東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

明日から波崎遠征 楽しみです

2015-03-25 18:18:00 | その他
明日から波崎遠征です。職員室の机移動の準備も終了し、遠征日誌の準備も終了。明日の出発に向けて準備するのみです。





先日、本校において行われた県リーグ運営会議も無事に終了。ほっと一安心。東海A、B、CH、DEの4チームともスケジュールが決まりました。ルーキーリーグの準備もしなくては…

まずは、県リーグ担当理事としてスタートが切れたことが何よりです。

2月2日に入院してから、選手のプレーを見ていないので、明日から本当に楽しみです。帰宅は31日夜になるため、しばらく更新は休みます。

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2014年度「OB・現役交流戦」を行いました

2015-03-22 10:15:36 | 活動報告
先日、毎年3月恒例の「OB・現役交流戦」を実施しました。上は40歳(五十嵐監督が顧問になった時の高校三年生)から、下は18歳までが集まりサッカーを楽しみました。




試合を見ることも楽しいですが、OBとの会話が楽しい。奥さん、お子さんも連れて家族で参加してくれて、子育ての悩みを共有したり、現役当時の話に花が咲いたり、結婚報告、第一子の誕生報告、就職報告など、状況変化の報告に華が咲きました。また、浦和に家族で応援に来てくれた時の話など心温まる話もたくさん。


子供同士は仲が良くなるの早いですね。ボール一個ではしゃいでいました。中には殊勝にも「高校はパパと同じ東海に入る!」と宣言するちびっ子もいて、育て方が良いと感心しました。

まさに東海ファミリーの名にふさわしい一日となりました。


兄はOB、弟は現役の兄弟対決が2組実現。兄弟OBチームも実現。


OBと現役の試合を見る。22年前もこの場所で同じように、ボールを追いかける姿を見守っていたのでしょう。ちょっと感慨深い。


現役はプレーした時間は限られていたでしょうが、OBとの交流、プレーを見て、OBと我々スタッフとの雰囲気の良さをどうとらえたでしょうか。いつもとは違う角度からの刺激で何を感じたでしょうか? できれば、感受性の豊かな大人になってほしいと願っています。

最後に、今年も選手権応援していますと温かい激励をいただきました。


家族を連れてくるOBを見て、自分も年を経ったなと感じると同時に、良い歳の経りかたをしているのか? 父親として俺は何をやってきたのだろうか?とセンチになってしまいました。今日は、強がりでこの楽曲をお届けします。
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離任式が行われました

2015-03-20 13:09:54 | その他
本日、2014年度修了式・離任式が行われました。

本年度でもって6名の先生方が勇退されます。私が生まれる前または当時から奉職し、ご活躍された先生方に恩返しするためにも、今まで以上気を引き締めて、本校の発展に邁進するしかありません。伝統を損なわず、新たな歴史を作れるよう頑張りたいと思います。





村上先生はサッカー部の顧問をされていた時期があり、生徒指導・引率に大変お世話になりました。ありがとうございました。


ありがとうの意味を込めて、今回はこの楽曲でしょう。


ありがとうございました。
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新年度に向けて着々と準備を進めています

2015-03-19 09:08:05 | その他
明日は本校の修了式になります。今年度の学業を修めて、新年度の準備に入るという節目になります。
その新年度の準備として、昨日「高円宮杯U-18山形県リーグ2015 1部」の運営会議を行い、2015シーズンの日程がほぼ決定しました。また、先日の高体連サッカー専門部理事会において、県総体、選手権などの日程も決定しています。選手には、このように準備がきちんと進められていることを知って、試合ができることに感謝してもらいたいと思います。大会一つ一つにどれくらいの時間と、人手がかかっているかを知るべきだと思っています。ですから、一瞬一瞬のプレーに気持ちを入れてほしいと願っています。



最近ずっと聞いている楽曲を贈りたいと思います。
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怪我をして思うこと

2015-03-10 13:46:35 | その他
怪我をして、入院して、職場には午前中勤務し、帰宅すればコルセットを外してずっと横になっているだけという生活を40日近く送っています。三年生を卒業させて、時間に余裕のあるこの2か月間、放課後、週末の練習に全力を尽くそうと思っていたのに… 情けない限りです。先週末久しぶりに、東海Gにおいて練習に参加しました。心の底から楽しいと感じました。現場にいられる幸せと、健康のありがたさを再認識しました。


では、この間何をしていたのか? そして、その後も何をして過ごそうとしているのか? 本とサッカー観戦(WOWOWに感謝!)ですね。入院しているときから、本の差し入れをたくさんしてもらいました。お蔭さまで今年度1月までに読了した冊数よりも多い、半月で9冊読了(東野圭吾はできました。プラスたまりにたまったサッカー批評、フットボール批評、欧州フットボール批評にも目を通すことができました。


そこで、欧州フットボール批評の記事(下記)を読んだときに絶対ラージョ対バルセロナのゲームを見なければいけないと思い、今朝見てまいりました。




ん~ 何と言っていいか分かりませんが、記事の文中にある一文の通りで、それしか言えません。


―なぜ、リスクを冒し攻撃的なプレースタイルを実践するのでしょうか?

