ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

夏休みは、あの場所へ

2011-06-26 18:39:48 | 独り言の日

今日は旅行の申込をしてきました。今年の夏休みは国内かアジア近辺に遊びに行こうと決めてたんだけど、最終候補地を香港と台湾に絞ってからなかなか決められなかったんです。

香港も台湾も日本人にとても親切だし(東日本大震災で援助してくれたし)、食べ物も美味しいし、すっごく悩みました。でも、最終的に台湾に決定。なんでかって言われれば・・・そりゃぁ、やっぱりドラマ『君には絶対恋してない』の影響が多大にあるわけで

過去2回の台湾旅行は台北中心だったので、次の機会は花蓮と高雄に行こうって決めてたんだけど、今回も台北中心で、おまけに淡水に行ってきます。私が淡水に行ったところで、自転車に乗ったジェリー王子が登場するわけではないってことは、重々承知してますが行ってきます(笑)

それから羊マークのお菓子屋さんで飴を買う予定です。お店に行ったところで、ジェリー王子が車でやってくるわけではないってことは、重々承知してますが行ってきます(笑)

今までの台湾旅行とは比較にならないくらい、今回かなり楽しみで興奮してます。これもドラマ『君恋』とジェリー王子のおかげ

たくさん美味しいものを食べる予定なので、今からダイエットをして減量するつもり。BSジャパンの放映スケジュールでは最終回少し前あたりに台湾に行くことになりそうなので、相当私の気分は盛りあががっちゃってることでしょう。心配事は台風・・・お願いだから、来ないでねぇ


あと5カ月

2011-06-19 21:02:11 | 独り言の日

先日、本社の上司と食事をする機会がありました。私の会社は3~4年ごとに異動が発生するのだけど

「何か、やりたいことあるのか??」

みたいな話になって。まぁ、ぼんやりと自分なりに話してみたら

「そういえば、こんな資格試験あったなぁ・・・」

って、上司がぽそっと言った一言がすっごくひっかかってしまって。家に帰って試験概要や主旨を調べてみたら、ますます興味がわいてきちゃって

長いこと、金融業界で働いてきたけど、今までは「仕事に必要だから」という理由でしか、資格試験のために勉強したことがなかったんだよねぇ。今回の資格は、取得したところで転職に有利になるとか直接何かにつながることは期待できないけど、自分が「勉強してみたい」と思えることだったから、資格取得に向けて頑張ってみることにしました。

で調べたら、一応国家試験で今年の受験日は11月。今からだと試験まで5カ月。勉強期間が短いのかどうなのかはわからないけど、とりあえずやってみます

今年ももうすぐ半分終了だけど、やっと目標が定まった。目標設定までにちょっと時間がかかっちゃったな


『君には絶対恋してない!』公式ガイドブック

2011-06-13 22:17:32 | 読書の日

まさか、こんなに自分がハマるとは・・・。『君には絶対恋してない!』公式ガイドブックを買っちまいました

表紙のジェリー王子とエラの写真がツボだったので、これに似たような写真が数枚掲載されてればイイかなぁくらいのノリで購入。「期待はずれ」と思うのは悔しいので、そんなに期待しないようにしてたんだけど、すっごいイイ買って損無し

ユーピン、グオ、クージョン、ドオ、イェンリンの主要キャスト5名のインタビューの他、ジェリー王子の素敵な写真でキャ~となり、それ以上にジェリー王子とエラの対談がスゴくスゴくステキでした。この対談が読めただけでも買った価値有り

2人はユーピン&ヤン・グオのまんま。対談中はず~っと手をつないでたそうで、ホントに仲良しなんですねぇ。ジェリー王子がエラのことを「芝居で純粋な女の子を演じることができても実生活でも純粋でいられるとは限らない。本当にその純粋さが好き。僕もエラに影響されて性格が変わりました。」と言えば、エラは「接していくと彼はすごく純粋なんだなってすぐに気がつく。性格上すぐに心を開くタイプではなく、すごくすごくシャイだから、本当はとても温かい人なのに一緒に時間を過ごさないとわからない。」とジェリー王子を評するのだけど、これってユーピンとヤン・グオの関係そのまま。この2人の関係は素敵ですねぇ。

