トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した64歳

奇行

2017-05-26 22:24:43 | 介護
母に奇怪な行動が目立ち始めました。

未使用の紙パンツを袋から出して、整理ダンスにしまったりします。

それは許せるとしても、使用済みの紙パンツも整理ダンスにしまってあることがあります。

しかもなぜか、裏表を逆にしています。汚れた面が外側になっています。

類似の行動として、ゴミ箱に新品の紙パンツが入れてあることもあります。袋ごとゴミ箱に入れてあることも。

ゴミ箱が理解できなくなる瞬間があるみたい。

やばかったのは、ゴミ箱の中に消臭剤の透明な球体をいれてあるのですが、そのうちの色つき分を拾い出し、ヨーグルトのカップに入れてました。

食べた可能性もありそうです。

ハンドバッグに、みかんや紙パンツを入れてあることもあります。

挙げ連ねてみると、適切な収納場所の判断がつかなくなったのかもしれません。

居間に常備していた百均の老眼鏡が見当たらず探していたのですが、冷蔵庫の中から本日発見しました。

これも、収納場所が理解できなくなった母の仕業と思われます。

めがねや鍵など、あきらかに自分の物ではないという判断がつかなくなって、なんでも仕舞って、その行為や仕舞場所を忘れてしまうので、紛失物を探し見つけ出すのはかなり困難です。

母と同居できなくなるXデーは、意外と近づいているのかもしれません。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
覚悟だけはしておいて (ジョルジュ)
2017-05-27 10:50:04
あとは淡々と、粛々と進めるしかありません。
絶えられる限度ギリギリで しばらくいくかもしれませんし、
そうでないかもしれません。
迷うのは人の常ですが、
迷いながらも、最善の選択をしたと、いつも自分に言い聞かせるしかありません。
そして 全部の方面から眺めると 案外 本当に
それが最善の選択だったね、という事も多いものです。
お母様が痛みから解放されて本当に良かったと思います。
ジョルジュさんへ (とほ)
2017-05-28 00:13:41
淡々、粛々なんですが、準備がよくわかりません。
施設を予約しておいて、順番が来たときに、母がまだ在宅介護可能だったらどうなるのか。
そんな疑問をケアマネにぶつけるのですが、返答を忘れてしまう私です。自分もやばいかも。、

最善の選択と思い込む・・・、かなり苦手です。
振り返り、過去の原因をくよくよ後悔する母と瓜二つの私です。
同じ失敗を繰り返さないために、過去を反省するのは大事だと思うのですが、反省しない強さも必要だと別件で痛感しています。^^
反省しない強さ (豆柴)
2017-06-02 23:38:29
ほんとそうです。反省、そして後悔しない強さ。
私にはありません。
だから考えないようにしてます。
まだ向き合えないです。いろんなことに。

施設に入所して一番よいことは、24時間体制でみてもらえることですね。
常に元気な職員がそばにいてくれます。
家族は疲れていても介護しなければなりませんから。
豆柴さんへ (とほ)
2017-06-14 21:52:38
返信遅くなり、失礼しました。

>まだ向き合えないです。いろんなことに。

たぶん、どちらでもいいんです。
向き合っても。向き合わなくても。
向き合おうとされていますが、結果的に向き合えなくても、それは意志として向き合わないことにしたんですヨ。
自分に都合よく生きていきたい!

>家族は疲れていても介護しなければなりませんから。

だいぶ疲れてきました。
だいぶ、失敗することがふえてきました。
あせります。

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