tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

第4回 赤城山ヒルクライム

2014-09-30 16:48:20 | tatsuのブログ

日曜日、第4回 前橋赤城山ヒルクライムに参加してきました。

結果は去年のタイム、即ちベストタイムを更新できずに撃沈。

練習不足がもろに出てしまいました。

 

前日の土曜日は23時半就寝、1時半起床。

2時出発、3時半に現地入り。

毎度の事、前日は寝る時間が無いです。

 

到着後は準備して当日受付。

5:00から受付で下山用荷物預けが6:15まで。

今年から当日受付は手数料徴収!! 2000円なり!!

 

スタートも申告タイム順に変更され7:05 第2グループでスタート。

そんな早いタイムで申告したか覚えてないΣ(゜Д゜ υ)

 

何だか早朝からバタバタしましたね。

20km程流して汗をかくもスタート20分前になってお腹の調子が悪くなる。

トイレは大渋滞。

冷や汗流しながら何とかセーフもここでスタート5分前。

体も冷えて何だか何だか(;´Д`)

 

スタートして800mの信号で計測スタート。

今年はタイム順のグループなので回りも同じようなスピードの選手。

前に追いつこうにも中々追いつかない。

 

前半の緩斜面区間は結構な人数の集団で9km地点。

ここは去年より15秒ほど早いタイムで通過。

そしてここからキツイ6kmの区間。

今年はリア28Tを入れて行ったのですが失敗だったかも。

ケイデンス高めで登って行こうとしましたが結果的にタイムアップに繋がりませんでした。

 

姫百合駐車場の15km地点でで去年より1分近く遅れる。

んん・・・・これは厳しいぞ。

 

何度も何度も『もう止めようか、タイムも出そうもないし辞めるか・・・』

心の中で葛藤。

『いや、まだ終わっていない。諦めなければ挑戦は続く』

でも体キツイ。

 

この先は勾配が緩くなってギアをかけてスピードアップしていかないと行きませんがスピードが乗らない。

と、言うよりも勾配緩くなっていくような感じがありませんでしたね。

傾斜が増してるんじゃないかい?? とか訳の分からないこと考えながら登ってました。

 

苦しさしかない。苦しい。

足が回りません。

ラスト1km地点で無情にも去年のタイムが過ぎてゆく・・・。

ゴールは2分とチョット送れ。

フカイタメイキ(;д;)=3=3=3=3

もう脱力感MAXでした。

不甲斐ない・・・。情けない・・・・。

一年間何やってきたんだと自分に怒り新党です。

 

何とか1時間15分は切れましたが去年の試走と同じようなタイムでした。

練習不足の一言に尽きます。

 

言い訳になってしまいますが先週のトライアスロンでの疲労が予想以上に残ってました。

足の筋肉痛が取れないまま木曜、金曜と10kmのランニングをすると言う行動により一層筋肉痛になるなど。

睡眠不足も重なりかなりハードなヒルクライムになってしまいました。

 

それと一番練習しなければいけなかった6月、7月をほぼ水泳に費やしてしまったのも原因でしょうか。

距離こそ月間1000km以上は乗ってましたが練習と言える強度で乗れていませんでした。

反省。

もっと練習頑張ります。

『練習』と言えるような強度で走りこむようにします。

 

下山は先導の乗用車が蓋をしてくれてず~~っとブレーキ握りながらの走行。

手首がおかしくなりました。

下山時の事故を無くす為には仕方が無いのでしょうか。

 

下山してからは去年のように軽井沢あたりまで走ろうとしましたが遅くなると高速が渋滞するのでそのまま帰宅。

 

帰宅後は少し走りこみで久しぶりに海まで走ってきました。

江の島。

 

鎌倉手前で極楽寺駅

ドラマ『最後から二番目の恋』で出てきましたね。

駅の目の前に『極楽とんぼ』と言うハンバーグ屋さんがありました。

気の温もりを感じられるこじんまりとした良い雰囲気。

次回、この辺走りに来たらランチでも頂いてレポートしてみたいと思います。

お笑いの極楽とんぼとは無関係です。

 

ここは由比ヶ浜。

もうすぐ日が沈みます。

 鎌倉駅を過ぎ鶴岡八幡宮~北鎌倉から横浜へ向かいます。

 

関内を過ぎて赤レンガ倉庫

そこに行くと大桟橋に物凄くデカい客船が停泊していました。

その名もセレブリティ・ミレニアム

突然大きなビルが出現!!みたいな迫力。

デカすぎて怖くなるくらいでした。

凄かったです。

色んな航路があるみたいで中国韓国日本14泊15日クルーズで日本円にして20万くらい。

もっと高いイメージですが乗れない金額でもないですね。

金額より日程の方が厳しい(;・∀・)

 

赤レンガ

氷川丸

山下公園から見るみなとみらい

 

その後は川崎工場地帯へ

夜景の撮影スポットのようですが下調べをあまりしていなかったので何処にどんなポイントがあるのかイマイチ。

それより範囲が広すぎ(;´Д`)

夜の9時を回っていたので疲れも出てきて移動する気力が湧いてきませんでした。

 

ここはまた時間のある時に写真を撮りに来てみたいと思います。

川崎工場地帯を紹介しているサイトもあります。

 