当初の設定では、ユーピンはもっとクールでイヤな奴だったようだけど、ジェリー王子によって「可愛さ」が加わり全く新しいユーピンが出来上がったとか。監督が「このドラマはジェリーとエラのやり取りを画面を通してお見せしているのです」と言っていたように、エラとジェリー王子だからこそ出来あがった奇跡のドラマなんですね。

『君恋』のおかげで、すっかり廃人になってしまった私。BSジャパンの放送ではクージョンとグオがつき合うことになったけれども、ユーピンのグオへの想いは募るばかり・・・と、これからストーリーはどんどん面白くなっていきます。『君恋』のハマる理由は1話の中で必ずツボシーンが出てくるところ。正確に言うと、ジェリー王子演じるユーピンのツボシーンなんだけどね何回見てもいいのよ。

ガイドブックとTV放映分の録画を見て、今のところは自分をごまかしてるけど、このままではDVD-BOXの購入をしてしまうかもしれないっっ

「君には絶対恋してない!~Down with Love」公式ガイドブック 「君には絶対恋してない!~Down with Love」公式ガイドブック
価格:¥ 1,943(税込)
発売日:2011-06-01


『KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME』

2011-06-12 00:52:26 | 音楽の日

氷室京介のライブで東京ドームへ。東日本大震災復興支援チャリティライブ『We Are Down But Never Give Up!!』です。

2月の横浜アリーナで氷室ライブに参戦してから4ヵ月しか経っていないのに、ライブ参戦の1ヶ月後に東日本大震災があり、楽しかった雪の日のライブが遥か昔のことのように思えます。

最近のライブではボウイ時代の曲を歌うこともあるけれど、氷室がソロになってから「ボウイ楽曲を歌う」宣言をして、まとめて歌うのは2004年の「21st Century BOOWYS VS HIMURO」以来。全編ボウイ楽曲のライブなんて一生見られないかと思ってた

開演前に全員で黙祷を行い、客電が落ちてもドームの天井から外の光をほんのり感じる18時15分にライブスタート。
まさか1曲目『DREAMIN’』が来るとは。おかげで会場の興奮度は一気にMAX。開演前に「公演中に地震があった際は・・・』と注意放送が入ったけど、地震がきても誰も気付かないよ。だって地震じゃないのにドームが揺れてたもん。

復興支援ライブということで、節電にも配慮し照明やセットといったステージ演出や音響は至ってシンプル。だからこそ、楽曲とヒムロ自身が持つパワーが全て。
今まで、あれだけの拍手、歌声をライブで聞いたことがない・・・正確に言うと2004年のオープニングB.BLUEのイントロが流れた瞬間もスゴかったけど、今日の東京ドームはそれ以上だった。マイクを通した氷室の歌声が聞こえないくらいの観客の歌声って何東京ドームに集まった全員が全曲フルコーラス歌えちゃうのよ。楽曲への愛情と思い入れが、ステージのパフォーマーに負けないぐらい強かったのかも・・・。23年間待ち続けたんだもんね、そりゃぁ、1曲目から嬉しくって爆発するよ

ボウイの曲はどれも好きだし聞けるだけで幸せ、と思ってたので今回のセットリストに不満無し。限りある時間の中では演奏する曲数も限られちゃうもの。選曲も曲順も「ヒムロらしいなぁ」というものでした。『Welcome To The Twilight』『MEMORY』『BLUE VACATION』の3曲が聴けたので満足です。そして当時から大好きな曲だったけど『季節が君だけを変える』はホントに名曲。タイトルだけで泣けてくる。私はヒムロの書く詩が好きなので、また書いてほしいなぁ。

