大切な人たちと、素敵な言葉

慌しい日々のなか、ふと交わした会話に「素敵な言葉」がたくさんあります。
それを、覚えておきたくて・・・。

逃しました

2012-05-14 22:39:04 | 息子
 昨日は7月に行われる全国大会の最終予選会でした。
例年通り、会場はうちの教室。朝早くから選手たちがぞくぞくと
詰めかけ、緊張感高まる一日でございました

 わが校からは、息子を初めとして6年生2人の計3名が出場。
全国大会への出場権を賭けての闘いでした

 結果としては6年生のTくんが小学生の部で4位に入りました
長年息子のライバルであったTさんの弟くんで、ここ最近メキメキ
腕を上げていたので 本人もとっても嬉しそうでした。
もちろん、全国大会には出場するそうです。

 残念だったのは、同じ6年生のUさん。
Tくんと20点差の7位だったのですが、出場できるのは6人だけ。
よって惜しくも次点。本当に残念でした

 そしてさらに残念だったのが息子。
どうやら今年は参加したかったようで、けっこう熱心に練習して
いたのですが。結果としては8位だったのです。

 中学生以上一般までの二部は、出場枠が8名。
通常なら得意の滑り込みで切符を手に入れるところなのですが、
今年はイレギュラーな制度があり、惜しくも出場を逃しました

 というのも、昨年は震災の影響で全国大会が中止となりました。
そうすると昨年の6年生(今の中1)は、今年は二部での闘いを余
儀なくされるわけで。
小学生なら出場できるものを、二部の選手と混ぜられると不利に
なるのはあたり前

 そんなわけで救済措置として、今年に限り中1の枠を1名分増や
すことになったのです。
で、実際には10位だった中1生が繰り上がり、息子は次点に。
そうして涙を飲んだ昨日の予選会でありました。

 人生には往々にしてこんなことがあります。
そういったことを言い聞かせ、やっと息子も心の整理がついたのか
来週から始まる中間考査に向けての勉強に生活を切り替えました。

 残念ですが、仕方がありません。
しかしわが校からはTくんが出場するという名誉なことがあったので
精一杯がんばって欲しいと、しっかり応援&サポートをしたいと思い
ます。

 母の日の昨日は、そんな一日でした。

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