帰宅は23時過ぎ。

166km でした。

結局この日はトータルで250kmの走行。

次戦は今年最終戦、ツール・ド・ひたちなかを予定しています。

 

今年赤城で自己ベスト更新したら参加は今回で最後にしようと思っていましたが来年どうしましょうかね(;´∀`)


またまたカメラを持って出かけよう 

2014-09-26 18:21:06 | tatsuのブログ

九十九里トライアスロンが終わっても毎日走ってますよ。

『ゆっくり休んでください』という言葉も掛けられますがそうも行かないんです。

今週末には赤城山ヒルクライムが控えてますから。

 

それでも体を心配してくださっている方々には感謝です。

赤城が終われば一休み出来る。

かと思いきや来年の横浜マラソンに向けた練習も始めないといけないのでノンビリなんてしてる暇ないですね。

ランニングは自転車競技にも通じる物があると勝手に思っているので取り入れていきたいと思います。

長距離が早くなれば自転車にも有利な筈です。

5ヶ月でフルマラソンどこまで持っていけるか挑戦は続きます。

 

先日は荒川サイクリングロードで練習がてらカメラを持って晴海ふ頭公園まで行ってみました。

平日の夜でもカップルの皆さんは沢山いました。

涼しくなってイチャイチャするのにも良い季節なんでしょうね、おそらく。

 

公園からレインボーブリッジ

東京タワー

客船ターミナルに停泊していた大成丸

勝鬨橋から

ここは築地の裏側?

歌舞伎座

 

今冬は一眼レフを持って冬のイルミネーションを撮りに行く楽しみが出来ました。

ではまた。


第一回 九十九里トライアスロン 

2014-09-22 22:15:26 | tatsuのブログ

9月20日(土曜日)、上総一ノ宮で開催された第一回九十九里トライアスロンに参加してきました、

千葉県長生郡一宮町を発着として6市町村(一宮町、長生村、白子町、大網白里市、九十九里町、東金市)にまたがって開催される大会で参加者も国内最大規模2000人オーバー!! 

私は3度目のトライアスロン挑戦となりました。

 

早朝6時前には会場入りして雨が降っていますが受付、選手説明会等。

もう雨は慣れっこです。

 

そして九十九里有料道路の料金所に設けられたトランジットへ。

ここが凄い。

2000台を超えるロードバイクやらTTバイクが並ぶ姿は壮観です。

端っこに立つと全貌はみれません(;^ω^)長過ぎて。

400m位はあるんじゃないかと。

 

そしてスイムアップしてバイクスタートまで1kmもあると言うこれまた国内最長距離。

ウェット着たまま走ったらしんどいっすね。

 

もろもろ準備、試泳等であっという間に時間も過ぎていよいよスタート。

私は全10ウェーブ中、第7ウェーブでスタートです。

古田敦也さん、近藤マッチさん、道端カレンさんも参加していました。

 

今回の目標は3度目の正直で3時間を切る事。

トランジットまでの距離が長い事を考えるとギリギリかな??

 

時間が来て12時ジャスト、第7ウェーブでチャレンジが始まりました。

 

スイムコースは一宮川河口で750m行って帰ってくる1.5km。

川なんで緩い流れがありますがそんなに影響されない程度。

今回は何だか楽に泳ぐことが出来ました。

何でだろう。慣れ??

他の選手と接触時以外はほぼクロールで泳ぎきれた。

たまに真横から直角に突っ込んでくる選手も何名か(;^ω^)

そうそう、今回は4人に1人がトライアスロン初参加だそうです。

自分もまだ初心者ですし初めての時はまったく真っ直ぐに泳げなかったので仕方ないですよ。

今でもあっち行ったりこっち行ったりですからね。

 

息継ぎの時に川辺で応援してくれてる地元方々をチラリと見たりする余裕も少しだけありました。

 

スイムアップは35分でした。上出来!

頑張ってトランジットまで走ります。

 

お次はバイクパート。

ここで手を抜くわけには行きません。

バイクコースは九十九里有料道路を交通規制しての片道20kmを往復する40kmの平坦路。

行きは向かい風、帰りは追い風が吹いていました。

前半は頑張って走ったけどアベ35km/hがやっとこ。

後半のラストでやっとアベ40km/h台に乗せれた。

向かい風きつかった。

バイクパートが終わり足もほぼ終わってました。

 

最後のラン。

時計を見るとスタートから1時間50分くらいだったでしょうか、前回の榛名湖でランが60分かかったのを考えると何とか3時間切れるかな?

しかし正直言うと榛名湖以来ランの練習は一度もやっていません。

この間はバイクばかり。

スイムすら4回しか泳いでなかったので実は不安でした。

 

全力でバイクをやったので足が動かないけど気力だけで走り続けます。

もう止まって歩こうかと何度も思いましたが一度歩いてしまうと何度も歩くようになってしまうので意地でも歩かない。

途中5km地点まではキロ5分のペースで走れた。

3時間切りが見えた瞬間。

 

ラスト1kmは爆風の海岸沿いを走ってゴール!!

