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古い曲が気になる

クレージー・ホース

2016-10-21 | 日記・エッセイ・コラム

 熊本・馬刺しのお礼に、九州の森本裕二くんに、『クレージー・ホース』のアルバムをAmazonで贈った。

 

 なんだか、ずいぶん喜んでいただいて、なにか嬉しい。

Crazy Horse
 
 

 この、1972年(昭和47年)リリースのアルバムのことは、なんども書いた、ような気がするので、今夜はグダグダ書かない。(それに、日本の、洋楽にやたら詳しいブロガーや、ニール・ヤング大ファンの人たちのサイトが世界中にある。わたしのような、レコード屋のあんちゃんの出番ではない)。

 

 熊本から、美味い馬刺しを送っていただいたお礼に、なぜ、『クレージー・ホース』かというと‥‥‥‥‥馬、馬肉、刺身、クレージー・ホース‥‥その連想、それは‥‥‥ない。

 

アトランティック・クロッシング
 
 

 ロッド・スティワートのアルバム『アトランティック・クロッシング』で歌われた”I Don't Want To Talk About It" のオリジナルは、この『クレージー・ホース』のアルバムのなかの曲。作者で、歌っているのは、ダニー・ウィッテン。スライドギターは、ライ・クーダー。

         クレージー・ホース I Don't Want To Talk About It https://www.youtube.com/watch?v=NHT_1M28Wvs

 

 それはそれは、たくさんカバーがある名曲だが、この曲だけでなく、このアルバム全部を聴いてほしかった。それで、森本くんにCDを贈った。

 この歌の邦訳は、ネットのなかにそれはたくさんある。そいつを参考に、『クレージー・ホース』の ”I Don't Want To Talk About It" を聴いてください。

 

 この曲の、ロッド・スティワートのライブで一番好きなのは、エイミー・ベルとのこれ。この歌は、男が歌っても、女が歌っても………せつない。

  ロッド・スティワート with エイミー・ベル https://www.youtube.com/watch?v=w46bWxS9IjY