレすら使えないという

取り壊しが恐ろしく前倒しになりました(；´Д｀)
（続く）

ちち、亡くなる（３）

そしてお通夜、喪主は…ここに居ないけど母親になってます
前日の宿泊した場所がそのまま会場になっているので
畳敷きですが、椅子です（対応した椅子があるとは）

一晩起きてるかと思いますが、そのために
布団もリースしていますので寝ます、使った分だけ払えば良いようです

翌日、葬儀…というか火葬場の関係でマッハに早いです
９時３０分には終了です、それだけ季節の変わり目は

逝ってしまう人が多数だから火葬場も大変なんです

１１時から開始で鍵を私が預かるとは思わなかった
そして、予定より１０分も早く終わるとは…全力運転なのかも

かくして実家に戻ってきたわけですが、とりあえず知ってる寺へ
遺骨は預かってもらう事にして後は４９日に、また帰省ですか（続く）

ちち、亡くなる（２）

翌日、警察署に遺体を引き取りに行くというので現地で待ち合わせる
葬儀屋とか含めて、お通夜や葬儀など

自分たちでやった事が１度も無いんだけど(；´Д｀)
その前に、まだ決めてもいないしどうしよう状態

とりあえず警察署に着いて兄弟と会い担当署員が来るまで
時間があるので話していると見たことある人がこちらに

従兄弟のHさんが、父親の姉の息子である
なんでも遺体を運ぶ車と別にウチらも送迎するワゴン車まで用意したそうな
地元の冠婚葬祭会社へ就職していたとは、まさに渡りに船だわ
全部おまかせで大丈夫だ(´；ω；｀)

担当警察官との説明の時にもらった死亡診断書をAPAホテルへ泊まった時
コンビニで手に入れたカレンチャンクリアファイルに挟んだのは、まぁ…
手持ちが丁度あったのと、ウチに来るウマ娘クリアファイルは使われる運命にあるのかも

地元の会場に着いたら、３階建てのご立派な建物
３階にある親族控室…みたいな所で今日は一泊
翌日にお通夜という段取り、布団とテレビとそして
無線LANがあるから完璧です😎
ちなみに、シャワーと風呂もあります。

香典返しは諸々の打ち合わせもカタログで、写真付きなので楽です
花とか棺なども「こっちのほうが安く済む」とか利益度外視なので
ある意味助かります。（続く）

ちち、亡くなる（１）

いち
去年の12月18日に遡る、日曜日だったのでリビングでマターリとしてたら
兄弟から電話が…いつもLINEで来るのに電話というのは大抵

ロクでもない事のほうが多い(；´Д｀)

😃「元気？」

😎「まぁね」

😃「ところでさぁ…あまりいい話じゃないんだけど」

😎「何があった？」

😃「父が亡くなってさ」

😎「母じゃないんかーい！」

9月に帰省したときは元気だったのに突然でした
母は介護レベル４で絶賛入院中なので(汗)
とりあえずやることは飛行機の手配と喪服他の用意他と

…長袖ワイシャツ全滅してる(´；ω；｀)

徒歩圏内に紳士服の青○があったので助かったが出費ががが！
あと飛行機もスカイマークとはいえ前日は高い。

そして翌日、空港へ着いてセキュリティを通過し
さぁ実家へ向けて行くぞと思ったらLINEが

＞実家は警察が現場検証するからと立ち入り制限が掛かり
＞入ることが出来ないのと「友引」の関係で葬儀がズレこむので
＞今日はどこかで一泊してきて

スマホからAPAホテルへ予約しました、やはり当日は割高です。

１人住まいは孤独死状態になるので、電話で連絡しても出ない
消防レスキュー隊は出るわ警察来るわで騒動だったそうな
なお、第一発見者は…問答無用で犯人扱いされたとクッソ怒られたので
絶対に発見者にはならんと思ったのであった（続く）