『イエロー・サブマリン』
”Yellow Submarine”
監督 ジョージ・ダニング、ジャック・ストークス
脚本 リー・ミノフ、アル・ブロダックス、ジャック・メンデルソーン、エリック・シーガル
1968年・英
海の底にある平和な王国、ペパーランド。
ある日、人気楽団サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドが音楽会を開いていると、音楽が大嫌いなブルー・ミーニー達が現れ、王国への侵略を始めた。
ブルー・ミーニー達の攻撃によって、平和な王国からは愛や音楽が失われてしまう。
一人、攻撃をのがれた指揮者のフレッドは、潜水艦「イエローサブマリン」に乗って外界へ助けを求めに旅立つ。
彼は、リバプールに辿り着くと、そこでリンゴに出会うが・・・。
++++
王道でもあり、前衛でもあったという事でしょう。
別に面白くはない(?)けど、当時のビートルズが如何に手のつけようがない存在だったかが分かる。
そして、なんと・・・
まさかの吹き替え!!(ビートルズのメンバーの台詞は声優が担当)
アニメ映画なんだから、せめて声くらい出せよナ。
攻めてくるブルー・ミーニーズよりも
街の人々のほうが断然、不気味なのだった。