峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

柿の話・映画の話

2016年10月07日 17時39分07秒 | 最近の出来事
昨年は鈴なりに実を付けていた柿ですが、今年はとても少ないです。
ただ、昨年はほとんどの実が「カキノヘタムシ」にやられてしまいましたが、
今年は入っていないようです。
ところで「鈴なり」って、「鈴生り」と書くのですね。
「鈴成り」かと思っていました。


今日はずっと観たいと思っていた映画、『君の名は。』を観てきました。
とても良いという評判を聞いていたのですが、実際に観てみたら、
ほんとに良かった。
映像もストーリーも、好みでした。

スマホの文字が文字化けして消えていくところ。
夢の記憶が薄れていくところ。
実際、夢と現実の間って、こんなふうだよね。と、共感しました。

欲を言えばラストをほんの少しだけ手前にして、観客の想像に任せても良かったのかな、と。

スマホとか自然に生活に入ってる世代の話ですが、話自体は古典的な部分も大きいせいか
私のくらいの世代でも充分に楽しめる話でした。
(案外年寄りの作り手の方が、なにもかも新しくなきゃ、と苦しむのかも)

平日の昼間の地方都市の映画館には、若い人もいたけれど、
私くらいのおばさんのお一人様が何人もいたし、年配の男性もいました。

今日は若返った夢を見られそう。
彗星の夢はあんまり見たくないですが。
(過去記事・彗星が地球に衝突する前日の夢 2006年12月29日)