tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

夏の道志みち

2013-07-19 23:53:19 | akiのブログ

 

久しぶりの投稿です。それにしても暑いですね。

毎年は6月初旬に行っていた道志みちですが、今年はいろいろと忙しく行けていませんでした。
それがずっと気になっていて、昨日ようやく丸一日空いたので行ってきました。
ちゃんと乗るのは、5月26日の赤城山以来ですが。^^;

天気は朝のうち曇りでお昼前から晴れる予報。
最近の猛暑を考えると、実にありがたい!

7時半に自宅を出発し、曇り空の下久しぶりの愛車に乗りゆっくりと走り初める。
曇りなのでかなり快適だ。
1日曇が続けばいいのに・・・

そんな思いは届きもせず、9時頃から晴れ間がちらほらと、そして10時にはバッチリ晴れ空が。


今回は足もなまってるし、夏だしで、こまめに補給、給水、休憩を入れながら進む。

毎回思うことだが、今回は特にひどい。
何かというと、野猿街道の信号の止まる回数。
3、400m毎の信号で毎回止まらされる。
いじめにちかい。^^
何とかして欲しいなぁ・・・

津久井湖通過後、三ケ木交差点左折、青山交差点右折。

自分的には、ここからがある意味始まりだ。
青山から山中湖まで約50km。

きつい斜度はないが、基本的にずーーーーーっと上りだ。
そのうち、コブのようなアップダウンが5、6個あるが、基本的にずーーーっとゆるい上りが続く。


久しぶりに山の空気をたっぷり吸いながら、無理せずくるくる回す。
最初の休憩ポイントは両国屋の販売機コーナー。


スポーツドリンクをボトルに補充し、一休み。

今回は今まで一番コンディションはよくない。

が、ゆっくり進む。

暑いので木陰で休憩。

山伏トンネルが見えた。

何やら工事している様子。

さて、今日は何回かハムがピキピキつっていたので、無事におうちにたどり着けるようここで折り返すことに。THE 英断!!笑

山中湖まで降りて折り返そうと何度も心の中で考えていたが、今日はちょっと無理っす。

来た道を下る。

「道の駅道志」までたったの10分。いや、8分???

時速55kmから60kmで、一気に到着。

お腹が空いたので、クレソンのつけ麺を注文。

画面左側のピンク色の粉は、岩塩。

足つり対策で少し盛ってきた。ご自由にどうぞって置いてあったやつ。

うまかったぁ~!岩塩も最高!

心地よいので、ここで少しゆっくり休む。

ここは、クレソンが名産らしい。

クレソンの餃子とかもあった。

 

13時前に出発、下り基調の帰り道は楽チンだァ~

 

津久井湖

この辺から首と背中が焼けそうに暑くて死にそうになる。

橋本手前でたまらずコンビニに避難。

ガリガリ君補給!残念ながらはずれだった。

でも、猛暑のガリガリ君は最高にうまい!

 

野猿街道でも焦げそうになったので、レンタルビデオ屋さんの自販機で休憩。

サイダーBIGサイズ補給!うまい!!

 

 

20号を越えた付近のコンビニでまたまた休憩。

愛車の前輪スポークにスズメちゃんが。

少々癒される。w

というか、何回休憩するんだよ??って感じ。www

でも、夏はこれでいい~んです!!

その後なんとか16:30過ぎに到着しました。

 

ルート

 

いやーーーーちゅかれた。

いやーーーーあちゅかった。

いやーーーー足ちゅった。

でも、久しぶりの自転車で、気分は最高。

やっぱり気持ちいい!

 

しかし、昨年はよく5合目まで登ったなぁ・・・


熱中症になってみた

2013-07-15 16:43:55 | tatsuのブログ

それにしても毎日暑いです。

梅雨が明けたと思ったら物凄い暑さ。

連日の猛暑で皆さんグッタリじゃないんでしょうか??

先週の暑さはこの時期にしては異常でしたね。

 

そして先週は軽く熱中症になってみました。

熱中症とは高温・多湿が原因で体温調節が出来ずに、頭痛、吐き気などの症状が現れる事を言うそうです。

熱中症は、重症になると命も落としかねない。



人は体の体温調節をどのように行うのか??