3度目の挑戦で無事に3時間を切れました。

 

フィニッシャーメダル

 

これにて私のトライアスロン挑戦は一旦休憩に入ります。

自転車での目標も達成していないのに別な競技に行くのもどうなんだろうと言う思いがあったので暫くはまた自転車一本に絞ります。

自転車で納得の行く結果が残せた時、改めてトライアスロンに戻って来たいと思います。

最終目標はアイアンマンなので何時かは本気で練習すると思います。

 

来年の横浜トライアスロンは出ますけどね。

これだけはリベンジしないと気持ちの整理が付かないので完走しておきたい。

 

それと来年の3月15日、同じく横浜の地で開催される第一回横浜マラソンに見事当選しました!!

42.195km 学生時代を通して一度も走った事の無い距離、未知の距離ですが4時間切りを目標にコソコソと練習してみます。


勝手にグランフォンド八ヶ岳

2014-09-22 21:22:11 | tatsuのブログ

粉瘤(フンリュウ)が出来ました。

イボみたいな物がオデコに。

痛いです。

 

今年の初めにニキビかと思った出来物が大きくなり5mm程の大きさに。

この時はあまり痛みもなかったので病院に行くこともなくそのまま。

 

そして8月のある日。

そこに膿が溜まったのか1cmを越える大きさに。

流石に痛みに耐えかねて皮膚科へ。

これ失敗でした。

 

皮膚科へ行くと抗生物質を飲んで腫れが引くのを待たないと手が付けられないと。

(´・ω`・)エッ?

痛いので直ぐにでも切ってほしいのですよ。

先生曰く『どの道切れと言われても時間がかかるのですぐにはできません!!』

3日分の薬を持って会社へ戻り言われたとおりに薬を飲んだ結果痛みも大きさも以前に増して大きくなるという闇。

もう痛くて痛くて頭痛も激しくなってきました。

 

翌日たまりかねて形成外科へ。

先生は見た途端『痛かったでしょう、そこに横になってください』

麻酔打ってパパッと切開。膿を絞りだして終了。

あっけにとられる自分。痛みも無くなり一安心( ´ー`)フゥー...

 

もっとしっかり調べて病院へ行こうというお話でした。

 

本題へ。

The PEAKSが終わって1週間、八ヶ岳へ行ってまいりました。

グランフォンド八ヶ岳やグランフォンド軽井沢、何時かは出てみたいと思っていますが中々出られずにいます。

グランフォンドは仲間とワイワイ走る方が面白いんでしょうかね?

 

出れないのなら一人で走ってしまえ!てな事でルートラボを調べコースを引いてみました。

何も調べずに現地へ行くと国道メインで走るようになってしまいますがコースを見ると国道は殆ど走らないです。

何だか楽しそう。

始めは大会のコースを忠実にトレースしようと思いましたがせっかく八ヶ岳まで行くのだから麦草峠ものぼってやろうと思い八ヶ岳一周になった次第です。

 

グランフォンドのコースを参考に八ヶ岳一周。

 

出発は道の駅にらさき。

清里から野辺山、そこから麦草峠を経由して茅野へ下り原村、富士見高原を抜けて小淵沢へ。

小淵沢からは真っ直ぐ下らず回り道して道の駅にらさきへ帰還するコース。

 

道の駅にらさきスタート。

スタートしてすぐに国道を外れて裏道へ。

清里まではほぼ裏道です。

グランフォンドで設定されてるコースですが流石に素晴らしいですね。

車も殆ど通らず静かで景色も良い。

斜度も中々で一筋縄ではいかない感じがします。

 

清里までで足が結構削られました。

清里到着

SLもありましたね。

ここからは野辺山へ向かいます。

JR鉄道の最高地点を通過。

記念の柱みたいなやつ。

少し下って最高地点の駅、野辺山。

持参したおにぎりとパンを頂きコーヒーで一休み。

天気良すぎ。

 

八千穂までは下らずに途中から裏道。

ツールド八ヶ岳のコース途中までショートカット。

国道299に合流した茶屋にて。

 

峠ピークまではもう少し。

 

そして麦草峠

フチ子さん、頑張りました。

 

茅野へ下ります。

原村~富士見高原へ向けて一旦山の方へ進路を買えます。

 

山寺上と言う信号で南下。

暫くして東に向けて走り出しますがここからが地獄の直登区間!本日のハイライトでした。

ルートラボのここ。

 

距離にして約7km

直登です、直登。

心折れるってレベルでは無い。

斜度も10%を優に超えている区間多数、シッティングではとても登れませんでした。

 

牛さん´∀`)ノ こんつわぁ

 

登り切って鋭角に右折後はこれまたこんな直線を下ります。

 

富士見高原経由で道の駅八ヶ岳。

ここには足湯がありましたね。

もちろんスルーです。

 

ここからはまたグランフォンドのコースを使いながらスタート地点へ戻ります。

国道を使えばあっという間に着いてしまいますが色々グルグル迂回。

ここも景色は最高でしたね。

八ヶ岳と南アルプスの雄大さを肌で感じることが出来ました。

初秋の日本の風景を堪能。

 

一日を通してコスモスがとても多く咲いていました。

 

スタートから10時間で無事に道の駅到着。

1時間の仮眠後帰路へ。

談合坂で晩飯食べて帰宅しました。

 

