ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

眠いわ・・・

2012-09-25 21:45:30 | 独り言の日

先週の大阪弾丸ツアーの影響が今週になって出てきた

とにかく眠いっす・・・

昨夜は22時に就寝。今日も睡魔と闘いながら仕事してました。
明日は東京ドームで、いよいよスマコン。とっとと寝なきゃ。

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そういえば、ブログ入力の画面に「改行はShift+Enterキーを押してください」って赤字で注意が入ってたけど、いつから??
今日、気付いたけど、実は前から??
面倒だねぇ

←PC脇に置いてるバイキンマン。なんだか癒されます


エリザベート2012 ④

2012-09-22 00:35:22 | 舞台観賞の日

帝国劇場でマテトートに出会い、「もう1回見たいんだよぉ」ってことで、友人Jと共に梅田劇術劇場へ『エリザベート』を観に行ってきました。

帝劇で観賞した時よりも良席だったので一安心。より近くでマテトートが見れる!!これだけでも大阪まで来たかいがあるってもんです

1幕が始まったと同時に私のテンションは一気に上昇。帝劇では観ることができなかった禅フランツにやっと会えたよぉ!!やっぱり禅フランツ最高です。声が柔らかいのに、良く通るし、低音も響く。禅さんのフランツは、自分の立場と愛するシシィとの間で揺れる心情が伝わってきて切なくなっちゃうんです。悪夢のシーンでは、トート贔屓の私ですら、「トートったら、そんなに人間をバカにしないでおくれよ」と悪夢に苦しむ禅フランツの味方になってあげたくなっちゃう。1幕ラストの「私だけに」の三重唱、2幕の「夜のボート」で禅さんの美声を堪能。嗚呼、大阪に来てヨカッタ・・・

今シーズンはちびルドのレベルが高かったけど、その中でも加藤清史朗クンは抜けてました。歌唱力は他のちびルド君達と大差は無いのだけど、清史朗クンは演技が上手い!!体の動かし方、目線が全然違う。歌ってる時や台詞を言っている時に、動きがとまってしまうちびルドクンが多い中、清史朗くんはしっかり演技をしてるんです。清史朗、恐るべし!!

さて、私が梅田芸術劇場まで行ってしまった最大の理由。それはマテトートがもう1回見たかったから。あの美しいヴィジュアルとワイルドな歌声のアンマッチさに、すっかり魅了されてしまったのです。大阪でも妖しさ全開で、シシィの体操室のシーンでの脱ぎっぷりは帝劇以上だったし、キスシーンが長い!!ルドルフともシシィとも長い!!ルドルフとのキスシーンは一見穏やかなんだけど、とどめを刺す冷たさが感じられるのに対し、シシィとのキスシーンは「やっとシシィが自分のものになる」という喜びが溢れまくってます。実際、シシィとトートのデュエットナンバー「愛のテーマ」の最後はシシィの歌声に被せるようにトートがキスをするのだけど、マテトートの「らしさ」が感じられるキスシーンを見ながら「大阪に来てヨカッタ・・・」と感動に浸っていた私とJ。

で、マテトート東京楽日で大興奮した平方ルドとの絡みは大阪でも楽しませていただきました。エリザベートのルドルフ像は「ひ弱で世間知らずのおぼっちゃん」というイメージが強いのだけど、平方ルドは育ちの良さから出るピュアさはありながらも、自分で立ち上がりたいという真っすぐさが感じられ、歴代のルドルフとは雰囲気が違います。そんなピュアでまっすぐな平方ルドが折れそうになった時に、「子供の頃の約束を覚えているか」「君が求めれば現れる」と揺さぶりをかける「闇が広がる」のマテトートは誘惑そのもの。マテトートの脅迫じみた「王座に座るんだっ」と、それに応える平方ルドの「王座っっ」のシーンは私のツボなのだけど、これが再び見れて、ホントに大阪に来てヨカッタわ・・・

次はいつマテトートに会えるんだろう・・・と一瞬哀しくなったけど、来月のウィーン版「エリザベート20周年記念コンサート」で会えるじゃないか。1公演分しかチケットをおさえてないんだよねぇ。「まだ、チケットあるかなぁ・・・」と帰りの新幹線で相談する私とJでございました。


