ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

区からの防災用品届く

2024-01-24 11:18:47 | 政治経済
昨日、宅配便が来ました。
届く予定に記憶がなかったので、誤配(たまにある)の可能性も含めて待っていると、
区からの防災用品と言うことでした。

そういえば昨年防災用品のカタログギフトを送るってあったな、と思い起こしたけど、
何を頼んだかは全く覚えていない。

10L飲料水用ポリタンク4つと一人用のエアベッドでした。


2LのPETボトルはある程度確保してありますが、10Lポリタンはありがたいです。
余談ですが、自治会で20Lのポリタンを持っていて、起き場所に困って屋外に置いていたところ、
紫外線の影響か、蛇口や蓋が劣化して、壊れてしまいました。



能登半島地震でも停電と断水が問題になっていますが、停電は比較的早く解消するものの、
断水は復旧までに時間がかかります。
上水道が復旧しても、下水道が復旧しないと排水が流せないので、実質断水のようなものです。
風呂は我慢出来てもトイレは我慢できません。
下手に我慢すれば体調不良を引き起こします。

土中の下水管路が破損、もしくは破損しなくても勾配が確保できなくなってしまった場合、汚水が流れず、
排水が不可能になってしまいます。
下水管路の勾配角度は意外と緩やかで2%ほどです。(場合によって幅がある)
角度が急だと、水だけが先に流れて固形物が残り、詰まりの原因になるそうです。
2%と言えば<10mで20cmですから、今回の地震のように隆起があったり、液状化があると
管路がぐちゃぐちゃになります。(液状化すると、管路やマンホールは浮き上がる)
地震で管路が揺すられてもある程度なら接続部が外れない構造は文献等で見たことがありますが、
浮き上がったり、破損したらどうしようもありません。

下水処理場が停止していても同様に排水できなくなります。


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