行こう行こうと思いつつ中々行けなかった八ヶ岳。

今回は多くの区間で国道を外れて裏道を走りましたが普段何も考えずに走るとまず走る事が無いだろう場所を走りました。

静かで景色が良い素晴らしいコースでした。

グランフォンド八ヶ岳、走りたいぞ。

仲間とワイワイ話しながらエイドで美味しもの食べて走ると楽しんだろうな~と思った一日でした。

 

そして話は九十九里トライアスロンへと続きます。

中々体も疲労がたまってます。

 


逃した獲物はわらじカツ・・・

2014-09-20 01:45:25 | akiのブログ

久しぶりの投稿です。


先ほどニュースでやっていたが、アニメの影響で若い女性が25万円のロードバイクをキャッシュでご購入。
昔は男くさい世界だったが、今では幅広い層に広がってきたとか。

Y店の店員さんは、きっかけは何でも良くて乗ってみて楽しいなぁと感じてくれたらそれで良いそうだ。

まったく同感である。


8月9月は、tatsu兄とランドナーJN君と荒川CRからグリーンラインを走ったり、つるつる温泉の脇を上ったり、多摩湖ランしたりとちょこちょこではあるが運動する機会があった。

FBの自転車仲間たちと築地のカキ小屋へも行った。(11月に厨子でサイクリングをすることに。)



そしてすっかり秋づいてきた昨日、bulu先輩と秩父サイクリングに行ってきた。

bulu先輩と走るのはけっこう久しぶり。
顔色も良く元気そうだったので、良かった。

今日のもうひとつの目的は、秩父名物のわらじカツ丼をやっつけることと、武甲温泉でリフレッシュすることだ。

朝8時過ぎにbulu先輩宅を出て、9時半ごろ道の駅に到着。


今日走るコースは、2年くらい前に恐竜の足跡がある「さざなみ岩」を通ったコースの短縮版。
299号を下り「さざなみ岩」の手前、群馬との県境でもある志賀坂峠トンネルを抜けたところ(群馬県神流町)で折り返す往復70km。

140号からすぐに299号へ。

この道、少し走ると交通量が減り道もきれいでとても走りやすい。
最後の峠道まではゆったりとした上りがつづく。
昨日は少し向かい風が吹いていたが、心地よい秋風を感じながら気持ちよく走れた。

半袖だと少し寒く感じたが、走るとちょうど良かった。

途中7で補給。



bulu先輩の自転車はいつ見てもピッカピカだ。
見習わないと。^^;


最後の峠道。ガードレールがちらっと見える。

 

くるくる回して到着!

志賀坂峠のトンネルの先

 

 

群馬側から見たトンネル



写真を撮ったら下山。

先頭交代を繰り返しながら帰りはけっこう早いペースで、往路の半分の時間で到着。



道の駅の湧き水で渇いたのどを潤し、目的のわらじカツ丼 安田屋


来るとき、お店の存在にまったく気づかず通過。
4、5分走ってUターン。
閉店したのかな???
と偶然スピードが落ちた時、歩道に並んでいる4、5名の人影が。
bulu先輩が、一言「ここじゃないか?」

・・・

看板にツルのような葉っぱが覆っていて、字が良く見えない。


かろうじて安田の文字を確認。
間違いない、ここだ。

・・・

車を停めて店の前に行くと、3名が外で待っていた。
しばらくすると、中なら店員さん登場。
駐車場から走り出した軽自動車を指差しながら、「今あの車でお米を買出しに出たので、少なくとも30分~40分はお待ちいただくことになります。場合によってはそれ以上お待たせすることも・・・」
その時丁度14時ころだったが、今日は15時までだとか。
bulu先輩と相談してまた今度くることに。

すでに口がわらじモードになっていたため、非常に残念だ・・・


しかたないので来る時に見かけた豚みそ丼のお店に移動。

秩父名物 豚みそ丼本舗 野さか
こちらも人気店のようだ。
外に3名待っていた。



豚の形に手入れされた木がかわいい。^^



15分くらいしてやっと入店し、券売機で食券を購入。
二人とも豚みそ丼の大盛1100円。

 
7、8枚の豚肉が絶妙なこげ加減でとても美味しかった。

 


並盛1000円だとかなり少なかったと思われる。
大盛で良かった。


食べ終わったらさっさと温泉へ。

何度か来た事がある「武甲温泉」。



ここは大広間に舞台があり、1曲200円でカラオケができる。
ご年配の方々が湯上りにこれを楽しみに通っているようだ。

みんなビールやサワーを飲みながら、楽しそうに聴いている。
何だかこの空間だけ、ほんわかした時が流れている。
嫌いじゃない雰囲気だが、あと10年くらいしてからだろう。^^

この温泉、露天風呂が最高だ。
涼しい秋風がほてった身体を絶妙に冷やしてくれて心地よい。

bulu先輩といろんな話をしながら、日ごろの疲れを洗いながした。

湯上りに脱衣所から広めのウッドデッキに出られる。
ここも最高。

機会があれば秩父に来て、わらじカツどんをやっつけてここにやって来たい。

では、またよろしくお願いします。
おつかれさまでした。


The PEAKS Round1 ゴールへ!!