血管を広げて沢山の血液を流し、皮膚表面の温度を上げ、その皮膚表面から外に熱を逃す。 

また、汗を出し気化熱を利用して体温を下げる。

 

体温よりも外気温が高いと皮膚表面から熱を逃がしにくくなります。

又、湿度が高いと汗が蒸発しにくいので体の熱が逃げずに体内にこもってしまいます。

すると体のバランスが崩れ熱中症の症状が現れてきます。

 

熱中症も軽度だと熱失神と言われるめまいや失神で済みますが重症になると汗が出なくなり意識障害が起こるそうです。

 

皆さんも水分と塩分はこまめに補給しましょう。

水分は一度に沢山取るのではなく少量をこまめに補給するほうが効果的だそうです。

そんな熱中症の恐怖の中、9日の休みは猛暑の疲れか安定の寝坊をしまして、さて何処へ走りに行こうか?

近場の奥武蔵グリーンラインに行く事にしました。

寝坊をしたので出発は一番暑くなる時間帯、10:50スタート。

熱中症、大丈夫かな??

危ないですね、天気予報では37℃まで上がるような事言ってたような(;´▽`A``

 

当初は飯能経由で鎌北湖からグリーンラインへ入り白石峠~定峰峠~荒川CRで帰ってこようとしましたがとんでもない!!

暑すぎて暑すぎてまったくペースも上がらず飯盛峠から下山してしまいました。

下山して飯能経由で帰ってくれば良かったのに何を勘違いしたのか当初の予定通り荒川CRへと向かってしまいました。

これが大失敗。

近道して帰ればよかったです。

 

走っていても風は熱風で息をしていてもサウナの中で息をしているようです。

この頃は日も西日になって背中から容赦なく照り付けます。

照り焼き状態。

 

川島ICを越えたあたりのタバコ屋の自販機で休憩しようと座ったら最後、立てなくなりました。

汗が滝のように流れてきて頭を触ると物凄く暑い。

その内吐き気がしてきて手足は低周波治療器を当てているような痺れが。

目の前はチカチカしていて焦点が定まらない感じ。

熱いのに体は震えてくる始末。

熱中症の症状なのだろうか??

 

1時間ほど座り込んだだろうか、少し気分も楽になってきたので水道が無いか辺りを見回す。

タバコ屋さんは休みなのでお店には誰も居ない。

探していると裏手に水道発見!!水は・・・・・出る!!!

手と頭と首、特に太い血管が通る首を重点的に冷やす。

何とか生き返った。

家までは30km程、ゆっくり帰れば大丈夫なくらいまでなんとか回復。

少し走ると山田うどんがあったので冷やしうどんを食べて少し休憩させてもらいました。

 

30kmを2時間ほどかけてのんびり走って何とか無事に帰ってきました。

自宅に着いた頃には日も落ちて大分涼しくなっては来たけどそれでも30℃を超えていた。

この時期、太陽が照りつける時間帯に長時間走るのは危険ですね。

少し標高の高い場所に行くかお日様の無い時間帯に走るようにしないと体がもちません(^^ゞ


会津若松 ~磐梯山は雲の中~

2013-07-04 23:51:16 | tatsuのブログ

第100回大会を迎えたツール・ド・フランスもいよいよ開幕しました。

毎日ツールも見て練習もして中々忙しく日々を送っていましてブログの更新も疎かになっています。

 

6月の最終日から7月1日にかけて念願だった福島県は会津若松へと潜入してきました。

 

今週は休みが月曜日に変更されたので日曜の夜から。

仕事から帰宅後、ツールを見ながらもふもふと準備をして21:30自宅を出発。

早朝から走り出したかったので新白河まで車で移動です。

東北道で白河ICまで。

1:00無事到着

コンビニで食料を調達してそのまま2時間ほど仮眠。

4:00起床

国道4号から国道294号へ入り道の駅 李の里天栄へ。

車を駐車後準備をして4:45スタート!!

