「グローバル・リーダー」育成へ

　何度か取りあげている、東大秋入学移行計画。最終報告がでたようだ。要約をしておこう。

　3月29日（時事）
　学内から387件の意見が寄せられた。
　中間報告を一部修正して報告書がまとめられた。
　地球規模の問題を解決できる人材を「グローバル・リーダー」と定義、その育成が、秋入学への移行と一体で進める教育改革の最終目標と強調。
　今後は国私計11大学と「教育改革推進懇話会」を組織する。
　報告書をたたき台に協議を進め、1～2年で議論（準備）をまとめる方針。

　東大の計画では、5年後に以降実施である。

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　読んでわかるかどうか、わからないのだが、東大のウェブサイトから報告書原本をDLして、読むことにした。

　『将来の入学時期の在り方について　－よりグローバルに、よりタフに－』（報告）
　（平成24年3月29日・東京大学入学時期の在り方に関する懇談会）

　感想は後日。

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　2012.02.26、「春に入学、秋から授業」