Tomomi's

24年ぶり、故郷・北海道に戻って5度目の冬

明日は九州の森本くんと会う

2017-03-19 | 日記・エッセイ・コラム

今日、九州の森本裕二くんが帯広にやって来る。

帯広畜産大学の恩師、美濃洋輔先生が瑞宝中綬章を受章されたので、今夜、全国から教え子が十勝川温泉・第一ホテルに集まり祝賀会が開かれるそうだ。

森本裕二くんは九州・熊本からやって来る。森本くんと、帯広で英会話学校とカレーライス店を経営しているスリランカ人のライオネル・ペレラさんは、美濃教授のゼミのごく初期の教え子という。

    帯広畜産大学 http://www.obihiro.ac.jp/topic/2016/minojyusyou_28.html


そして、森本くんとライオネル・ペレラさんは、サウンドコーナーの初期のお客さんでもあった。

40年も前のこと。当時、帯広駅前には十勝バスの営業所があって、駅前広場にはいくつものバス停があった。国鉄の士幌線・広尾線も生きていて、通勤・通学の人々で駅前は大いに賑わっていた。(首都圏のJRや私鉄、地下鉄の駅周辺の様相が当時の帯広駅前の賑わいかな)

帯広畜産大学行きのバス停もまた、駅前にあった。(今は学生も自分の車を持っているようだから、”レコード店でバス待ち” の時代ではないな)。こうして、レコード屋のあんちゃんのわたしと、洋楽好きの大学生・森本くんとペレラさんと出会ったわけ。

森本くんは、ハリー・ニルソン、ギルバート・オサリバン、ロッド・スチュワートのことなどやたら詳しかった。ロッド・スチュワートのアルバムのなかで、よく意味が分からない歌詞を訳してもらったりもした。(さすが国立大学の現役の学生さんだな、と感心したものだ)。

ライオネル・ペレラさんと話すことになったのは、まず、”ボブ・ディラン”がきっかけだった。ペレラさんの発音する”Bob Dylan"が、わたしはまったく聞き取れず、何度も聞き返してもわからず、書いてもらった。「なんだ、ボブ・ディランじゃない‥‥‥」。その日から毎日のようにペレラさんはわたしのレコード店に立ち寄ってくれた。(留学生といっても、ペレラさんはすでにスリランカの大学では助教授だったはずだ)。「これ、どういう意味?」と、ペレラさんにも洋楽の歌詞を訳してもらったものだ。

 



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西暦2525

2017-03-14 | 日記・エッセイ・コラム

わたしがレコード屋になったばかりの1969年(昭和44年)夏、RCAレコードから大ヒット曲がでた。『西暦2525』、歌っているのは”ゼーガーとエヴァンス”のデュオ。(この年、日本ビクター(レコード)は、RCAとフォノグラムに分社したのだろうか?)

     セーガーとエヴァンス  In the Year 2525    https://www.youtube.com/watch?v=vdSqLfuRN18

しかし、なぜかその後発売されたシングルは、ことごとくまったく売れず、わたしが大量に仕入れたLPレコードは不良在庫になって、レコード屋のあんちゃんとしては 、まことに”残念な”グループだった。完全な”一発屋”だ。

(なんどか書いたが、委託で仕入れる書店と違ってレコード屋は、買い取りだ。月末締めの翌月10日支払い。七掛け。つまり売価1000円のレコードは、300円の利益がある、ことになるが‥‥‥毎月発売される新譜の90%以上は、まったく店頭では売れない。製作費を出した、そのタレントだかアーティストの事務所やら家族が買うんだろ‥‥‥か‥‥‥しかし、売れないとわかっていても新譜だから、レコード屋は、現金で仕入れて店頭に並べるわけよ。

ましてや、ここは日本のはずれ、ロシアに近い北海道の東。この毎月の不良在庫をいかに返品していくかが、レコード屋の仕入れ担当あんちゃんの悩みなわけ。(返品は、仕入れ金額の一割ね、田舎町の小さいレコード屋だからメーカーになめられていたんだろ。「どうするか?」、”啓蒙”しかないわな。「売れるものを自分で作るんだ! プロモーションだよ、おネイさん!」)

そんなわけで、レコード屋のあんちゃんのわたしは、この、限りなくロシアに近い町でコンサートなんかをはじめたわけね。

 

”セーガーとエヴァンス”の、デニー・セーガーは、カスタムギターの工房を経営して成功している。これはなんだか嬉しいね。

    デニー・セイガーのギター工房オフィシャルサイト   http://zagerguitar.com/

 

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Will You Still Love Me Tomorrow

2017-03-10 | 日記・エッセイ・コラム

 最近わたしは、ゴーフィン/キングを復習するように聴いている。

ジェリー・ゴフンは、2014年に亡くなってしまった。

          https://www.youtube.com/watch?v=KLLYOLKvU9U

Pearls: Songs of Goffin & King [Analog]
Music On Vinyl
 

 

  

 

 

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また雪

2017-03-09 | 日記・エッセイ・コラム

もうすぐ九州からソメイヨシノが咲きだすが、ここはまた雪だ。

夕暮れに散歩がてら、父親の入院する病院にバスタオルなど洗濯物を届ける。

帯広川に架かる伏古橋まで来ると、日高山脈は真っ黒な雪雲に隠れて見えない。強い西風に吹かれて雪が舞う。「また雪か‥‥」

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再開

2017-03-07 | 日記・エッセイ・コラム

初日の出、それいらいスリープしていたフォトグラファー戸張良彦さんのサイトが起動した。再開だ。

  戸張良彦 オフィシャルサイト  http://www.y-tobari.jp/topics/?ct=1

 

