トミーのつれづれ日記(NEW)

ラグビーと酒をこよなく愛する中年(老人?)トミーの「自由きままに生きる」ことを信条に、日常のブログです。

体育の日

2016-10-10 09:18:21 | 日記

10/10は体育の日である。今は連休にする目

的で、10/10に固定されてはいない。

1964年開催された東京オリンピックを記念しての

祝日である。1964年、、私は小学校6年生で

あった。オリンピックのテレビ放送を見る為に、家

に初めて白黒テレビがきた。当時は、テレビは家

に「くる」ものであった。(笑)

体育という言葉について考えてみた。体育に

は「育」という字が当てられている。育とは

はぐくむという意味であり、運動によって、

健全な体と精神を鍛えて、健康な生活を送る

という事であろう。

オリンピック迄以前の運動とは、若者のものであっ

た。学校内で運動をする、、社会人になって

からの運動といえば、会社や町内の運動会位

のものだったと思う。町内運動会でさえ東京

オリンピックを記念して自然発生したものかもし

れない。

あれからスポーツに対する意識は変わったと

思う。それは生涯スポーツの重要性の意識の

芽生えだったのではないだろうか、、。健康

で生活すること、それを支える体力の維持の

為の運動の意識である。スポーツジムの設立

もこの機運への答えであったと思う。

子供の頃、近くの小川を竹さおで飛び越えて

一緒に遊んだ友は、中学校で棒高跳びの選手

になった。広場で三角ベースボールをして遊んだ

友は、甲子園への出場を果たした。

近くの木の3m上に板を持ち上げ、トムソーヤのよ

うな基地を作った。その基地までは木登りし

ないと上がれないので必死で登った。木と木

の間にはロープを張り、そのロープを伝って

別な基地へ移動する構造?であり、腕力が鍛

えられた。

山での遊びでは、何mもある場所から下に飛

びおり移動したり、家の屋根から飛び降りて、

どうケガせずに降りるかを学んだ。

秋になると近所の栗を取り(盗み?)に行くと、

見つかり家主に叱られたら、走って逃げる為

走力も鍛えられた。

そういう意味で、生活の中に常に運動があ

った。今こうして60歳を過ぎて、太っても

運動できているのは、東京オリンピックのおかげ

かもしれない(笑)

さて2020年東京オリンピックではどんなドラマ

が生まれ、それが人々の記憶の中で、どう

生かされていくのであろうか、、。

息子に10月に男の子供生まれた。リオオリンピック

の年である。女の子であれば、「理央」とか

なっていたかもね(笑) そんな名前のラグビーウ

ーマンも身近にいるけど、、関係ないな、、。