「チヤフル (Cheerful)」な態度、顔付き:暇げな風貌
この度、第一回「がん哲学交流会」が開催された。「がん哲学外来」を訪れた人の自発的な会である。スタッフとして「がん医療の隙間を埋める」働きになれば幸いである。興味あることに、「がん哲学外来の場」と「がん哲学交流会の場」では、同じ人間でも、雰囲気、表情が変わる。「多様性の重視」と「多様性の場の提供」の必要性を痛感した。これが「自発的覚醒」の瞬間とも言えよう。
最近、『がん哲学』の朗読CDの要望が出てきた。驚きである。今年は、三浦綾子の死後10周年とのことである。『塩狩峠』に引き続き『道ありき』の朗読CD制作が進められているとのことである。「ボランティア精神が旺盛」で、「気品のある声」、「優しい心」を兼ね備えた朗読者の出現が楽しみである。既に、「3条件に叶っているかどうかは自信ありませんが、先生の作品の朗読者を捜していらっしゃるなら、私でお役に立てるとうれしいです。」との嬉しい申し出があった。感謝である。
今日、「がん哲学外来の働きが耐え難い試練に会われている方々の脱出の道となりますように。」との暖かい声援を頂いた。大いなる励ましである。丁度、休日の昨夜、観たTBSの「Jin-仁-」(9:00pm)の源流に流れるテーマは「耐えられないほどの試練は会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます」(コリント人への手紙 第一 10章13節)の様に感じた。
「多くの賜物をお持ちになっている先生をみんなに貸してくださる奥様に心から感謝です。犠牲を払ってくださっているところが多々あるのですよね。なかなか出来る事ではないです。先生のお働きは奥様の理解と協力によって成り立っていることを心から感謝していると、お伝えください。」これも、大いなる慰めの言葉である。まさに、「チヤフル (Cheerful) な態度、顔付きを以て人に接する」という「新渡戸稲造の教育精神」(矢内原忠雄)の実践でもある。
この連休は、wifeと川越の蔵通り→時の鐘→成田山→喜多院→中院→クレアモールをゆっくりと、久しぶりに「落ち着いて」遊歩した。「心を廣くもて」、「精神的レベルを高めよう」、「教養を深くしよう」、「眼界を廣くしよう」という、「新渡戸稲造の努力」を静思する今日この頃である。
この度、第一回「がん哲学交流会」が開催された。「がん哲学外来」を訪れた人の自発的な会である。スタッフとして「がん医療の隙間を埋める」働きになれば幸いである。興味あることに、「がん哲学外来の場」と「がん哲学交流会の場」では、同じ人間でも、雰囲気、表情が変わる。「多様性の重視」と「多様性の場の提供」の必要性を痛感した。これが「自発的覚醒」の瞬間とも言えよう。
最近、『がん哲学』の朗読CDの要望が出てきた。驚きである。今年は、三浦綾子の死後10周年とのことである。『塩狩峠』に引き続き『道ありき』の朗読CD制作が進められているとのことである。「ボランティア精神が旺盛」で、「気品のある声」、「優しい心」を兼ね備えた朗読者の出現が楽しみである。既に、「3条件に叶っているかどうかは自信ありませんが、先生の作品の朗読者を捜していらっしゃるなら、私でお役に立てるとうれしいです。」との嬉しい申し出があった。感謝である。
今日、「がん哲学外来の働きが耐え難い試練に会われている方々の脱出の道となりますように。」との暖かい声援を頂いた。大いなる励ましである。丁度、休日の昨夜、観たTBSの「Jin-仁-」(9:00pm)の源流に流れるテーマは「耐えられないほどの試練は会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます」(コリント人への手紙 第一 10章13節)の様に感じた。
「多くの賜物をお持ちになっている先生をみんなに貸してくださる奥様に心から感謝です。犠牲を払ってくださっているところが多々あるのですよね。なかなか出来る事ではないです。先生のお働きは奥様の理解と協力によって成り立っていることを心から感謝していると、お伝えください。」これも、大いなる慰めの言葉である。まさに、「チヤフル (Cheerful) な態度、顔付きを以て人に接する」という「新渡戸稲造の教育精神」(矢内原忠雄)の実践でもある。
この連休は、wifeと川越の蔵通り→時の鐘→成田山→喜多院→中院→クレアモールをゆっくりと、久しぶりに「落ち着いて」遊歩した。「心を廣くもて」、「精神的レベルを高めよう」、「教養を深くしよう」、「眼界を廣くしよう」という、「新渡戸稲造の努力」を静思する今日この頃である。