 

 

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良い日であった

2017-03-07 | 日記・エッセイ・コラム

東京に住むわたしの娘が、入院している父親の見舞いにやって来た。幼い時から最も可愛がられた孫だから、父が入院してすぐに来たかったようだが、娘には高校受験の息子がいる。

「入学試験が終わってからでも遅くはないよ」と、わたしが言って、娘は一旦航空券をキャンセルした。

92歳、天寿を全うして老衰で逝こうとする祖父の最期より、今を生きる人たちの、日々の生活こそ大事だ。と、わたしは考える。

うれしいことに受験生は志望の都立高校に合格した。(この春受験のふたりの孫、見事に志望校に合格して、ジジイのわたしは鼻が高いのだ)

 

わが娘に会うのも3年ぶりのこと。(わたしは介護に縛られ、4年半、この町から出てなかったし、娘は、二人の息子を育てる母で主婦、ピアノを教える仕事もある。忙しい。故郷・帯広にもなかなかやって来れない)

娘を衰弱した老父に会わせるわけで、複雑な思いもあるが、わたしは娘に会えたので、じつに良い日であった。

まったく退屈きわまる風景だが、足の衰えを自覚するので、嫌々、毎日、夕暮れに散歩をする。昨夜も雪。わが散歩道は、相変わらずこの寂寥だ。

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キャロル・キングとヘレン・シャピロ

2017-02-28 | 日記・エッセイ・コラム

キャロル・キングの自伝に ”1962年、『9月の雨』を発売した" とある。『9月の雨』とはいったい何だ?

It Might As Well Rain Until September が『9月の雨』と知ってYouTubeでキャロル・キングのオリジナルを聴いた。

   キャロル・キング It Might As Well Rain Until September  https://www.youtube.com/watch?v=GbKE0gJETA0

「ムムッ? これは、ヘレン・シャピロが歌っていた曲ではないか!」、中学生のとき、深夜にソニーのトランジスタラジオで聴いていたポップス。イギリスのヘレン・シャピロが好きだった。

ビートルズが Chains をカバーしていたように、あの時代、ゴーフィン/キングの作品は、イギリスの若者のマーケットでもうけていたんだね。

悲しき片想い~ベスト・オブ・ヘレン・シャピロ
ワーナーミュージック・ジャパン
 

    ヘレン・シャピロ It Might As Well Rain Until September   https://www.youtube.com/watch?v=De0_zZ7qQDA

 

ヘレン・シャピロは、1961年、14歳のとき Don't Treat Me A Child でデビューした。この曲は「子供じゃない」という邦題で弘田三枝子のカバーで日本でもヒットした。

    ヘレン・シャピロ Don't Treat Me A Child https://www.youtube.com/watch?v=iR1p1_iZByw

    ヘレン・シャピロ You Don't Know (悲しき片思い)  https://www.youtube.com/watch?v=5I2cG-ed6hw

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ゴフィン/キングを復習している

2017-02-27 | 日記・エッセイ・コラム

ウンザリする長い冬。今朝は、-16°。

アイスバーンの道を、ソロソロ、びくびく散歩(夕暮れに、足が萎えることを恐れて歩くので、けっして”散歩”じゃないな)して、部屋にもどってキャロル・キングを聴く。 

つづれおり
SMJ

 

 

  キャロル・キング 『つづれおり Tapestry 』 https://www.youtube.com/watch?v=8NdEIt-W6E8

『つづれおり Tapestry 』は、1971年(昭和46年)発売。

 

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It's Not The Spotlight の作詞は、ジェリー・ゴフィン

2017-02-26 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

イット・エイント・イグザクトリー・エンターテインメント・デモ&アザー・セッション(紙ジャケットLimited Edition)
ヴィヴィド・サウンド
 

It's Not The Spotlight の詞は、ジェリー・ゴフィン。

  ジェリー・ゴフィン It's Not The Spotlight    https://www.youtube.com/watch?v=Ub6ThOBa9xE

 

アトランティック・クロッシング
ワーナーミュージック・ジャパン
 

 ロッド・スチュワートの『アトランティック・クロッシング』の名曲 ”It's Not The Spotlight” の作詞が、ジェリー・ゴフィンだったとは不覚にも今日まで知らなかった。

   ロッド・スチュワート It's Not The Spotlight  https://www.youtube.com/watch?v=VdDyf0DmJ3M

ジェリー・ゴフィンは、2014年に亡くなった。

GOFFIN & KING
ACE
 

ジェリー・ゴフィン/キャロル・キングのソングライターチームは、20世紀の音楽史に永遠に残る名曲の数々を作ったが、ビートルズがカバーした "Chains" もまたゴフィン/キング作品なのだ。

          クッキーズ Chains    https://www.youtube.com/watch?v=YKwWb47hDzg

          ビートルズ Chains    https://www.youtube.com/watch?v=aG9pvAUBKlU  

The Complete Cookies
Sequel Records UK
 

   

 

 

 

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JR北海道また脱線

2017-02-25 | 日記・エッセイ・コラム

木曜日発売の週刊文春と週刊新潮は、この町では土曜日の発売だ。だが、今日、アイスバーンの道をソロソロと歩いてスーパーの中の本屋に行くと、「JRの脱線事故で26日入荷」と張り紙がある。来週月曜日発売? つまり、もう今週の週刊誌ではないから、ラーメン屋や定食屋などにある古い週刊誌と何にも変わらない。

週刊誌は、航空便で運ばれてくるのじゃないんだね‥‥‥。

書籍だけじゃなく、JRで運ばれる人・物、すべての物が停滞しているのだろうね。

 

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