数々の思い出④ocnブログ人から引越し(2014/9)趣味のプリザーブドフラワー       アレンジを少し紹介~

海や山・旅行に園芸など!好きな事は色々ありますが、興味のあるものを手作りしたり~収集するのも大好きです。

2016/1月のプリフラ作品!

2016-01-24 | ブリザーブドフラワー
めったに雪が積もらない九州も、今日は雪になったようですが
今夜から明日にかけての各地の積雪も心配です。道路の凍結
だけではなく、水道管の凍結(防止対策)にも要注意です。
こちらもかなり冷え込んでいますが、明日はまた雪になるかも?
記録的な寒波は、ほどほどにして欲しいですね。

翌日(1/25)は雪にならず、朝から晴れてくれました。今日は
ありがたかったですが、まだ今後(2月~)も油断はできませんね。


アンティークの花器に、ポイントはグリーンのイングリッシュローズ・・・
アジアンタムの繊細な茎の曲線や、グリーンネックレスの使い方も難しかったです。
ガーベラ・カーネーション・バラ・アジサイなど(花材)を使って~


こちら1/20(水)が初雪でしたが、翌日はお天気になり
案外早く溶けました。余り日差しを当てない’方がいい~
プリフラ作品ですが、この時はまだ薄っすらと雪が残っていた
時間帯だったので、パチパチする間くらいは大丈夫かなと。


今月のレッスンでは、枝付きの花材の葉っぱ’一枝を一枚一枚外し
ブーケやコサージュにも良く使われる「ヘアピンメソード(メソッド)」で
仕上げした葉を再度左右に配置しながら~重ね合わせ、後ろの葉っぱ
のように、枝と葉を作り上げる方法を学びました。


枝になる部分のフローラ(ル)テープは、ブラウン系ではなく
グリーン系になりました。もっと元の葉(花材)があれば
バランスが取れたかも?まだまだ未熟な作品です。

今年(2016)の春に、上級コースとされているヨーロピアンフラワー
/クリエイティブコースの2015・4期間が終了する予定~
基礎だけは、身に付けられたかな?と思っている感じです。

プリザのローズメリア・・・別色のバラの花弁も組み合わせ
一つの開花薔薇に仕上げられるのが面白く、楽しいですね。
メリアブーケは、花びら(花弁)一枚一枚にワイヤーを通し
大きく開花させていらっしゃるようですが、アレンジに使う
メリアなら習ったように、グルーで留められているようですね。


このフレーム(ボックス)アレンジが、一番大きな薔薇でした。
2015/5作品の赤いバラをUP・・・

バラ(花材)の下部分のガクを取り除き、芯になる部分だけ残して
後の花弁を1枚ずつ外し(はがし)、花弁の順番を覚えて置く
バラの芯に貼り付けやすくする為に、外した花弁下のカーブ
した部分を少しカットし、芯の内側のバラに沿わせ元の
花弁状態に近いように、グルー(接着)で貼り付け
自然に大きく開花させる方法・・・グルーを塗る部分は
花弁下のカーブをカットした上部分に、少し付けるだけで
固定できるようです。上手く説明できませんが・・・

フラワーアレンジメントの本・・・

2016-01-06 | ブリザーブドフラワー
最近はネット検索で何でも調べることが出来る便利な
時代ですが、本好きなこともあり’気に入った本
興味がある本は、やはり欲しくなってアマゾンで注文しました。

今日届いたのは、発売が古い方の2冊・・・


夜に撮影後、開いてみました。

もう2冊はこれよりも後の発売ですが、明日くらいには届くかな?
(フラワーアレンジメントの本が3冊、もう1冊は別の本/画像なし)



翌日夕方に、残りの2冊が届きました。どれも参考になります。



今年の春で2年目(クリエイティブコース)の
4期間が終了するので、それ以降どうするか?



仕事も忙しくなって来るし、趣味の
こちらの方も、一応考えてはいるのですが・・・

プリフラを習うようになってから、一番興味のあるのが
ブーケ(ブライダル)なのです。昨年6月にハートの
フレーム(ブーケアシスト)を作っただけで、全く
経験もないのに、それぞれ形の異なるブーケの
魅力に惹かれっ放し~在宅(通信講座)でブライダル
フラワーデザインコースを受講(DVD付き)する
だけでも驚くほど高額、受講は無理ですが
基礎だけでも、何とか独学できればの思いで
安い古本を買いました。

>3度目に挑戦するなら、コップでの水揚げは
小さめの花材でいいかなと。「三度目の正直」に
なればと思い、またプリメイキング(1/9)始めました。

プリメイキングは鮮度の良い時に取りかかるので、しっかりと水揚げを行うこと。

③回目
左画像)この後出来るだけ早く’脱水・脱色液を拭き取ってから、着色液に入れ(浸け)ました。

脱水・脱色液に入れ、花材が浮いてしまう場合は落し蓋をする
色が抜け、花材が硬くなっていれば脱水・脱色液完了
※時間は、花材の状況を確認しながら各自で調節する
花弁や茎の部分に多少いろが残っていても、硬くなって
いれば問題なし。脱水・脱色後、花材を着色液に
入れ替えますが、なるべく脱水・脱色液が着色液に
入らないように、余分な液を拭き取りつつ手早く行うこと。

②回目

年明けに、脱水・脱色の加工液を追加注文したので
シクラメンをまた懲りずに、2度目の脱水・脱色しました。
咲かせ過ぎないことが大事なのに、わかっていても
お試し練習なので、ついつい’咲かせ過ぎでも
>花材の状況を確認しながら、各自で調整する
ピンセットで摘み、適度な硬さ(パリパリ感)を
早く覚えたい(感触)~失敗のプリメイキングです。



