『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『オブ・ザ・イヤー 2017』

2018-01-01 | プロフィール

(相変わらず美しい親指でごめん遊ばせ!)


大晦日と三が日はレストランもお休み、みたいな流れが広がりつつあるじゃないですか。

あれはイイですね。

たまには、皆でゆっくりしないとねぇ~。


今年(2017年)の正月なんて、雪に閉じ込められててさぁ。

宗教上、お正月もクリスマス休暇も無い国に居て・・・。

大晦日と元旦の2日間が、偶然、土日だったから辛うじてお休み。

年末最終日にオフィスで同僚たちとハグして

「良いお年を!」

「風邪ひくなよ!」

「風呂入れよ!」

とか言うて、2日後にもう一緒に仕事してたって言うね。

ありゃ、情緒がなかったね~。

リベンジで、今回(2018年)は12連休取ったった。


さて、日本を離れてインプットの多い日々を過ごしましたが、アウトプットには手が回らぬ日々で。

ちょっと振り返って、久々にオブ・ザ・イヤーを書いてみよう。


俺もわりとモノよりからコトよりの人間にシフトしたってのもありまして。

いつもにも増してパーソナルな『オブ・ザ・イヤー2017』(一部、2016年モノ含む)。


■アルバム オブ・ザ・イヤー
『It's Immaterial/ Black Marble』

16年9月の発表ですが、去年はオブ・ザ・イヤーやんなかったんで、ここで入選。

ブラック・マーブルは、NYはブルックリンで活動するミュージシャン、Chris Stewart のステージ・ネームです。

ここ5年くらい俺が好きになるバンドは、個人アーティストの変名(バンドっぽくツアーするための源氏名)である事が多い。

他のミュージシャンが居なくても、テクノロジーの手を借りてレコーディングやツアーができるようになったせいかな。

7曲目の "Frisk" 辺りからアルバムはドライブする。



うん、ちょっとFriskは聴いといてね。

これ、全打ち込みなんだけど、ベースだけ生で、そこが楽曲のキモになってる。

Radio Kのライヴで、クリス・スチュワートがベース弾きながらこの曲を生演奏してる貴重な動画があるんですが。

この曲を愛しすぎてて、演奏している姿さえ見る気がしないという(笑)


『Waiting On A Song/ Dan Auerbach』

オーバックのソロとしては2009年の『Keep It Hide』から、8年ぶりのセカンドです。

これは、個人的にノッティング・ヒルのラフ・トレードで買ったってのも良くて。

あそこ行くと色々買っちゃうんだよね~、狭い店内なのに。

大量に用意された楽曲群から、オーバック本人により厳選された無駄のない10曲。



ラフ・トレード店内で試聴しながら踊っちゃったのが、この "Shine on Me"。

エレキ・ギターの鳴りが好きだな。


『Life After Youth/ Land of Talk』

ランド・オブ・トークは懐かしいシューゲイザーっぽい音作りで、ぽっくん、なんだか高校時代を思い出しちゃうんですが。

メロディーに独特のフックがあるなぁと。

こんな形のロック・ミュージックもちゃんと現存してて嬉しい。

去年(2016年)に出たSales のアルバム『Sales』も同じテイストで良かったんだけど、本作とよく似てるので、一枚に絞ってコッチで。



"Loving" はとびきりピュアな曲。

東京では流れてない時間。


『Colors/ BECK』

ちょっと、メジャーどころの話も(笑)

10月にどういう訳か日本先行発売されたベックの新譜。

ああ、この人はまだ『Dreams』のような曲を作れるのか・・・。

誤解を恐れずに言うとね。

『WOW』や『Dreams』を聴くと、奥のほうで、80年代に俺らが聴いてたインエクセスとか、デュラン・デュランとか、ティアーズ・フォー・フィアーズが、かなりハッキリと鳴ってるわけ。

ベックはずっとお洒落だったけど、みんな、デュラン・デュランはダサいと思ってた訳じゃないですか、90-00年代を通して。

それを今、サクッと引用できるベック・ハンセンという男、いま何歳だっけ?

