テルマエ・ロマエ... 原作の存在はもちろん知っていた。アニメ化されたのもチラ見したこともある。でも、本格的に見たのは、今回がはじめてである。
5月1日(火)、GWの谷間。通常勤務日。勤務時間目いっぱい仕事して、帰宅途中に見てきた。ファーストデイなので1,000円である。
面白かった。
予想以上に。
1,000円。お得感あり。
ストーリーは、ネタばらしは映画ファンの掟破りなので控える。あえて書くならば、ルシウス(阿部寛さん)による、『顔がッ!!! 平たい... 』以外にも、笑うところがたくさんの、楽しい映画であるということかな。
オリジナルキャラクター・山越真実(上戸彩さん)が、かなりいい味を出している。
・・・とてもかわいく、チャーミングである。
阿部寛さんを筆頭に、顔の濃い日本人キャストが、さほど違和感なく古代ローマを生きている。
・・・何だか妙な満腹感(おなかいっぱいな感じ)である。
星四つ(4/5)はあげていい。
お勧めできる。