ふっくら膨らんできたくらいでも、加工液に浸けると
こんな感じに、べったり~平らになってしまいます。
年末’咲かせ過ぎで失敗したように、フリフリ部分が
加工液に浸けるだけで、先に傷んでしまいました。
本当はもっとゆったり~した容器に、浸けたのが
良いのでしょうが、加工液が今以上に要るので
お試しは、狭くても少々我慢です。

花材のシクラメンの脱水・脱色時間(浸す)は、
適度なようで色は抜け、パリパリ感(硬さ)は
問題なくいいように思いましたが・・・
脱水・脱色が完了した時点で、そーっと扱っても
大きめに開いた’縁取りのフリフリのシクラメンは、
一部破れて(切れて)しまったのもありました。



右矢印は、落し蓋(アルミやラップ)を取り、花材を
出す寸前に、少し浮かして撮りました。余分な液を
拭き取り、脱色(真っ白)できていることを確認。
着色液に手早く入れましたが、花材を痛めたことは
失敗でした。使えそうなのは、余り咲いていなかった
○印くらいのようです。3度目に挑戦するなら
コップでの水揚げは、小さめの花材でいいかなと。

一度だけ使った’着色液の再利用だったので
失敗の花も、一緒に着色液に浸けました。
さてどんな風な失敗作に、仕上がるのかな?

花材にしっかりと色が着色されていれば完了
※時間は、花材の状況を確認しながら各自で調節する

着色液使用済の脱水・脱色液で洗浄しましたが、花弁が
繊細なので、着色時間が少し長かったかも?と思い
洗浄をいつもより、しっかりめにしました。
シンビジウム(ジューム)やデンファレなどと違って
加工液に浸けると、余りにも花弁が柔らか過ぎます。
花材(しなやか)によっては、加工時間の調節が
難しく、プロの花材専門店の凄さ(技)を感じます。


画像は着色液から取り出した状態、まだ着色液が残っています。
この後着色液を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥が必要~
2度目の失敗花材”丁寧に乾燥させた後、何とか工夫し
身近なアレンジに使いたいなぁーと思っています。

追)その後2週間以上経ってから、プリメイキングした赤いシクラメンを
使って、適当なアレンジに仕上げました。(シクラメンのプリと生)
生のシクラメンの葉(ヘアピンメソード/メソッド)や
ピンクの花に、ワイヤリング・テーピングしたり~


昨年プリフラの先生から頂いていた’オレンジの長細い
花材は幾つかに分け(カット)た後、先の長い方だけ
少し引き裂き、丸くデザインしてみたり~プリメイキング
していた「アマランサス」の残りも入れたり~
小さな丸いプリザの花材(ピンク)をそのまま添えたり~
造りものの葉っぱも、ちょこっと加えてのアレンジ・・・



洗浄時間をかけ過ぎると色が抜けたり、花弁が散ってしまので
手早く行うことのようですが、色はしっかりと赤くなって
いましたが、洗浄のぬめり取りを意識し過ぎたので
花弁が散ると言うより、傷む・破れ(ちぎれる)のが
目立ちました。咲かせ過ぎたこともあって、脱水・脱色の
工程から花が切れ、破れた状態でした。そんな時
プリフラレッスンでは、グルーなど使って元通りに
直してはいますが、シクラメンは難しいです。

ブログ糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)より’貼り付け同記事(下)へ・・・
今年も、後2日(2015/12/30)となりました。水揚げ後カット(左下)し
プリザーブドフラワーラワー加工液に漬けていた"フリフリのシクラメン・・・
時間的に確認するのが、また今夜も日付けが替わった時間帯になりましたが
この時点(脱水・脱色)で上手く行かず、失敗でした。目立った失敗は、白い縁取りの
フリフリ~部分でした。素人には、シンプルなシクラメンの方が良かったかも?



脱水・脱色の加工状態で、プリメイキングできるのと’できない花が
あるような感じがしますが、どうでしょうか?自信は、ありませんが・・・
技術が未熟な為、できない~と判断してしまうのかも知れませんが
プリメイキングに向かない花は、あるでしょうね。
来年も機会があれば、また身近な花材で試してみたいと思います。



④洗浄後の花材・・・花弁が傷まないように気を付けて、反り返りを防ぐ為
ティッシュなどで補強、乾燥させる場所(湿気は禁物!風通しが良い)なども
考え仕上げた材料を使い、お正月アレンジに挑戦しました。
毎回失敗や反省点はありますが、ささやかな幸せを感じています。

③着色後の洗浄・・・①で使用した脱水・脱色液で洗浄した方が
ぬめりも取れ、仕上がりが綺麗だそうです。汚れが目立つようになると
使えなくなりますが、最初の頃’脱水・脱色液と洗浄液は同じのを使います。
ここでも時間をかけすぎると、色が抜け過ぎたり~花弁が散ってしまうので
手早く行い、洗浄後の丁寧な拭き取りも忘れずに~

ようやく2年目から加工液を使い、自分自信で作り上げる
「プリメイキング」の要領が、少しだけわかるようになってきました。

②脱水・脱色後、花材を着色液に入れ替え・・・脱水・脱色液が着色液に入らないように
余分な液を拭き取りながら手早く~着色液の分離に注意!泡立てないように、ゆっくり
かき混ぜたり~花材が浮かないように、落し蓋(アルミホイル)で工夫したり~
花材の状態を確認しながら、自分なりに着色時間を調節~

アレンジの経験が浅いので上手く出来ませんでしたが、ピンクのシンビジウム(ジューム)
しっかり水揚げをしてから ①脱水・脱色・・・長く液に浸けすぎると
花弁にしわができたり、乾燥後に黄ばんでしまうことがあるようです。
①~④(上)↑へ・・・画像は省きました。