伝説は時が経つに連れ思い出と共に美化されていくから、「今」の時代に蘇らせることは、そんなに簡単なことじゃない。ファンの想いが強い分、プレッシャーも強いだろうし。当時の感動と熱さを薄れさせることなく、期待以上のパフォーマンスを行えたのは今もロック界の孤高のトップランナーとして走り続けるヒムロだから。今回の全編ボウイ楽曲によるチャリティライブ開催だって、ヒムロだから許されたことだし、ヒムロだから支持されたのだと思います。

今回のライブで被災地への氷室の想いをしっかりと受け止めました。この想いとパワーが全国に波及していくように、私も自分ができることをしっかりとやっていきます。

最後に、本日のヒムロもカッコ良かったです。今日は特に笑顔が素敵だったなぁ
2月の時は髪型がツボだったけど、今回は更にその上をいくポイントが・・・ルパン三世に出てくる石川五右衛門のお馴染みの名台詞『また、つまらぬモノを切ってしまった…』をメンバー紹介中に氷室が言ったんです。ヒムロボイスで聞くこの台詞、かなりイケてます


『久石譲3.11チャリティーコンサート』

2011-06-10 00:08:58 | 音楽の日

久石譲さんのチャリティーコンサート『THE CINEMA OF MUSIC』の鑑賞で東京国際フォーラムへ行ってきました。
「チャリティーという言葉が免罪符のように使われているコンサートの多くが「癒し」や「安らぎ」をテーマにしている。震災から3カ月。癒しや安らぎではなく、今こそ音楽が持っている強い力で感動を届けたい。」と仰っていました。久石さんの楽曲の中にも「癒し」を感じる曲もありますし、「癒し」という言葉で表現されることもありますが、そんな久石さんの言葉だからこそ説得力を感じました。

今回は映画音楽のみのコンサート。舞台後方と横のスクリーンに映画のシーンが流れます。数年前に武道館で行ったジブリコンサートに近いですね。今回のコンサートで演奏された楽曲と映画作品の両方が1番好きな作品は『風の谷のナウシカ』。しつこいくらいに家族や友人にナウシカの良さを語りまくっているので、近しい人達の中では私のナウシカ好きは有名(笑)。コンサートの1曲目がナウシカだったのだけど、スクリーンに映しだされた映像に合わせて私の頭の中ではナウシカの台詞が流れてました。

それから『キッズ・リターン』が好きです。北野作品の楽曲の中では『菊次郎の夏』の「SUMMER」が人気のようですが(CMでも使用されてるし)、私は「キッズ・リターン」が大のお気に入り。音は骨太なのに切なさを感じるし、大きな渦にのみ込まれていくような感覚がありながらも疾走感を感じる、という何とも言えない曲だからです。そして、ラストの演奏曲「となりのトトロ」は自分でも驚くくらい胸が熱くなりました。映像を見て、自分が小さかった頃を思い出したからかもしれません。『悪人』のテーマに合わせ、被災地の写真がスクリーンに映されました。ドロだらけになったキティちゃんのぬいぐるみが道路脇にポツンと置いてあった写真は、地震が来る前は当たり前にそこにあった日常と、その日常を取り戻す困難さが感じられ、とても苦しくなりました。

久石さんはご自身で指揮をやりながらピアノも演奏されます。指揮の後は腕が重くなり指が思うように動かずピアノを弾くのはかなりキツようです。久石さんのコンサートだし、少々のミスタッチはご愛敬だけど、「SUMMER」の美しく切ないメロディーでやられちゃうと、正直残念ですね。「美しい久石メロディーを完成度の高い状態でナマで聞きたい」というのがコンサートに足を運ぶ私の理由ですから。

今日のコンサートは「癒し」や「安らぎ」を感じるだけのものではなく、前向きに大きく感情を動かされるものでした。音楽の力はスゴいです。