Paco:そういうフットボールを好んでいる。単純にそれだけだ。それは「なぜ、青色を好むのか?」と質問するのと同じであり、「好きだから」としか答えようがなく、それ以上の説明などできやしない…


この引用だけでは誤解が生じますので、ぜひ読んでいただき自分なりの解釈をしてもらいたいです。いろいろなリーグのサッカーを見ることは本当に楽しいです。少しでもいいので、血となり肉となるように観戦ライフを楽しみ、現場完全復帰できたときには、選手に還元できるようにしたいと思います。


そういえば、大学2年次にも今と似た状況になっていました。6月に車に轢かれてしまい(左足内果骨折)練習できないときに、当時監督であった浅井武先生(現在は筑波大)にセリエAのビデオを全て貸していただき日が暮れるまで観たり、先生から解説してもらったり、学会でヨーロッパに行った時の話を聞かせてもらいました。その当時は、サッキのプレッシング全盛期で、リアルタイムで観戦できた事が現在の私の根底になっています。サッカー偏差値が一気に高まったようでした。


そして今、もう一度凝り固まったサッカー観を柔軟にし、偏差値を高められるよう勉強したいと思います。Aマドリ―対バレンシア楽しみです。ハノーバー対バイエルンもありますね。楽しみです。

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第37回卒業証書授与式

2015-03-02 14:42:22 | その他
2月28日(土)本校体育館に置いて第37回卒業証書授与式が行われ、サッカー部三年生27名が巣立っていきました。
毎年恒例になっていますが、全日程終了後の全員集合と監督へのあいさつ、記念撮影を行いました。ここで、山形県高校サッカー年鑑が一人一人に手渡され、高校サッカー三年間をやり切った勲章が手渡されました。


高校生活最後の集合写真。良い表情ですね。


以下は、毎年「山形県高等学校体育連盟サッカー専門部」で編集している「2014年山形県高校サッカー年鑑」の本校のページに掲載している矢萩万裕主将の振り返りの文章です。これは、今年度の山形県内の各大会をすべて網羅し、全加盟チームのページがある、貴重な資料です。非売品のために一般の方はご覧になれません。


 昨年度の全国高校サッカー選手権山形県大会準決勝、米沢中央戦。PK戦で敗退し、先輩たちとの全国大会出場の夢が終わった。
 東海サッカー部の柱であった3年生が引退して、グラウンドには今までチームを引っ張ってくれた3年生の姿はない。とても静かなグラウンドになり、先輩方の存在の大きさに改めて気づいた。夢半ばで敗れ去った先輩方の思いを胸に刻んで、新チームはスタートを切った。新チームの目標を「全国で勝つこと」と掲げ、一日一日の練習を積み上げていった。冬場は積雪により、思うようにボールを使ったトレーニングができず、その分サッカーをするための土台である走力などのフィジカル強化を図った。また、週末を利用して遠征を行い、新シーズンに向けて、チーム内で切磋琢磨し全体のレベルアップを推し進めた。
 4月。待ちに待った新シーズンが始まった。リーグ戦は冬場の走り込みで培った運動量をベースにした全員サッカーで、白星を重ねることができた。しかし、地区総体、県総体、天皇杯予選と自分たちのサッカーがうまくかみ合わず、チームは不調に陥った。今後チームとしてどういう方向に向かうべきなのか。そのためには、どう修正していかなければならないのかをチームミーティングや先生と一人一人話し合いを持ちながら確認していきました。そして、全員気持ちをリセットして再スタートしました。
 夏休みは例年同様フィジカル中心の強化合宿を行い、自分達の限界に挑戦する走り込みをし、チームの結束力も同時に高めることができた。長野遠征では新しいチームの戦い方を確認する遠征になり、チームとして自信をつけることができた。夏休み後のリーグ戦が再開し、他チームが星を取りこぼす中、我々は順調に勝ち進んで、優勝が見えるところまで順位をあげた。最終節、日大との直接対決という天王山で、我々が優勝するには勝利が絶対条件であったが、引き分けに終わり、この悔しさを選手権にぶつけることになった。
 10月に入って選手権予選の戦いが始まった。今年も3回戦からの出場となった。準々決勝は昨年同様山形城北との対戦となったが、2-1と退け、準決勝も昨年の再現となったが、PK戦の末勝利をおさめ、決勝に駒を進めた。相手は新庄東。勝てばお互いに初出場となる組み合わせであったが、勝利の女神は我々に微笑んでくれた。2-0で勝利し、東海サッカー部にとって悲願の初優勝を成し遂げ、全国の切符をつかみ取った。
 全国大会では、1回戦に奈良県代表の郡山高校相手に一人一人が強い気持ちをもって最後まで粘り強く戦うことができたが、PK戦の末敗北してしまった。全国大会で勝つことの難しさを痛感しました。この借りは後輩たちが返してくれるものと、期待します。
 3年間通して支えていただいた保護者の皆様、これまでご指導くださった先生方、村岡フィジカルコーチ、長岡コーチ、五十嵐GKコーチ、門脇トレーナーに感謝し、また、東海大山形サッカー部であったことに誇りを持ってこれから頑張りたいと思います。今までありがとうございました。【主将:矢萩万裕】



彼らが歩んできた戦績を紹介し、今回の投稿とします。

第93回 全国高等学校サッカー選手権 初出場
第93回 全国高等学校サッカー選手権 山形県大会 初優勝
2014年度 山形県高校総体 3位
2014年度 高円宮杯U-18山形県リーグ1部  準優勝
2014年度 高円宮杯U-18山形県リーグ2部B 6位(残留)
2014年度 高円宮杯U-18山形県リーグ3部C 優勝
2014年度 高円宮杯U-18山形県リーグ3部D 4位
2013年度 村山地区新人総体 優勝
2013年度 山形県新人総体  3位

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