先日、日曜日のスポニチのニュースで、埼玉西武ライオンズのドラフト3位ルーキー・秋山くんの活躍が報じられていました。シート打撃で3安打したのを始め、自慢の俊足で盗塁も決め、更にキャッチフレーズでもある「強肩」で、本塁へのダイレクト返球も見せたとの事。
まさに「走・攻・守」に渡って、レギュラー捕りへ猛アピールだったそう。
嬉しいなぁ、早く目の前で見たいなぁ・・・と、ライオンズファンとして幸せな気分になったニュースでした。
ただ、それを報じる記事で、ひとつだけちょっと気になる記載がありました。
「平尾からは「ウナギイヌ」の愛称で呼ばれるなど、チームになじんでいる」
ウナギイヌって....。
天才バカボンに登場するキャラクタですよ。
これですよ。
ウナギイヌ
そして秋山くん。
・・・う~ん、何と言っていいのやら。
平尾さんのネーミングセンス、なかなかかもしれませんが、秋山くんにとっては、記念すべきプロ野球生活の初っ端(しょっぱな)でこんな名前つけられ、しかも広く世の中にニュースとして報道されちゃって・・・・知名度上がるとは言っても、ちょっと複雑な心境かもしれません。
たまたま今だけの愛称・チーム内の一部だけで呼ばれる愛称に終わるかもしれませんが、新人時代に「いの一番」につけられたニックネームが、ずっと続くケースがあるのも事実。
ライオンズの希望枠で入団した、新人の頃の細川さん
そして「ちょっと似ている」という理由だけで、細川さんの事を伊東監督が「きよし」と命名した根拠となった氷川きよしさん
まぁ、目元がちょっと似ているだけなんでしょうが、その後細川さんは延々と「きよし」となっています。
♪ズンズンズンドコ ズンドコ「きよしっ!」♪
って登場曲に使うくらいに定着しまくっています。
・・・福岡ソフトバンクホークスへ入団した今シーズン以降も「ズンドコきよし」を使い続ける意向だという細川さんですので、やはり入団時のあだ名というのは、かなり重要だという事がわかりますね。
という事は...
秋山くん、ずっとウナギイヌ??
まさか新聞でも、
「ウナギイヌパワーだ、場外ホームラン!」
「ニョロニョロ盗塁量産、ウナギイヌ!」
「レーザービームならぬ、電気ウナギイヌビームだ!」
・・
・・
・・・何だかちょっと可哀想....面白いけど...。
秋山くん自身は、「あだ名なんて関係ないやいっ!」「試合で結果を残してやるっ!」と思っている事は間違いない様子ですので、何も心配する事はないんでしょうが、秋山くんひとりだけそんなあだ名だと寂しいかもしれませんので、チームメイトも協力してお互いをキャラクタの名前で呼び合ってもいいかもしれません。
■バカボンっぽい選手は「バカボン」
おかわり中村くん
■バカボンパパ の雰囲気がちょっとある選手としては、
G.G.佐藤さん
■レレレのおじさん 的な選手はいるのかな?
ドラフト4位ルーキー投手・前川恭兵くんと石井貴コーチ
天才バカボン一家に注目、という事で。(・・・何のこっちゃ?)
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