おぉ！、アオバト？、ネムリバトか...^^;

昨日の記事にも書いたアオバト、MFの歳時記を眺めていたら、10月はアオバトが通過する季節だということに気がついた。

アオバトは図鑑では1年中見られる留鳥、北海道では明確に夏鳥と書かれているが、東北については北部のものは冬に南へ移動と書かれている程度。在住の宮城では、たぶん、夏鳥で間違いないと思う。毎度の通勤都市公園散策でも、数は少ないものの出逢える。せっかくだから、歳時記から以下に観察情報を拾ってみた。

[2016]　06/17,10/15,10/30
[2012]　06/15
[2011]　10/21
[2010]　06/14
[2006]　06/14,11/17
[2004]　10/14
[2003]　10/27,10/31
[2002]　10/11

出逢える時期は概ね6月中と10月中～下、ということはやっぱり渡りの途中に立ち寄っているのではないかと思う。1シーズンのみ11月中旬というのがあるのは、南下が遅い個体がいるということだろうか？。

ずばり、ずばり、今まさにアオバトに出逢える時期。今朝もワクワクして散策すると、モクレン科の木のそれっぽい鳥影を発見！.....＼(^o^)／。ウキウキしながら確認すると......止まっていたのはキジバト3羽.......^^;。デジカメで撮ってみたら居眠りしていた、「おぉ！、アオバト？、ネムリバトか」だね.....(#^.^#)。そういえば当地で見かけるアオバト、見通しがよいとこにはなかなか出てこない。もしかして、青葉に隠れる鳩だから、アオバトって命名されたのかな？......(^_^;)。東北、北海道では青葉が茂る頃にやってくるが、留鳥ではその命名は違うよね。ググってみたら、アオーという鳴き声、緑だが体の色からではというのが有力らしい。

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