『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『オブ・ザ・イヤー 2009』

2010-01-10 | プロフィール


2009年のコレやんの忘れてた。


もう、年明けてるよ。

2009年のことは、既に何も思い出せない。



■久しぶり・オブ・ザ・イヤー



『ルミナリエ』@神戸

東京でパチモン(ミレナリオ)ばっかり見ていたが、10数年ぶりに神戸へ。
エがったです。



■新訳・オブ・ザ・イヤー



『ガラスの街』(ポール・オースター/柴田元幸訳)

The New York Trilogy(ニューヨーク三部作)の第1作の、待望の柴田訳。
2007年に雑誌掲載されて、2009年10月に単行本として発売された。
「そもそものはじまりは間違い電話だった」
出だしからすごくいいのだ。



■やっと行った・オブ・ザ・イヤー



『美ら海水族館』

きれかった。
エイたちがだらけていた。



■マイブーム・オブ・ザ・イヤー



『間違えないほうに間違える』

元ジュディマリのYUKIを見て「ん、MEG?」みたいに、わざとマイナーな方に間違えるのが、12月の1週間くらいだけ俺のなかで流行った。
すぐ飽きたけど。
天津木村を見て「あ、ガリガリガリクソン?」みたいな事です。
まあ、天津木村とガリクソンのどっちがメジャーか分かりませんが。



■怖いの・オブ・ザ・イヤー

『勝間和代』

書店で、2008年に出した『断る力』(文春新書)の横に、近著『結局、女はキレイが勝ち』(マガジンハウス)が並んでいる様は圧巻。
自己啓発本は押並べて苦手。



■南アフリカW杯 本大会までにやって欲しいこと・オブ・サ・イヤー

もう一度、長身フォワードを一人チームに入れて早めに馴染ませとく。
あと、中澤と田中マルクス闘莉王の二枚看板以外のセンターバックに、国際レベルの実戦経験を積ますのも必須。
個人的には、稲本のアンカーをもう一回見たいので、その場合俊輔にちょっと休んでもらって長谷部を右サイドハーフで使ってみたらどないや。
守備はもちろん、勝負どころで突っ掛ける機動力もある。
そしたら稲本がセンターバックの前方で頑張って、遠藤がゲームメイク。
本田の使いどころだけど、岡崎(森本)とのペアでセカンドトップでどうでしょう。
本田をベンチに座らせて誰が点取るんジャイ。



■がっかり・オヴ・ザ・イヤー

『八天堂 とろけるクリームパン』(要冷蔵)

ムムムッ。(川平慈英)



■名前を間違って覚えて、もう記憶の修正がきなかい・オブ・ザ・イヤー



『亀屋万年堂 ナボナ』

どういうわけか名前を『ボヌール』と覚えてしまった。



■TVドキュメンタリー・オブ・ザ・イヤー

『斜陽への旅~太宰治と太田静子の真実~』

2009年10月14日、NHK放送。
太宰治と太田静子の人生を、娘、太田治子への取材を通して明かす。
2009年は太宰の生誕100周年で、色んな特集が組まれたが、この番組が一番グッときた。
太宰の生家(現在は太宰治記念館)まで行きながら、どうしても、その敷居をまたげない治子さんの姿が印象的だった。
わざわざ青森県まで行きながら「だって、入場料かかるし・・・」と。
500円ですよ(笑)
「愛人の娘として、生家の敷居をまたぐことは憚られたが、今日は来てよかった」
と最後には晴れ晴れした表情。

しかし、12月26日には太田静子が暮らし、小説『斜陽』の舞台となった神奈川・小田原市の「雄山荘」が全焼。
ヒドイ事するヤツがいるな。



■ドキュメンタリームービー・オブ・ザ・イヤー



『アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~』

勇気をもらったね。



■文庫化・オブ・ザ・イヤー



『世界のすべての七月』(ティム・オブライエン/村上春樹訳)

傑作なんだけど、2004年に単行本が出たあと1刷のまま、2009年6月に文庫化。
多くの人が手に取ればいいじゃない。



■家電オブ・ザ・イヤー

テラバイト級のHDレコーダーを買いました。
マツコの部屋を・・・、デジタルで録画する為に。
そしたら、マツコの部屋は急激にレベル・ダウン。


ごきげんよう!

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