俺より年上じゃんかー。

25年間ベック聴いてて、聴いてる方(=俺)は勝手に枯れてくのにね。

サッカーで言えば、未だメッシですね、この人は。

これは "Up All Night"。


これ聴いてると特に思うよ。

ベックがこんなギンギンなの演ってるのに、俺が普段聴いてるインディーズくさいバンド陣の楽曲は一体何だって。


■ピザ オブ・ザ・イヤー
『水牛のモッツァレラチーズのピザ』@パドヴァ

ベネト州のパドヴァで、Sさんが連れてってくれた素晴らしいピッツェリアで。

もともとイタリアで食べるピザに大外れはありませんでしたが、もうココは別格。

絶対食べてくださいと薦められた、水牛のモッツァレラチーズを使ったピザなんですけど。

完全に生涯ベストで・・・。

ノックアウト。


■キャット オブ・ザ・イヤー
『イスタンブールはニャンダフルシティ』

お行儀イイでしょ?

毎日会うんで、この子はだいぶ懐いてます。

そんで、こっちを見つめているのは、俺が持ってるスタバの袋に良いものが入ってる可能性を熟慮してるからです。

って言うか、イスタンブールは皆が猫に餌をあげるんで、街中猫だらけだニャー。


■コーヒー オブ・ザ・イヤー
『コシェム・コズデ・カフベのトルコ・コーヒー』

やっぱ、カドキョイのラク・バルク出て、ちょっと下ったところにある『コシェム・コズデ・カフベ』が美味しいなぁ。

ラクを飲みまくって、千鳥足で店に入るんですけど、寒い中、コーヒーを待つうちにちょっとだけ酔いが覚める。

あれ、ちょうどいいんだよねぇ。

ちなみに、カップの底の1/3はドロドロのコーヒー豆そのものなんで飲めません。

昔、ロンドンのトルココーヒー屋さんでカップ全部飲み干したことあるけど、その後2週間くらい一睡もできませんでした。


■ムービー オブ・ザ・イヤー
『ミッドナイト・スペシャル』

"Midnight Special"
監督・脚本:ジェフ・ニコルズ

もう、ワクワクしっぱなし。

ストーリーは相当謎めいてますが、僕が好きな映画の雰囲気をすべて持ってる作品です。

これ2016年の公開だけど、去年オブ・ザ・イヤーやってないから入選。

って言うか、残念ながら日本では劇場未公開。

『ダンケルク』

"Dunkirk"
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン

行こうと思った場所に、行こうと思った日にたまたま行かなかったら、その場所でテロが起きた。

みたいな経験を、欧州と中東でわりと積みました。

それで、災難から逃げのびるってことをテーマとして真剣に考えるようになって。

そんな中、ノーランの新作が戦場からの逃亡を描いた『ダンケルク』だったのは、自分にとって大きかった。


■映画化 オブ・ザ・イヤー
『ゴースト・イン・ザ・シェル』

押井守の初代アニメーション映画(1995年)から22年を経ての実写化。

ムービー オブ・ザ・イヤーに選ぶような映画じゃないけど、攻殻機動隊をスカーレット・ヨハンソン主演で撮る時代が来たんだから、俺的には讃えたい。

作品自体は良くも悪くもなく、でも、まあ思ったほど悪くないな、くらいの感じでしたが。

原作の「ヒトはどこまでヒトで居られるのか(最終的に、主人公の素子は身体をすべて捨ててネットワークそのものになってしまう)」なんて高尚なストーリーは置いといて、うまく2時間のドラマにまとめてる。

その辺、さすがハリウッド。

でも、これに関しては、2回観た割に小生的にあんまし語ることがなく。

押井守のインタビュー(感想)が面白かったので、代わりにそっちを読んで頂きましょう。
https://www.gizmodo.jp/2017/04/oshii-mamoru-interview.html

それにしても、外国に居て英語で映画観てて、スクリーンに突然、桃井かおりが出てくると割と驚きます。

SKとぅー。


■ヒロイン オブ・ザ・イヤー
『クワイエット/ メタルギアソリッド5 ファントムペイン

ファントムペインは2015年発売のゲームですが、個人的にこのゲームを今年知ったので(笑)

「私はクワイエット。私は言葉ではない」

あの別れのシーンを見ると、押井守が語っているとおり、アニメーション映画のライバルはゲームであり、既に映画を凌駕するくらい手ごわい存在なんだと実感しますね。


■朝食 オブ・ザ・イヤー

『下の子が初めてパパにつくってくれた朝食』

カニがついて、お値打ちの61円!