 

 クリックで詳細が見れます

 

前日までの天気予報は曇りのち晴れでしたが出発時に確認してみると曇りのち雨にかわってます。

ここまで来て雨と言われてももうどうしようもないので取り合えで出発。

道の駅から294号をそのまま北進、猪苗代湖を目指します。

 

今回は一日中このようなどんよりした天気。

途中、勢至堂峠と言うのがあったみたいですがルートラボを見てみると峠のピークはトンネルでした。

気が付かなかった。

1時間30分くらい走ったところで国道49号と合流。

右は猪苗代、左は会津若松。

先に猪苗代湖を一周するので右折。

湖畔の会津レクリエーション公園から猪苗代湖へ。

想像していたよりでかくて驚きました。

それもその筈、日本で4番目に大きいのね。

琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖に次いで4番目に大きさらしいです。

 猪苗代湖も海でした。でかいです。

猪苗代湖はド平坦かと思いきや湖南で金山と言う山を越えさせられます。

これまた入り口がかなりの勾配ですぐ終わると思ったのに中々のヒルクライム。

無駄に足を使うわけも行かないのでのんびりと。

 

湖東に出てからは風も追い風になりかなりの快走路。

スタートからこの辺までは車も少なく猪苗代湖に入ってからは一台の車ともすれ違っていません。

 

湖北で再び国道49号に入り野口英世記念館

     

 白鳥と亀さんww

 

およそ2時間20分で猪苗代湖を一周して再び会津若松市へ。

国道49号では雄大な磐梯山を見ることができます。 天気が良ければの話ですが。

好天に恵まれれば

 

こんな磐梯山が見れたはずなんですよ。

しかし現実はどんより雲がかかりまったく見えませんでした。

 

猪苗代湖から会津若松の市内へ抜けながら

白虎隊自刃の地、飯盛山への石段

 

白虎隊記念館

奥州会津飯盛山本参道

今回、ワイヤーロックを車に忘れると言う失態を犯したので駐輪して観光することが出来ませんでした。

それでもザックリと観光地の位置関係と道路状況を確認するためにいくつかのポイントを回ってみます。

 

会津若松駅

 

会津は八重の桜一色でしたヽ(´▽`)/

いたる所にこのようなポスターがあり力の入れようが伺えます。

観光ポイントにはツアーバスが多く平日にもかかわらず観光客で賑わいを見せていました。

メディアの力は凄いですね。

震災復興の為に少しでも力になれるよう皆さんも時間があれば是非会津へ行ってみてはいかがでしょうか?(^o^)

 

会津藩校日新館

こちらもワイヤーロックがないので観光できず・・・。・゜・(ノД`)・゜・。

再訪したときのお楽しみに取っておきます。

 

その後は鶴ヶ城へ

ここは入っておきたかったけど・・・・・。

天守閣に入ればこのような立派なお城が見れますよ。

 写真はお借りしました。

実際はお堀の外からこんな感じでしか見れなかった σ(^◇^;)

ここも次回のお楽しみで。

 

会津若松を後にして一路大内宿

この先は大内宿こぶしラインです。

 

途中、戦死四十人墓にて。

かなりの激戦地のようでした。

合掌。

大内宿

この日は7月1日でしたが翌日からお祭りがあるようで準備のスタッフと観光客で人満載でした。

 

大内宿を後にして湯野上温泉駅の駅舎。

茅葺屋根でとても風情があります。

電車の待ち時間に入れるよう隣に足湯がありました。

その先の塔のへつり

 

14:00 会津下郷

ここからは最後の登り甲子道路

峠ピークは長い長い甲子トンネル。距離は4300mあるそうです。

2008年に開通したばかりの新しいトンネルです。

この区間は上りも下りも非常に走りやすい。

勾配は最大で13%程、7%~8%時折襲って来ますが道も綺麗で車も少ないので気持ちよく走れます。

13%はこぶしラインだったかな??記憶が曖昧です。

 

トンネルからは白河までの24kmのダウンヒル。

トンネルの中は冷蔵庫のようにキンキンに冷えていてとても寒い。

下り区間は軽く60km/h出ます。危険なのであまりよそ見はしないように!

 

16:43 241kmを走って道の駅へゴール。

丁度12時間でした。

 

今回はワイヤーロックを忘れて観光地でゆっくり出来ませんでしたが距離が240kmもあったので逆に良かったのかもしれません。

 

福島には幕末維新史跡観光地が沢山あります。

一日でこれら全てを回ることは不可能ですが訪れてみたい場所はまだまだあるので再訪もしたいです。

ただ現地で200km以上走ってしまうと観光が出来なくなるので100kmくらいがベストでしょうか。

そして次回は始発の新幹線輪行ですね。

新幹線を使うと大宮~新白河で50分弱、時間を有効に使いましょう(笑)