2014-09-19 18:20:51 | tatsuのブログ

最近はファミレスでチョイ飲みってのが流行っているんですか?

居酒屋からファミレスに客が流れていてボトルキープも出来るみたいで。

居酒屋は薄暗く周りも騒がしいので明るくて静かなファミレスで飲むのが良いとか何とか。

ファミレス側もあの手この手で居酒屋の客を引っ張り込もうとしているんだそうです。

でもそのうちファミレスも居酒屋化してうるさい空間になってしまう気もするんですけど。

そうなると今までファミレスに来ていたお客さんがどこか別な場所へ流れていくんでしょうかね??

企業側も色々やっていかないと生き残れないのかな。

 

では続きを。

レッドブルエイドはその名の通りレッドブルドリンクがたんまりとありました。

観光センターの駐車場なのでお土産売り場や食堂もありました。

 

ここではレッドブルを1本頂きおにぎりと地元の野菜やバナナ、オレンジを頂きました。

トイレとボトルに水を補給して武石峠までの12km、4つ目の登りに向かいます。

あと2つ・・・・。頑張んべ(^^;

と、思いながら駐車所湯を出た途端にアクシデント発生!!!

スパ~~ンと言う乾いたピストルような破裂音があたりに響き渡ります。

『誰かパンクしたのかな~?』なんて思っていたらそれは自分でしたΣ(゜Д゜ υ) アリャ

タイヤをみても刺さっている異物は見当たらない。

 

お土産売り場のベンチに腰掛けタイヤを外しチューブを取り出してチェックすると何とサイドカット(;´・ω・)

タイヤのサイドが1cm程見事に切れています。

駐車場の出口のグレーチングに何かあったかどうか分かりませんがとにかくサイドカットです。

予備のチューブは1本あるけど流石にタイヤは無いよ。

チューブは使い物にならないくらいの大きな穴が開いているので交換するとしてそのまま空気を入れると中のチューブがプク~っと膨らんで走れない。

さてさて、ここまで来てリタイヤなんてありえない。

タイヤの内側からパッチを張ってみるも接着力が弱くてダメ。

ここは奥の手、千円札補強で乗り切るしかない!!

千円札を四つ折りにしてタイヤの内側に忍び込ませチューブが飛び出てこないように補強します。

CO2ボンベを使って一気にタイヤをを膨らませ気持ち圧は下げておきました。

裂け目をチェック、何とか行けそうだ。

しかしこれでチューブは無くなった。この先パンクしない保証も無いし最後は慎重にに行くしか無い。

もう一度サイドカットしたらその地点で終わる。

 

ここからはダンシングをなるべく封印してシッティングで頑張って登っていきます。

路面にも注意して段差や小石にも気を使って登っていきます。

 

この武石峠も中々の破壊力ありました。

登っていくにつれて山の天辺が近づいてきてそろそろ終わるだろうと思った所から長い事長い事。

グルグル迂回させられているのかいつまでたっても終わらない。

しかし終わらない上りは無いと言い聞かせなんとが登頂。

ここはエイド無く通過チェックのみ。

最後の登りを登るために美鈴湖まで下ります。12km。

 

強烈な下りだ・・・。こんな勾配をまた登ってくるの??

もうあまり言葉も出てきません。

12:45 最終エイド AS-6 美鈴湖到着。

 

スープパスタとレッドブル、バナナを食べあまり長居はしませんでした。

タイヤも心配ですし。

 

そして最終登り。

かなり急勾配もあって15%超えている場所もあったような。

この登りは流石にダンシングを多用。

もう足が残っていなかった。

感覚的には7割位はダンシングでのろのろ登っていたような感じでした。

攣りそうな足で踏ん張って登り残り1km、残り500m。

看板見えてきた。

下ってくる参加者から『後200mだよー!!』

もうすぐ終わる・・・・。

長かった登りももう終わり・・・・。

スタッフ見えた~~~~!

最後の登りは12km 70分かかってました。

先ほど通過チェックしてもらった武石峠に戻ってきました。

いや~終わりましたよ、登り切りました。

キツカッタ(;´Д`)

 

ここからゴールまでは23kmのロングダウンヒル。

最後の最後に転ばないように気を付けて。

お腹が冷えないように新聞紙のサービスがありましたがあまり寒くなかったのでパス。

 

『さぁ、帰ろう』

この時間にまだ登ってくる方もいましたが制限時間に間に合うのだろうか?

かなりギリギリのような気がします。

 

武石観光センターまでは凸凹も多かったですがその先は最後のご褒美と言わんばかりの直線を直滑降ーーー!!!

足回さなくてもグングン落ちていく感じ。

タイヤも何とか大丈夫。

 

そしてスタートから10時間30分で栄光のゴ~~~ル!!!かどうかは分かりませんが何とか到着しました。

 

最終チェックを受けフィニッシャーボードに一筆入れフィニッシャージャージは申し込みませんでした。

駐車場に戻り着替えて1時間ほどの仮眠後帰宅。

 

今回は完走率がボチボチ良かったようですがこれは恐らく雨が降って気温が低かったからだと思います。

これが晴天で気温が上がっていたら自分は完走出来たかどうか怪しい。

3日前に八ヶ岳を一周してきたのですがそれをやってみての感想です。

八ヶ岳の記事はまた後日。

 

ゴール後に話したスタッフの方は今回完走率が良ければ次回はもう少し厳しいコース設定にするかもしれないと言ってました。

どんなコースになるんでしょうかね?

