Aちゃんの湯遊自的生活

ストレスとは無縁の悠々自適な生活をめざすAちゃんの、温泉、旅行、それに酒と食事の記録です。
★開設日 H21.6.4

福島 微温湯温泉 旅館二階堂

2010-07-14 22:50:59 | 温泉:東北
高湯温泉の後、そのまま来た道を戻り、再び吾妻小富士を登って行きます。

地図で見るとすぐ近くにあるんですが、尾根筋を結ぶ道がないんで、時間をロスしますが仕方ありません。

目指すは、一軒宿の微温湯(ぬるゆ)温泉
行く道が閉鎖され、あやうく断念するところでしたが、野草摘みに来ていた地元の方に迂回路を教えてもらい、なんとか到着
結局、40分以上かかってしましました。

自動車1台がギリギリ通ることができる、木々の間の道を抜けたところが宿になります。
人の気配もなく、すがすがしいいいお天気でしたので気持ちいいですね



到着しました。
ムフフフ・・ 顔がほころんできます。



茅葺の建物がこの旅館二階堂のシンボル
湯治宿らしく、長逗留している宿泊客が布団を廊下で干しています。



宿泊棟の廊下には、昔のポスターが並べられています。
手書きのポスターは味があっていいですね



感じのいい女将さんの対応に気を良くしながら、その宿泊棟から渡り廊下で浴室に向かいます。
その途中には、こじんまりした自炊室がありました。



さあ、浴室です。
久しぶりに湯船の写真を紹介できますね

無色透明で、源泉温度31.8℃の温い湯がドバドバと掛け流されています
ややキシキシした感じの眼病に効くという酸性の湯(PH2.9)は、薄い金気臭があり、舐めると強い酸味を感じます。



屋根裏の景色を楽しみながら長湯するのが、こちらのオススメの浸かり方です



先客が1人いましたが、静かに入っておられましたので、私もゆっくりできました。

しかしこの後、残念なことに、小学生ぐらいの子供2人を連れた方が入ってきて、子供がはしゃぎだしました

騒ぐんなら、こんな鄙びた温泉地に来るのはやめて、スーパー銭湯にでも行ってほしいですね。
親も注意しませんし、こちらが文句を言ってもお互いに不愉快な思いをするするだけですから・・

水をさされましたが、温泉自体は最高でしたよ
なお、奥のポリ浴槽は、あったかい白湯で~す。



1 訪問日 平成22年GW
2 料 金 500円
3 泉 質 酸性-含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩泉
4 満足度 ★★★★★

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここまでの道 (りんべ)
2010-07-19 21:20:48
先日母に会った時に、微温湯温泉の話になりました。
母と私が行ったのは25年前でしたが、それから母は2回ほど父と行っているそうで「はじめて行った時より道が綺麗になって、ずーっと行きやすくなってた^^」と言っておりました。
15歳の記憶がはっきりしてないのですが、かなり危なそうな道だったような?
でも、今でも狭いことは狭いのですね^^;

今の時季にここに行けたら幸せな時間が過ごせそう…♪
思い出のある場所なんですね (白洲)
2010-07-20 23:11:54
りんべさん

もともとの道は、通れなかったのでわかりませんが、現在の道は危ないところはありませんが、秘湯らしく、そこそこの道?でしたよ。

また、昔を思い出しながら、行ってみてくださいね

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