春 望

国破れて山河在り、
城春にして草木深し。
時に感じては花にも泪をそそぎ、
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす。

加計学園の『だまし行為』は、事務長の謝罪だけで済まされる問題?

2018年05月31日 21時12分39秒 | マスコミの報道を見て
テレビニュースを見て『本当に謝りに来た態度なの?』と唖然としました。
『90億円もの税金をだまし取ったに等しい』訳ですから、恐縮し憔悴しきって“真に反省しております”という姿勢なのかと思いきや、加計学園の事務局長の態度は“愛媛県知事がうるさいから仕方なく来てやった”とでも言いかねないものに見えました。

後ろ盾が首相のお友達『加計学園』だからですか???
交渉パターンが似通っている『森友学園』が切り捨てられ、今や“とんでもない犯罪者”になっているのですから。

少なくとも『加計理事長が当日官邸で首相に会っていない』という客観的な裏付け資料で説明するくらいの誠意は見せたのでしょうかね。
まっとうな民間事業者は、“破棄できない”客観的記録があるはずですよ。



日本大学の対応は???

2018年05月23日 09時11分38秒 | マスコミの報道を見て
アメリカンフットボール部の『危険タックル』問題に揺れる日本大学の対応が、安倍政権の国会答弁と酷似している気がしますが何を考えているのでしょう。

大学教育は政治と異なり国民が直接的受益者ですから、その受け止め方は厳しいですよ。
なおさら、この件はテレビで動画が度々放映されその悪質さは周知の事実になっていますからね。
昨日報道会見した加害選手の姿勢が潔いものであっただけに、その後の大学の反応は「見苦しい」としか言いようがありません。

現状では、日本大学が掲げる“『日本一教育力がある大学』が目標”というモットーが空々しく聞こえます。

『日本大学』政権のやり方を模倣すれば逃げられる?

2018年05月22日 08時14分06秒 | マスコミの報道を見て
アメリカンフットボール界が『危険タックル』問題で揺れていますね。
しかし、ここまでの日本大学の対応は、まるで安倍政権の各種問題への対応を“焼き直し”で見ているようでウンザリです。

この問題は、放映されている映像だけでもスポーツマン精神からすると明らかに論外の物です。
にもかかわらず、事実関係を明確にしないのは何を守りたいのでしょう。

しかし、権力者の姿勢(言動)がここまで早く世間の風潮になってきているのかと思うと驚きでありとても怖い状況ですね。