 

そして明日9月20日は九十九里トライアスロンに参加してきます。

トライアスロンはこれが今年最後。

一週間後28日は赤城ヒルクライム。

中々疲れてるぞ~~(;´∀`)


The PEAKS Round1  ~AS-5レッドブルエイドまで

2014-09-14 14:58:16 | tatsuのブログ

AS-2 和田宿ドライブイン跡に到着して止るとまた寒い。

 

ここは『キリンメッツコーラステーション』って名前になってました。

走っている最中は気も張っているしあまり寒さを感じなかったが止まると来ますね。

メッツコーラがたんまりと冷やしてありましたが流石に飲む気になりませんでした。

寒いんですもん。

運営側もこの天気と寒さは想定外だったと思います。

 

しかしスタッフの方々も朝早くから雨の中頑張って設営して準備してくれるのでとてもありがたいです。

参加者を見渡すと寒さで全身がブルブル震えて止まらない人や顔色が真っ白になってる人もいました。

見てるだけでこっちも寒くなってきます。

後日、他のblog等を見ているとここで低体温症になりリタイアした方が何人かいたみたいです。

私の感覚的にはそこまで寒くなかった印象でしたが何も羽織らずに下ってきたのでしょうか?

リタイアしても基本的には自走でゴール地点まで帰ってください!みたいな事が大会規約にありましたが無事にたどり着けたのでしょうか?

 

エイドでは焼き鳥を挟んだパン、バナナ、オレンジを食べてトイレを済ませボトルに水を入れ体が震えだす前に再スタート。

 

登りに入って直ぐにある段差の減速ポイントでスタッフの方が叫んでいます。

『回せ回せ!!踏むな!踏むな~!まだまだ2本目ぇ~~!!』

分かってますよ、分かってますって(;´∀`)

まだ2本目・・・・、始まったばかり・・・・。

 

鬱蒼とした森の中をただただ淡々と登っていくだけです。

勾配もかなりのものです。

13%~14%位が平気で続くんですね。

裏ヤビツで勾配が箱根旧道七曲りみたいなイメージでしょうか。

 

ダンシング風立ち漕ぎをすると体力が消耗されるのでなるべくシッティングで。

この日はフロントはコンパクトクランク 50x34 リアは12x28と言う乙女ギアで乗り込んだのでそれでも何とか回せていました。

サドルバッグが少し重たかったですけど。

 

そしてここを登っている最中にサイコンがおかしくなってきました。

雨に濡れすぎたのか気圧計が狂ってしまったようです。

上っているのに勾配表示がマイナスになったりどう見ても10%以上ある登りで1.5%と表示されたり。

気にしなければ良いんですがすごく気になってしまうんですよ。

走りながら色々とやってみますが中々、まったく、もうダメみたいです。

雨が止んで少し乾けば戻るだろうと思い諦めて登る事に専念。

そんなことをしている内に扉峠到着。

8:10 AS-3 井村屋スポーツようかんステーションです。

AS-2から扉峠までの分岐の9kmはあっという間に終わってしまった印象。

second PEAK 終了。

 

ここAS-3ではスポーツようかんがてんこ盛りありました。

おひとり様3本まで。

何本くらいあったのでしょう? 2000本位??

 

ここからまた13km下るわけですが食べて暫くしないとエネルーギーにならないので3本一気食いです。

スポーツようかんは塩分も一緒の補給で来て味も美味しいので普段から愛用してます。

 

さて下りましょう、同じ所を上り返すために。

 

ここを下る頃には雨も止んできたでしょうか記憶が曖昧ですが止んできていたと思います。

勾配を気にしながら下りますが登りと下りだと感じ方が全く違いますね。

下りはスピードも出ていてあっという間に過ぎてしまうので印象に残りませんが何か所か急勾配なポイントがありました。

晴れていたら景色も良いんだろうな~~と思いながら狭い九十九折を下りきってAS-4到着。

 

8:33 AS-4 そば処やまべ。

 

ここは何があったかな?

そう、暖かい蕎麦がありましたね。

それと共通のバナナとオレンジ。ロールパンみたいなパンと塩。

パパッと食べて上り返し。

下っている時に先頭と思われる方とスライドしましたが自分の前には30~40人位いたような感じです。

タイムを競う訳ではないのでどうでも良いんですけど。

 

登り始めると勾配のキツさに驚きを隠しきれません。

下りの感じとここまで違うとは。

平均勾配10%超えていませんか?と思うような登りです。

サイコンは相変わらず勾配が誤表示。

念のため予備のサイコンを持ってきていたので途中で交換しました。

 

再スタート、いきなりの14%表示!!

ですよね、きつい筈ですよ。

なかなか手強いです。

乙女ギアも随分前からインナーロー、何度目視しても何度シフトレバーを動かしてももうギアは残っていません。

もうダンシング風立ち漕ぎ解禁です。

腰を下ろしたままだと登れなくいなってきました。

 ヴゥ~、ヴぅ~。ハァハァ~。

登り切って扉峠。

いや~~きつかった、ここ一番きついんじゃないか?