■パーク オブ・ザ・イヤー
『ホランド・パーク』

まあ、ロンドンは素晴らしい公園の宝庫ですが。

ホランド・パークはしばらくあの辺に住んでたのと、周辺のあの穏やかな雰囲気込みで。

芝生でみんな寝そべってて、良い公園なんだよなー。


■中華 オブ・ザ・イヤー
『August Moon』

美味い中華なら、断然、ソーホーの中華街です。

でも、ココは毎日通って一人で青島麦酒飲んで、女将さんとすっかり仲良くなちゃったんでね。

たまにNさんを誘って一緒に麻婆豆腐食べたり。

でも、仕事帰りに、こうやって一人で青島飲みながら料理を待ってる時がやっぱり至福。


■パブ オブ・ザ・イヤー
別途選考


うーむ、コレはちょっと書ききれない。

ロンドンのパブについては、今度、別記事でまとめます。

この写真は The Metropolitan。

ごく普通のパブだけど、Westbourne Parkのステーションにめっちゃ近いのが便利。

(店出てこの写真撮ったあと、尿意を感じて再びお店に戻りました)


■再刊 オブ・ザ・イヤー
『庭をつくろう!』ゲルダ・ミューラー作 ふしみ みさお訳

『ぼくの庭ができたよ』の改訂、再刊行版。

引っ越してきた家族が、大きな庭を少しずつ再生させるストーリー。

表紙をよく見ると、街中が陽に満ちてるわけじゃないでしょ?

この絵本は、その辺ちゃんと描いてると思います。

そして、とにかく、隣家に住む車いすの男の子・ルイの存在が光ります。


■図鑑 オブ・ザ・イヤー
『美しいイラスト自然図鑑』ヴィルジニー・アラジディ著 エマニュエル・チュクリエル画

今年11月に発行された美しいイラスト図鑑。

『樹木編』のほか、『昆虫編』『動物編』『野菜と果物編』が刊行。

これが素晴らしいのはイラストもそうだけど、図鑑と言いつつ網羅性を完全に放棄してるとこ。

実は俺、根がマジメなとこあって、長年こだわりがあったのね、そういう網羅性とかに。

でも、図鑑を出したいという情熱。

それから、このキレイなイラスト群から子供が何かを感じ取る可能性。

そっちのほうが体裁を整えることより大事だって、今なら思えるなぁ、ようやく。

割と性根に近い部分の性質でも、いつかは変えられるもんですね、人間って。


■反戦 オブ・ザ・イヤー
『進撃の巨人』


漫画をほぼ読まない俺なので、他の作品と比べて語れないけど。(最後に読んだのは、小学生の時の『ジョジョ』)

