プロ野球は自主トレ真っ盛りの時期になっています。
こんな寒い毎日なのに、選手の皆さんは大変だなぁ・頑張っているなぁと素直に賞賛してしまっている私です。
埼玉西武ライオンズでは、まずは西武第二球場で始動する選手たちが多く居るようです。
高橋光成くんを始めとしたルーキーたちの新人合同トレーニングも行われているので、私も見に行ってみようかなと思いつつ、いまだ行動に移せず。
・・・だって寒いんだもん...
・・・だって、NFLプレーオフのゲームが早朝から生中継やっているんだもん...
・・・近隣に居住していながらスミマセン...(笑)
さて。
そんな埼玉西武ライオンズの自主トレで一緒になった、炭谷銀仁朗と森友哉くんの様子が幾つかの記事で伝えられていました。
(スポーツ報知さんより)
■森友哉くん曰く
「シーズン通して1軍で試合に出て貢献したい」
「銀仁朗さんもいてくださるので、捕手として学びたい」
■銀仁朗くん曰く
「1人で全試合出るつもりで西武に残った。いい意味で“2人でやっていこう”なんて気持ちはない」
「(森を見かけると)ブヨブヨになっていましたね」
写真もコメントも素晴らしいなぁと思いました。
プロキャリアに差があるとは言え、異なるキャラを持つ2人は、お互いが強力なライバルである事は間違いないのでしょうが、それを「自身にとっても・チームにとってもメリット」という捉え方をしている事が伝わってきて...
・・・朝から本当に清々しい気持ちになってしまった。
森友哉くんの「銀仁朗さんもいてくださる」というコメントは...
・・・「競って正捕手の座を掴んでこそ本物という覚悟」から出た本音のように思いますし。
銀仁朗くんの「ブヨブヨになっていましたね」には...
・・・森友哉くんを攻撃する気持ちでも・苦言を呈する気持ちでもない、「後継者ライバルとして認めて」「そんな森友哉くんへの愛情が溢れた」ものだと感じましたし。(・・・このコメント後の「ニヤリ」とした銀ちゃんの表情が目に浮かぶ(笑))
単なるニュース写真(と記事)ではあるのですが、そんな二人の関係値と気持ちが伝わってくるものがあるっていいよなぁ。
そう言えば、昨年も個人的に同じ感想を持った写真もあったなぁ。
(週刊ベースボールさん(2014年9月22日)より)
今日の記事では、鈴木葉留彦球団本部長が「梨田、有田も2人制で活躍したもんね」と、近鉄時代の有田修三さん&梨田昌孝さんを引き合いに出したと書いてありましたが、私も同感です。
※鈴木球団本部長へ同感するなんて、珍しくというか初めて...今後あるかどうかさえ分からないレベルの珍事です(笑)
以前このブログでも書きましたが、私としては往年の巨人での村田真一さん&中尾孝義さん(村田善則さん)とのダブル捕手体制のイメージがあって、今シーズン、
「銀仁朗くん&森友哉くんの、ダブル捕手体制を確立してこそ」
「埼玉西武ライオンズは、優勝への道が開ける」
と思っていました。
そして、今日のニュース記事と写真を見て、それが実現する予感がしたワタシ。
まさか自主トレが始まったばかりのこんな早い時期に、このような気持ちになれるなんて思っても居なかった。
銀仁朗くん、森友哉くん。ありがとう!頑張ってください!
ダブル捕手体制での2人の活躍を、楽しみにさせていただきますよ!
追伸:
やはり...おかわり中村くんのキャラって得難くて貴重やなぁ...と報知さんの写真を見て改めて理解したワタクシです(笑)
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