タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

母が生前ミニ・ロックガーデンに植えたエゾツツジが今も健在

 わが家のミニ・ロックガーデンは、昭和 63 年に両親が長男の私と同居を始めたとき、母の設計に基づいて私が基礎作りを行った。

 その後、母はこまめに石の配置を変えながら、故郷の庭から移植した植物に、園芸店から購入した多くの高山植物を加え、ガーデニングを楽しんでいた。

 平成 20 年に両親が相次いで亡くなってからは、私の管理が行き届かず、平地では栽培が難しい品種は半ば消失したが、「エゾツツジ」は繁殖力が強く、そこいらに蔓延るナツユキソウにも負けず、いまも健在である。

 上掲画像は、セリ科と覚しき品種不明の植物の浸食に抗って、健気に花を咲かせたところを撮影した。

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