ライオンズの試合の話しの前に。
オリックスの中島宏之くんが絶好調。今日も4安打で打率はリーグ5位の .362。そして今日の第2打席で放ったライトへのホームランは、「胸筋をフルに使って逆方向へぶっ放す」という、嘗てライオンズ時代に良く見た姿で...
・・・懐かしい...
・・・既視感(デジャブ)というか、5年ほどタイムスリップした感じで...
・・・中島宏之くんが中島裕之くんに戻ったような...
なんだか嬉しかったです & 個人的に「遠い目」になっちゃったな(笑)
さて。
本題のライオンズの話題に戻ります。
今日の私は、所用があって終日外出でした。
そのため、埼玉西武ライオンズの試合は、TV観戦は勿論、スマホでのJCOMオンデマンド観戦もする余裕が無く、帰宅後に録画で見たのみなのですが、残念ながら千葉ロッテに0-1の最少得点ゲームで負けてしまいました。残念。
それにしてもZOZOマリンの強風、特徴とは言え今日はその最たるものでした。「フライが上がるとドキドキ」なレベルですが、もっと言えば「立っているだけで大変」そう。
そんな中で、両チーム投手よく頑張ったと思います。
千葉ロッテ先発の涌井くん、7回を投げて116球4安打1四球で無失点。ライオンズの打者が、涌井くんのコーナー一杯を突くストレートに押され、そして「時折り抜け気味に来る変化球」に幻惑されて封じ込められた印象です。そんな面では、マウンド/ホームベース間の風も利用しているかのような涌井くんの円熟味を感じるピッチングに完全にやられてしまったかなと感じました。
一方のライオンズ先発野上くんも好投、というか8回完投3安打1死球で球数はわずか92球。1イニング平均11球という、内容的には圧巻と言う他ありません。
4回にこの試合唯一の連打で1失点をしましたが、それを決勝点にしてしまったのは、今日のピッチング内容を振り返っても勿体ないというか...白星を得て然るべきな内容だっただけに...
・・・残念 or よくやった or 偉い or ごめんな or 素晴らしい or 格好よかったよ...などいろんな気持ちが入り混じってしまう。
いずれにしても、今日の敗戦はライオンズファンとして悔しい訳ですが、野上くんのお蔭で明日以降に向けて希望の光は灯し続けてくれたなと思いますし、そんな面では先発投手としての重要な役割・ミッションを完遂してくれたと思っています。
試合後に辻監督が野上くんを援護できなかった事について、「野手としてはこういう事もある」というコメントでしたが、その裏には野上くんに対する信頼感・高く評価する気持ちもはっきり見えています。
繰り返しになりますが。
試合には勝てなかったけど、淡々・飄々とゲームメイクをして、これから先の闘いに向けてチームに自信を与えた野上くんは、今日の登板における使命を十二分に果たしたと思っているワタクシです。
野上くん、ナイスピッチング有難う!
そのピッチング内容とマウンド姿を、明日は先発・ウルフさんと野手陣が意気に感じてしっかりとゲームに活かしてくれる筈。
即ち、「敗戦ゲームを無駄にしない」「敗戦の中から、チームにいい回転が生じる」という、今年の埼玉西武ライオンズスタイルなんじゃないかな?
そんな希望を託して明日の試合を楽しみにしたいぞと思っているワタクシです。
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のがみんがせっかく頑張っているのに~~~、と。
昨年からこういう試合が続いていましたね。
腐らないで、次も頑張ってほしいです、
結果として勝ちはついてくるでしょう。
辻さんは、ダメなことははっきり指摘するけど、反面選手をほめることも忘れない、
きっと選手指導のために自分も勉強したんだね、というのはお嬢でございますw
数年前から、選手の実力が確かなのに、モチベーションを挙げることがいまいちできない、メンタル面でのコーチをつけたらどうかという声がファンの中でも出ていましたが、辻さんを見ていれば、大丈夫ですね。
昨年のA クラスとBクラスがまるっと入れ替わっているのも面白い現象です。
そして、セ、パ、ともに首位は、赤いユニの球団。
とすると、今年の赤い獅子には、期待できそう・・・。
・・・・・・今日はプロ野球ニュースの再放送は、見ませんwwwww
>赤いユニの軍団
実は、次回の楽天との対戦を楽しみにしています。今季のチームカラー(風土)が固まりつつあるライオンズが、どう戦えるのか?岸くんをどのように粉砕するのか?という点に、既にワクワクしています。