バラが満開になった神代植物公園へ。（その4）

●まだまだ2週間ほどはバラの見頃。

それにしても平日にこれだけの人出があるとは
思いもしなかった。

もちろん、もう既に隠居しているような高齢者が多いのだが、
私と同じように、歳と共に花に興味を持つようになった人が多いのかな？
そのような人々が土日は混雑することを見据えて、
平日、晴天になることを確認して来園しているのかもしれない。
雨上がりの午前中は青空がきれいだし花々もイキイキしている。（画像）
バラは特に好きな人が多いんだね。

バラの見頃はまだまだ続くので、
チャンスがあれば千葉方面にも出向いてみたい。

（この項終わり）

バラが満開になった神代植物公園へ。（その3）

●バラを栽培したくなる気持ちがちょっと分かる。

原種のバラはシンプルで概ね小さくて可愛い。（画像）
こんなバラが家の庭に咲いていたらどんなに素晴らしいことか。

とは言ってもまず庭のある住宅に住まねばならぬ。
ご近所でバラの咲いているお宅はもれなく大きな家だし、
バラを植えることを前提にしているためか、
建物は英国風の佇まいだったりもする。
さらに、バラは虫が付きやすいらしく、
手入れがかなり大変なようだ。

まあ私には無理だな。
やっぱり眺めるだけにしておこう。

（その4に続く）

バラが満開になった神代植物公園へ。（その2）

●まずは原種のバラから。

こちらは植物園なので、
バラが種類ごとに植えられ名札が付いている。
それらを利用してバラの系統や成り立ちなどを
詳細に学ぶことができるはずだが、
私にはそれが面倒で、
ただ美しいと思った花の写真を撮るだけだ。

まあ、数年前までは花や植物に興味すらなかったのだから、
大きな進歩なのかもしれないが・・・。

まずは原種のバラエリアへ。
こちらではモッコウバラのような、
まだ花びらが複雑になる前の、
シンプルなものが多く植えられている。（画像）
こういうのもいいなあ。

（その3に続く）

バラが満開になった神代植物公園へ。（その1）

●雨上がりの平日午前中でも結構な人出。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に5月も半ばになってしまった。

ゴールデンウィークはとうに終わってしまったが、
あちこちでバラが満開になっているようだ。
しからば天気の良い日を見繕って見に行かねば。
という訳で向かったのはまたしても神代植物公園。
なんといっても年間パスポートがあるからねえ。
これで3回目、あと2回で元が取れる。

三鷹駅南口の調布行き鷹56乗り場には行列ができていた。
どう見ても皆さんは私たち同様、神代植物公園に行かれるようだ。
しかし、私たちが乗車する前に満席になってしまったので1本待つことにする。
ま、15分おきに来るからね。

植物公園入口の券売機にも長蛇の列ができていた。
でも私は別の通路から年間パスポートを印籠のごとくかざすだけ。

園内はツツジが終わり閑散としていた。
しかし、バラ園に近づくにつれ人出が増えてきた。
そしてバラ園に入園。
バラはまさに見頃になっており、
まるで休日のような人出だった。（画像）

（その2に続く）