『進撃の巨人』は本当に素晴らしいですね。

最初は単に「恐怖」と「絶望」を追求した漫画かな、と思ってたんですけど。

純粋な反戦漫画なんだと気づいた。

マーレ編に入って特に顕著ですが、戦争で傷つくのは常に年端もゆかぬ少年少女です。

憎むべき加害者が、実は運命に翻弄される被害者でもあった事が分かり、

悪役のライナーに同情した時点で、もうエレンの復讐に対する読者のカタルシスは霧散してる訳だからね。

その爽快感を捨ててでも、別のもの(伝えたいメッセージ)を選んだという事でしょう。

あと、思ったのが、この作品は最初からきちんとストーリーの核が練りこまれてんだなぁと。

俺が子供の頃読んでたコミックって、例えば『北斗の拳』とか、名作なんだけど。

高層ビルから飛び降りたユリアを、実は山のフドウが1階でキャッチして、ユリアはずっと生きてました!とか。

子供心に「適当やなぁ」と思いながら、付け足し展開に付き合う感じで。

それに比べて『進撃の巨人』の異常に細かい伏線の嵐を見ると、ストーリー作りは筆入れのずいぶん先を行ってるんだなぁーって。


■ドキュメンタリー オブ・ザ・イヤー
『ペリーの告白 ~元米国防長官・沖縄への旅~』


1994年から3年間、クリントン大統領を国防長官として支えたペリー。

普天間基地の返還問題を中心に、20時間のインタビューで当時を振り返るNHKドキュメンタリー。

とにかく、日本人の自分でもたまに沖縄の人たちの今も続く苦しみを忘れてしまうっていうのに。

老いて尚この情熱。

涙が出そうになるくらい、素晴らしい作品でした。



■ 特集 オブ・ザ・イヤー
『翻訳は嫌い?』MONKEY vol12. SUMMER/FALL 2017

最近は、英語の小説は原文で読むようになったけど、柴田さんと村上さんが翻訳についてあーだこーだ語っているのを読むのは、やっぱり楽しい。

二人による、同じ英文に対する翻訳比較(対決?)なんてあって、勉強にもなります。


■ノベル オブ・ザ・イヤー
『ユートロニカのこちら側/ 小川哲』


ずっと続くもの悲しいトーン。

登場人物たちの現実は悲しすぎて、もはやユーモラスでさえある。

悲劇と喜劇は裏表一体だと、強く意識させられる作品。

第3回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞した本作が今年、文庫化。

作者の小川さんとは、世代こそ違えど同じようなものに興味を持って生きてきた感じがします。


■完結 オブ・ザ・イヤー
『水底の女/ レイモンド・チャンドラー』

12月に発売された『水底の女』をもって、チャンドラーの長編全7作の村上春樹訳、ついに完結です。

前回の『プレイバック』が去年の12月だったから、きっかり1年。

村上さんの訳業って、ほんとマラソンみたいですね。

チャンドラーみたいな、とっくに鬼籍に入った作家を愛してしまった場合、当然新作は出ない訳ですが。

2007年に突如、『ロング・グッドバイ』の村上訳が現れてから10年。

新しいフィリップ・マーロウ、本当に、本当に楽しませてもらいました。


■引退 オブ・ザ・イヤー
『カカ/ プロサッカー選手(元ブラジル代表)』

12月17日、カカが引退を表明。

あの少年のようだった若武者も35歳。

2003年にACミランへ移籍。

瞬く間にスタメンを獲得するが、その時レギュラーから押し出されたのは、俺の永遠のアイドル、ポルトガル人司令塔ルイ・コスタだった・・・。

でも、あの時に思った。

まあ、ルイ・コスタからスタメンを奪うのが、この若者(カカ)だったら仕方がないと。

2009年6月にマドリーへ移籍、でもそれ以降、本当のカカの輝きを見る事は一度も無かったですね。

サンキュー、カカ。

あなたの2006-2007シーズンのモンスターぶりが、いまだ目に焼き付いて離れません。


■モヒート オブ・ザ・イヤー
『サントリーニ島 Cafe Classicoで飲んだモヒート』

とっても気持ちのよい風、穏やかな時間、そして美味しいモヒートでした。

この先どんなに味の良いモヒートを飲んでも、あの記憶を超えることは無いでしょう。

全てにありがとうと言いたい!


■吉兆 オブ・ザ・イヤー
『キラキラサイダー』@ロンドン

イギリスのパブでサイダーというと、炭酸の果実酒のことです。

これはスペイン人の友人と、ライブを観に行った帰りにパブで一息ついてるトコなんだけど。

この時、友人が飲んでたサイダーが、どういうわけかキラキラと煌いていて。

Pear Cider(洋梨)だったかな。

不思議な気持ちになって、この煌めきはきっと吉兆だなと感じた。

幸運のサイダーを残したいと思って、でも、どうせ写真には写るまいと思って撮ったけど、わりと輝いてるね。

ちなみに俺が飲んでるデカいのはレッド・フォックス(レッド・エール)です。


■閉店 オブ・ザ・イヤー
『キャスロン・カフェ』@品川

まあ、エキナカだし、特別思い入れのあるカフェという訳では無いんですが。

ここは夕方以外は混んでなくて、席を探す煩わしさが無かった。

そして、品川駅内で人を待つときに、ハートランドを飲みながら待てるという意味で貴重でした。

今年秋口に閉店。

さんきゅー!