 

9:42 スポーツようかんエイドに戻ってきました。

third PEAK終了!!

と、思わせてここはあと10km上るんだった(;・∀・)

朝一で登った美ヶ原レストハウスまで~~。

何気に23kmの最長区間なんですね。

 

美ヶ原の手前は数年前に足が回らなくなり押して歩いた嫌な記憶があります。

今回は登り切りたいですね、そこを登っても後二つ残ってるのでこんな所で弱音を吐いてる場合じゃないですよ。

行きましょう、再び最高地点へ。

 

序盤は短いアップダウンを繰り返しながら5.7km

そこから先は平均勾配8.6%の拷問区間。

なんとか足を付かず登り切り10:27 美ヶ原レストハウスに到着。

 

朝のエイドは既に撤収されていてトイレだけ入りそのまま下り区間へ。

ここも凸凹で走りにくかったような。

12km下って武石観光センター到着。

 

11:00 AS-5 武石観光センター レッドブルエナジードリンクステーション。

かなりイッパイイッパイです(;´Д`)

そして問題発生!!!(;・∀・)ヤバイなぁ~~~。

 

次回へつづく~( ´Д`)ノ~ 


The PEAKS Round1 当日編 AS-2まで

2014-09-14 13:22:28 | tatsuのブログ

金曜日は久しぶりにスイミングで1500m泳いでみました。

榛名湖トライアスロン後は色々と忙しくまともにスイムの練習が出来ていません。

それでも週2回は泳いでいるので何とか1500m完泳出来ました。

もう少し行けそうな感じでしたが無理をして肩を痛めてもアレなんで軽く流して終わり。

九十九里に少し不安が残りますが何とか行けそうな気も。

少なくても週3回で各2000m以上は泳ぎたいところです。

 

それではThe PEAKS当日の出来事を忘れないうちに。

 

浅い眠りから覚めたのは午前1時半頃。

あまり寝れていない。

外は相変わらずの雨模様。

イベントの駐車場オープンンが2時なので出発。

駐車場に到着すると既に数十台の車がありました。

中には準備に取り掛かっている人もいます(^^; 凄い、やる気満々なんですね。

 

自分はと言うと様子見で再び1時間ほど仮眠。

予定では3:30スタート予定でしたが少し遅らせる事に。

 

3時に目覚める。

外は雨・・・・。

止むような降り方では無かったんで期待はしていませんでしたがやはり雨はテンション下がります。

外を見ると皆さん頑張って準備しています。

こんな時間なのに・・・・・・。

こんな雨なのに・・・・・・。

こんなに寒いのに・・・・・・・。

 

『凄いな~』と感心ばかりしていられずに私も準備に取り掛かります。

ウェアに悩みますが取敢えず夏用ウェアに指切りグローブ、ニーウォーマー、ウィンドブレーカーにSEIYUの雨合羽です。

その他下山用の小物はレベレイトデザインの大型サドルバッグに入れて行くことに。

少し重量が増しますが無くて困るよりは持ってて使わなかった方が良いんです。

 

それにしても皆さん元気です。

周りでDNSしそうな雰囲気の参加者は居ませんでしたね。

女性の方も何名かいらっしゃいましたが凄いです。

 

準備も終わり駐車場を後にしてスタート地点へ。

スタート地点でチェックを受けて3:00~7:00の間にフリースタート方式です。

ここも参加者でごった返しています。

『本当に登んのかぁ~~(^^;』なんて心の中で呟いていた。

今ならまだ辞めれるぞ。

でもここで引き返すわけにもいかないですよね。

大雨、暴風、雷注意報が発令されていた午前4時、スタート地点のショッピングセンターを後にしました。

 

START~AS-1 美ヶ原レストハウス

 

受付時にコースマップも貰いました。

エイドステーションが一つ増えていました。

 

スタートを切って初めの信号を曲がるとそこは漆黒の闇。

既に山に登っていく感じです。

明かりもなく真っ暗。

前に見えるのは先にスタートしていった参加者達の物であろう無数の赤いテールライト。

何だか不思議な光景。

ここは2年ほど前に美ヶ原から下る形で走った事があったので何となく覚えていました。

その時と違うのは夜中で雨という事。

数人のパックで11km先の武石観光センターまで。

ここは直登区間で心折れるポイントなんですが周りが暗く先が見えないのですんなり到着。

一緒に走って来た中に女性の方が一人いましたが周りと話している様子もなく一人で参加なんでしょうかね?

『お互い頑張って完走しましょう!』と熱いエールは交換しませんでしたよ(*'▽')

 

トイレだけ済ませていよいよ本格的な上りの始まり。

すでにシューズの中はビショビショ、不快指数Maxです。

12km先の美ヶ原レストハウスまで一気に高度を上げます。

たしかそこが今回のコースの最高地点、標高1900m位だったか?

