tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

今月読んだ本と観た映画(2018年12月)

2018-12-31 23:00:00 | 今日の出来事
<今月読んだ本> 9冊

■川辺謙一 『オリンピックと東京改造 交通インフラから読み解く』

■堀江敏幸 『おぱらばん』

■田村正之 『“税金ゼロ"の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資』

■堀江敏幸 『めぐらし屋』

■デービッド・アトキンソン 『日本再生は、生産性向上しかない!』

■デービッド・アトキンソン 『世界一訪れたい日本のつくりかた』

■瀧川茂一 小山信康 『5000円から始めるつみたてNISA』

■荻原博子 『隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計』

■吉田修一 『国宝(上) 青春篇』


<今月観た映画> 3本

●ベティ・デイビス ジョーン・クロフォード 『何がジェーンに起ったか?』

●ロバート・デ・ニーロ アン・ハサウェイ 『マイ・インターン』

●トム・ウェイツ ジョン・ルーリー 『ダウン・バイ・ロー』

  

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20181230(日) 地下謎への招待状

2018-12-30 23:00:00 | 今日の出来事
※行き先ネタバレあり

一昨年、昨年と続けて妻と参加している東京メトロの謎解きゲーム「地下謎への招待状」をしに新宿駅へ。
チケット売り場の女子が、チケット1枚(2200円)購入で1万円札を出すと、
10000-2200=7800をわざわざ電卓で叩き、釣りの5000円札と1000円札2枚を
1枚、2枚…と数えた後で、こちらに向けてまた1枚、2枚…と数えて見せるので苦笑する。
「AIに仕事を奪われる」以前に、人間らしい知能で仕事をしてほしいものだ。
よしんば10000-2200の暗算ができないのだとしても、それをいちいち電卓で叩くのではなく、
釣り額の早見表を予め作っておくとか。
新宿駅地下通路の薄暗い柱で問題を解き、千駄木へ。
こんな都心にこんな崖状の起伏があるのかと思える公園で謎を解き
(この公園ビューの住宅があって羨ましい)、谷中商店街でもうひとつ謎を解く。
昼時を迎え、「夕焼けだんだん」の下にあるトルコ料理店「ざくろ」へ。
テーブルがなく広間の絨毯敷きの上に置かれた板の上で料理を食べるこの店、妻は知っていたらしい。
ナンのランチが確か600円台だった。
店主のトルコ人が時折「こんな仕事やめたいよ!」と大声でぼやくのが客に受けている。
面白い店だったが、座敷の直座りが体勢として辛くなってきたので出る。
千駄木駅へ戻ったのはいいが、次に行く駅がわからない。どうにかこうにか謎を解く。
予め言ってしまうと、この後も問題を解くポイントをつかむのは妻の方である。
次の駅は上に建つビルの玄関先に上がっただけなので街の実感はなし。
ここで課された、シールを切り貼りする問題が難儀で、
駅のホーム(幸いなことに暖かい)で今日いちばん時間を使う。
次はターミナル駅で、これも駅ビルから出ないので街の実感はなし。
そして最後の駅へ。昨年は最後の池袋駅でいちばん時間を使ったので、
ここでも長期戦を覚悟して、「問題」となる壁画をスマホに収めたのち、近くの喫茶店に入る。
しかし、この最終問題は拍子抜けするほど簡単だった。
昨年の最終問題が難しすぎたから、今年は軽くしたんだろうか?と、
ケーキセットを頬張りながら妻と語り合う。
消化不良の終わり方だったので、前の問題に遡って、「謎解き高難易度駅」だという秋葉原に向かう。
4駅から自由に選べる中で千駄木を選んでいたので、秋葉原には行っていなかったのだ。
地上に出て、周囲を手掛かりに質問の穴埋めさえできれば、あとはどこでも解けるので、
ひとつ隣の仲御徒町駅上のディスカウントストア「多慶屋」でミックスナッツを買い、
なぜか昨年同時期にもここで同じことをしている
帰途につく。帰りの電車で秋葉原の問題を解く。
ここでも解くきっかけを作ったのは妻の方である。
こういう才能はやっぱり妻に軍配があがるみたいだ。下車駅のホームのベンチできっちり解いて終了。
無印良品でクロゼット用衣装ケースを2つ買い、バスで帰ろうとするも、
「地元のこのバスと僕とは相性が悪い」というジンクス通り、次のバスまで15分も空いてしまうので、
2つの衣装ケースを両腕に提げて歩いて帰宅。

  