■ウーマン オブ・ザ・イヤー
『NOKKO』

あの日々の事を何と呼べばよいのか。

具体的には今年2月から6月までの日々の事を。

その頃、俺はベルギーとイタリアにいたんですが、わざわざそんな場所で、80年代のNOKKOについてずっとずっと考えていると言う。

80年代にファンだったとかならまだ分かるんだけど、今、あの頃のNOKKOを勝手に好きになりましたんでー。

辛かったなぁ、もう居ない人の事を毎日考え続けるのって。

NOKKOが出演してるってだけで、伊丹十三製作指揮の珍作『スウィートホーム』(1989)まで観ましたし・・・。

日本のニュースが入らない状況だったので、今年のREBECCA復活とは何の関係もない独りぼっちのマイブームでした。

あのエネルギー、あの情熱、あの可愛らしさ。

あの全部が何処に消えてしまったんだろうと思うと、毎晩泣きそうだった。

そんなNOKKOデイズ、詳しくはコチラで。(過去記事『NOKKOについて、目を疑うほどの長文』


■アクター オブ・ザ・イヤー
『ハリソン・フォード』


どういう気持ちなんでしょうね。

若かりし日の自身の代表作を数十年後に回収して廻るのって。

2017年は『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』でハン・ソロ、『ブレードランナー2049』でリック・デッカードのその後を演じた。

そんでもって、2020年には『インディ・ジョーンズ』の新作公開だってさ!

そういえば、昔、キヨハラから「ハリソン・フォードは大の日本嫌い」って聞いたけど、本当なのかな?

え、キヨハラって誰って?

俺の高校ン時の友達ね。


■行きたかった オブ・ザ・イヤー
『BECK@日本武道館 2017/10/23』

東西、音楽求道者の邂逅。

音楽IQの高い二人。

と言うか、単純に今のベックに今の小山田圭吾の音楽について感想を聞いてみたい。


■機種変更 オブ・ザ・イヤー
『iPhone8 plus』


i Phone 8 plusに機種変。

最近、電子書籍をよく読む関係で i Phone Ⅹだと横幅ちょっと小さいなぁ~と思って。

あと、俺がよく襲われるi phoneの不具合はディスプレイをいくらタッチしてもウンともスンとも言わないヤツで。

あの時、唯一俺を助けてくれる存在が、ホームボタンなのよね・・・。

顔認証が使えるかどうかがよく議論になるけど、顔認証で起動した後で固まった時に物理ボタン欲しいんスよ~。

8はホームボタンのある最後のモデルになるかも、という噂ですが、あってくれて良かった、さんきゅーホームボタン。


■夕日 オブ・ザ・イヤー
『マルマラ海に沈む夕日』

夕日としては夏にギリシャのサントリーニ島で見たやつがベストだったと思うけど、あの辺の i phoneの写真、全部消えてしまいまして・・・(涙)

これはi phoneに残ってた、マルマラ海に沈む夕日。

この日は珍しくちょっとションボリすることがあって。

そしたら、i podから THE BAWDIES の『LEMONADE』が流れてきて。

その曲聴きながらマルマラ海に沈む夕日見てたら「まぁ、いっかぁ」って。

いつ見ても水平線が空に溶けてるんですよ、この海は。

そういう意味で、これは水平線がわりとクリアに見えるレアな一枚。



・・・さて、そんなこんなでオブ・ザ・イヤーもようやく終了。

たまに書いたら筆が止まらぬ、いつもの感じで。

ちょっと日付超えて、年こしとるやん。


ちなみに、お正月にお餅を喉につまらせて亡くなる方は、全国で1,300人も居るんだって。

やっぱり、お餅は小さ目に噛みついた方が良さそうですね。

ご用心!


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