全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

今日も1時間。

2006-11-22 16:37:09 | 全英連参加者 2006

 どうなっているのだろう。僕の身体。。。
 身体の調子がおかしくなったのが9日だったから、もう2週間である。今日も授業と担任の仕事に穴を開けずには済んだが、生徒の目から見てもしんどそうに見えるらしい。またまた、早退である。
 土日が全英連なのに、僕の身体は一体全体どうなっているんだろう。


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Director Clint Eastwood

2006-11-22 04:53:25 | 全英連参加者 2006

 11月16日、NHKを夕食後何となく見ていた。7時半からのクローズアップ現代が、クリント・イーストウッド「監督」を取り上げていた。クリント・イーストウッドさん。年代によって形容・印象が違ってくると思う。
 一番最初に彼のことを知ったのは、『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、『続・夕陽のガンマン』(1964年~66年)等のいわゆるマカロニウエスタンの主演俳優としてだ。もちろん僕だって、これらの映画をリアルタイムでは見ていない。TVの日曜洋画劇場とかで見ただけだ。寡黙なガンマン。。。そんなイメージ。
 しばらくして、例の『ダーティハリー』シリーズ(1971年~)のハリー・キャラハン刑事のイメージは強烈だった。それ以外でも、『ファイヤーフォックス』の演技も僕は印象に残っている。
 最近彼を注目した人にとっては、『マディソン郡の橋』(1995年)とか『スペース・カウボーイ』(2000年)の印象が強いのかな。確か、これらは監督もしていたような気がする。一昨年の『ミリオンダラー・ベイビー』、そして今年の『父親たちの星条旗』や『硫黄島からの手紙』では、完全に監督のイメージ。

***** *****

 クリント・イーストウッドさんはアメリカではある時代を代表する俳優だ。今から15年くらい前、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が公開された。彼はこの映画に“登場”している。
 1955年にもどった主人公マーティーは、1885年に飛ばされたドクを助け出すため、タイムトラベルを試みる。1885年にとけ込むように、いわゆるウエスタンの格好をするのだが、1955年のドクの用意した格好は、全くおかしなものだった。確かマーティーはこんなことを言っている。

 ドク 「フィットしているか。
 マーティー 「クリント・イーストウッドはこんな格好していないよ。
 ドク 「クリント、WHO?(クリントってだれだ。)
 マーティー 「そうか、まだ有名になっていないんだな。。。

 1885年にタイムトラベルをしたマーティーは、自分のご先祖さまに助けられる。そこで彼は、本名を明かせないから、偽名を使うことになる。

 "...Eastwood... Clint Eastwood."

 よく考えたら、クリント・イーストウッドさんも自分の名前を使われることをOKしたのかな。。。

***** *****

 インタビューを見ながら考えた。いい年の取り方をしているって。素直にカッコいいと思った。
 インタビューのクリント・イーストウッドさんの発言は字幕ではなく、吹き替えだった。たぶん野沢那智さんだと思う。彼の吹き替えは山田康夫さんのはまり役だった。そんなことも思いだした。


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