 

朝靄と言うか霧の中と言うか雨の中と言うか、そんな感じの中を黙々と無言で登っていまいた。

上りなので寒さはあまり感じる事なく逆にポカポカ、雨合羽がかなり効いているようですね。

買ってきて正解。

少しずつ明るくなってきましたが景色は全く見えずただただ黙々と登り6時10分に第一エイドに到着。

流石に止まると少し寒い。

ここで通過チェックシールをゼッケンに貼ってもらいます。

バナナとオレンジを頬張り暖かい味噌汁のサービスもあったので頂き第2チェックポイントの和田宿ドライブイン跡地まで20kmのロングダウンヒルの開始です。

((´д`)) ブルブル…サムー

 

20kmのロングダウンヒル、とても寒いです。

フルフィンガーグローブも着替えもレッグウォーマーもサドルバッグに入っていましたが降りしきる雨の中荷物を広げて着替える気も起きませんでしたよ。

体が冷え切ってしまう前に下ってしまおう。

飛び道具の雨合羽もあるしね。

それに下手に汗や雨で濡れると重量が倍くらいになってしまうので行ける所までそのまま行って見ましょう。

 

前半の10kmは道路も綺麗であっという間に通過、扉峠の分岐から和田宿を目指します。

分岐から先は道幅も狭くて九十九折、小石や小枝、色々落ちてましたね。

何時転んでもおかしくないような状況。

ブレーキも効きが悪くなってきます。

それに加えて雨の中ダウンヒルをするとブレーキシューがあっという間に無くなっていきます。

砥石で研いで居るような音がしてます。

スリップダウンしないように慎重に下ります。

 

5000m登るって事は5000m下るんだよね??

ブレーキシューもつのかな??

下りながら考えることは『ここ、また上り返すんだよなぁ~~。』これしか無かったですね。

これから登り返す場所を下るのもあまり気分の良い物ではないです。

結構な勾配だし。

 

美ヶ原の頂上から約45分のダウンヒルでAS-2和田宿ドライブイン跡地に到着しました。

まだ朝7時前の出来事。

まだまだ先は長い・・・・。

 

 


The PEAKS Round1 前日まで

2014-09-12 17:06:11 | tatsuのブログ

9月7日に長野県上田市美ヶ原エリアで開催されたThe PEAKS(ザ・ピークス)と言うイベントに参加してきました。

走行距離153km、獲得標高5070m、アップダウンを5セット繰り返すハードなコースを制限時間内完走出来るかどうか!?

 

そんな日本最強!最悪!の超絶山岳ロングライドイベントと銘打ったイベントが告知されたのが今年の2月頃だったでしょうか。

新しい物好きな私はすぐに参加を決意しました。

 

一次募集で500人、二次募集で500人、合計1000人を集めると。

一次募集でエントリーすると¥15000

二次募集だと¥18000という事でした、発表当時は。

 

しかし蓋を開けてみると一次募集でも500人が集まらず二次募集もエントリー期間が延長されエントリーフィーも¥15000のまま。

乗鞍ともかぶってましたし結局は500人弱だったようです。

 

それでも世の中には500人近くもこの様な坂バカイベントに参加するドMな方々がいるんですね。

私もそのうちの一人です。

 

発表されたコースはこんな感じ。

武石地区→武石観光センター→美ヶ原レストハウス→和田宿ドライブイン跡→扉峠分岐→そば処やまベ→扉峠分岐→美ヶ原レスト ハウス→武石観光センター→武石峠→美鈴湖→武石峠→武石観光センター→武石地区

 

高低差を現した表もギザギザ!!ノコギリですね。

 

これまで私が体験した1日の最高獲得標高は2011年に美ヶ原を走った4220m。

これよりも800m余分に登る事になります。

当時は最後には足が回らなくなり押して坂道を登った記憶しかありません(^^;

景色も良かったですがそれよりも強烈に辛かった印象しか残っていません。

まさかこんな形でまた美ヶ原を走る事になるとは思っていなかった。

 

前日の9月6日は仕事を早めに切り上げて長野県上田市まで車を走らせます。

前日受付のみで20時まで受け付けをやっているので16時過ぎに会社を出発。

19時前には受付会場の駅前ホテルへ。

早い時間にはレセプションパーティーも開かれたようですが当然参加できません。

到着したころは参加者は誰もおらずスタッフの方だけ。

ササっと受付を済ませて近くの温泉へ。

23時まで営業していたのでノンビリ温泉に浸かり体を休めます。

 

温泉から出て駐車場へ向かうとこの頃から雨が降り出していました。

数日前から天気予報を確認していましたが当日は夜中から午前中まで雨予報。

標高2000mまで登ったり下ったりするのに大丈夫かいな??

 

予定のスタート時間は明け方4時、第一チェックポイントの美ヶ原高原到着時の予想気温は5℃・・・・。

冬装備は持ってきましたがそこに雨ですよ。

これは流石に今まで経験ないです。

 

温泉の近くに運良く24時間営業のSEIYUがありましたので雨合羽とビニール手袋等、寒さ対策が出来る小物を買い揃えついでに食料も買い揃えそのまま駐車場で仮眠させてもらいました。

外は相変わらず激しい雨。

起きたころには小降りになって無いかなぁ~。

この雨だとかなりの参加者がDNSかな? 自分もありえるかも!?

と、色んなことを考えながら浅い眠りにつきました。