帰宅中です

2012-09-20 23:02:48 | お出かけの日
無事、4時に起床して、大阪に出発したことが遠い昔のような気がする…。
只今、東京から自宅に向かう電車の中。明日は仕事なので、体力温存のためグリーン車で座って帰ってます。

今日中には家に着きそうだけど、今日中に布団に入るのは無理そう。それでも、とても充実した1日だったから、今のところ疲れはそんなに感じないけど、明日が心配。
とりあえず、家に着いたら即行風呂ですな。


明日は、いよいよ

2012-09-19 21:04:03 | 独り言の日

今日はお墓参りで前橋へ行ってきました。5時に起きて車で4時間弱。年に2回しか行けないので、お掃除をしてお花を供えてきました。

気がつけば、「明日から6連休」と、あんなに浮かれまくっていた金曜の夜から「あっ」という間に5連休消化。毎度思ってることだけど、お休みってなんでこんなに早く過ぎ去っちゃうのかしら

そして最終日の明日は、いよいよ『大阪マテの陣』。『エリザベート』観賞のため、梅田芸術劇場に行ってきます。何度も言うけど、お休みは明日まで。ってことで、日帰りでございます

東京発7:03の新幹線で行って、東京着22:23で帰ってきます。翌日は仕事だけど、マテトートを見て頭の中は「黄泉の世界」でいっぱいになってると思うので、ノープロブレム

出かけるまでにいろいろ時間がかかるので、明日は4時10分に目覚ましをセットします。友人Jとは東京駅で待ち合わせ。劇場のチケットも新幹線のチケットも私が持っているので、寝坊と忘れ物は絶対に許されない。今夜はもう布団に入ろうと思うけど、まだ21時・・・様々なプレッシャーの中で私は無事眠りに落ちることはできるのでしょうか


DADDY LONG LEGS

2012-09-18 22:26:13 | 舞台観賞の日

シアタークリエで井上芳雄さんと坂本真綾さん出演の「ダディ・ロング・レッグス」を観賞。

ダディ・ロング・レッグス・・・足ながおじさんです。孤児院で暮らす18歳のジルーシャは、突然幸運を手にします。大学への進学資金と日々の生活を援助するという申し出をしてくれた人が現れたのです。その代わり、月に1回手紙を書かなくてはいけません。手紙の内容は「感謝」の表現は禁止、大学生活や日々の出来事を報告するもの。でも返事を期待してはいけない・・・っていう変な条件付。ジルーシャが自分を援助してくれているのはおじいさんだと思いこんでしまってるけど、実は大学の友人の叔父(しかも若くてハンサム)ジャーヴィスだった。さてさて、2人はどうなっちゃうのかしら・・・って話。

登場人物は芳雄クンと真綾さんの2人だけ。舞台上の2人は手紙を介してそれぞれの心情を演じていくので、2人が会うことになるラストまで直接的な会話はありません。観ている方も、本を読むような感覚で舞台上の出来事を静かに見守っているような作品でした。派手な演出も無く、感情をおもいっきり歌声で表現するようなナンバーも無いのに、話が進む中でクスっとした笑いが起きたり、一途な想いがジワジワと伝わってきて、優しいラブストーリーになっていました

人生を楽しくするための想像力とダディへの想いに溢れたジルーシャを演じた真綾さんは可愛らしかったです。坂本真綾さんの演技を見たのは初めてだったけれど、声も表情もジルーシャにぴったりでした。そして裕福な草食系ジャーヴィスぼっちゃんは芳雄クン。今年は「ハムレット」「ルドルフ」と時代に翻弄される激しい愛を演じている芳雄クンを見てきたので、穏やかで落ち着いた演技と歌声の芳雄クンは久しぶり

上演時間は2時間20分。「きゅっ」とまとめてしまった感がある箇所もあるけれど、登場人物が少ないこともあってそんなに気になりませんでした。1回しか見てないので印象的なナンバーもなく、メロディも頭に残ってないけど、芳雄クンと真綾さんの歌声はハマっていたし、鑑賞後ほっこり気分になれる素敵な作品でした。・・・と、言いつつも、観劇中、ルドルフの「ただのロマンスじゃな~い~」が急に頭を駆け巡ったのはなんでだろう??やっぱり破滅的な人生を送る芳雄クンが見たいということかしら??そして狂おしい芳雄クンの歌声が聞きたいということなのかしら??