Indoor airplane world
 





 尾ヒレで泳ぐメカフグはとてもユーモラスで気に入っているのですが、船底を眺めていたらスクリュードライブにも向いているんじゃないかと思って、改造に取りかかりました。



 尾ヒレの取り付け部にモータとスクリューをセットして、船内に取り付けたサーボで旋回させます。



 尾ヒレドライブユニットが不要になるので、広くなった船内にいろいろなテスト装置が載せられます。



 メカフグの船長は約15センチ。ストックの中からΦ10ミリのカーボンブラシモータを選び、3DプリントしてあったΦ13ミリのスクリューをセットしました。

 モータを防水処理して水中で回したところ、LiPo2セルで初期0.62A、5.0W。8.0V時0.56A、4.5Wとなかなかのパワーです。モータのコイル抵抗は約6.5Ω。空中での回転数は26500rpm。



 尾ヒレの取り付け部にセットするパーツ。白色のパーツは3Dプリンタで出力したものです。

 新たにメカフグを調達しましたが、今回のスクリュードライブへの改造はとても簡単です。





 

 



 

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コメント
 
 
 
セット配布など (KsFC)
2015-10-11 13:44:14
スクリューのシャフト径が合えば
良いのですが出力環境が有りません。
宜しくお願いします\(__)
 
 
 
先ずは… (KsFC)
2015-10-13 17:44:00
手持ちと入手できるモノで形にしてみます。
 
 
 
3Dプリントスクリューについて (toko)
2015-10-13 18:21:43
KsFCさん、小径のスクリューを安定した形状で3Dプリンタで出力するのはなかなかむずかしく、今のところかなり修正が必要で、とても配布できる状況ではありません。

安定して作れるようになったら考えさせていただきます。
 
 
 
緻密な (KsFC)
2015-10-15 18:35:14
モノづくりは量産が難しいと思います。その節は、宜しくお願いします。呉々もお身体、御自愛くださいませ。
 
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