タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<ヌメリスギタケモドキ (ヤナギタケ) は幼馴染み>

   <川面を横切るヤナギの倒木に群生するヌメリスギタケモドキ>

   <ヌメリスギタケモドキの幼菌と成菌>

 私が少年時代に採取したことのあるキノコは、タモギタケ・ムキタケ・ヤナギタケ・シイタケの4種。いずれも幼馴染みの間柄だが、親近の度合いは異なる。タモギタケは初夏のヤマメ釣り、ムキタケは晩秋のヤマメ釣りと重なり、最も採取の喜びが大きかった。ヤナギタケは最も身近だったが、味に枯木臭の強いものがあり、食べて失望することも多かった。シイタケは、中学校の担任の先生に教えられて知った。4種のうち出会いが最も希少で別格。
 画像上段は、成菌~老菌で採取適期を過ぎているが、川面に映る複雑な影と群生するキノコとの対照の妙が気に入ってトップに掲げた。
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「自  然」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事