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20181229(土) 妻の実家

2018-12-29 23:00:00 | 今日の出来事
自分の実家に一泊して朝、妻の実家に向かう。
郊外の環状道路を4分の1周。2時間強。
郊外幹線道路になら絶対あるだろうと思えた価格安めのスタンドでガソリンを入れる。
ちょうどお昼時に着く。妻の実家を訪ねるのはこれが3度目だろうか。
うちの実家と、建物の古びようも、室内の散らかり具合もよく似ている。
たぶん僕と妻とは似たような生活環境で育っている。
都会でもなく田舎でもなく。金持ちでもなく貧乏でもなく。
とろろご飯とマグロのぶつ切りをごちそうになる。
美味しくて4杯も食べてしまう。ちょっとやり過ぎたか。
妻の父も母も市井の普通の善人である。
食後にとりとめもないお喋りをして、仏壇に線香をあげて妻と後にする。
ラジオCMに聞き覚えのある近くの大型家具店でダイニングのイスを見る。
さすが郊外、悪くないデザインのものが手ごろな値段で売られている。
今度来た時に買おうかと真剣に相談する。
自宅へ向かう街道沿いのショッピングモールで、今日車で来たことに意味のある大型の買い物をする。
店員2人から説明を受けても妻が商品を選べないのでイライラしてくる。
妻にはこういう優柔不断なところがある。
しかし僕がイライラしたところでいい結果は絶対にもたらされないので、ほどほど堪える。
それでもなんとか、たっぷり1時間、もしかしたら2時間後くらいには、買うべきものを買い切る。
妻も安堵しているようなので、まあ良かった。
夜の街道を家路につく。

  

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20181228(金) ブラインドを買いに

2018-12-28 23:00:00 | 今日の出来事
実家からブラインド交換を頼まれていたのをほったらかしにしてしまっていた。
「どうなってる?」とメールが来たので、昼に実家に行き、昼ご飯をごちそうになってから、
コーナーの出窓に2つかかっているブラインドをはずす。
南側は引き違い窓2面。西側ははめ殺し窓1面。
ブラインドの外し方は前もってYouTubeで見て要領を掴んでいた。
取り付け部のピン状に噛んでいるパーツを押すと外れるらしい。
ワンタッチとまではいかなかったが、ガタガタやっているうちに外れる。
この家が建った30年前からついているもので、時代がかった濃い緑色をしている。
鍵の開け閉めで無理にこじ開けたりしたのだろう、先端が折れ曲がっている羽根もある。
そして何より、掃除はしていたのだろうが、埃まみれになっている。
後部ドアから車に乗せると、1本は思ったよりも長くて運転席まで突き出す。
郊外の町では幹線道路に出るとさまざまな店がある。ブラインドの店もそう。
カーテンと絨毯を置く店で、カーテンがあるならブラインドもあるだろう、と来た。
店内は思ったより広かった。作業倉庫然とした店を想像していたのだが、
立派にショールームになっている。
近づいてきた男性店員にブラインドは置いていますか?と尋ねると、
ブラインドですね、と別の女性店員に案内される。
実は車に古いのを積んできているんです。それと同じサイズが欲しいので持ってきていいですか?
と、車から古いのを持ってくる。
それの寸法を測ったり、色を選んだり、材質を選んだり。
汚れがつきにくいという酸化チタン加工。ラインナップの中では高価。
羽根幅は太めだと「オフィスっぽくなる」と言われ、確かにそんな気もしたので、細めにしておいた。
計28458円。古いブラインドは処理費が1000円かかると言われたが、
明細に計上されている気配がない。まあいっか。
仕上がりは年明け。また実家に帰る理由ができたということだ。
頼まれていた玄関掃除用の水拭きモップをホームセンターで買ってから帰る。

  

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20181227(木) テトリス

2018-12-27 23:00:00 | 今日の出来事
なんとか年内最終日を終えた。
まだメールのやりとりをしなければならない案件が1つあるが、
まあ、あまり意識しないで適当にこなそう。
夜は「立食パーティー以上、忘年会未満」程度の飲み会があって、
業務の一環ではあったものの、参加者が曖昧なのをいいことに途中で抜け出した。
どうせこの後は10日先までおさらばなのだから構わぬ。

妻は実家へ行ったので帰宅してひとり。
風呂に湯を張るのはもったいなくて手短かにシャワー。
独身時代ならこれが当たり前だった。シャワーでも体が冷えることはない。

風呂上がりに何をするかと言えば、これがネットのテトリスなのだ。
何年か前からこの単純なゲームが僕の心を捉えている。
多分このゲームの「片付ける」「まとめて捨てる」感覚がフィットするのかも。
休み前の心境の余裕が効いたのか、恐らくは過去最高となる14000点超え。

  

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