【バイコヌール 珍道中 (9)】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f8/daf0d7ea638dfa5442418d0d1c9c49ae.jpg)
飛行機から見える眼下の景色が一変。
緑と青い空、白い雲に覆われた景色が
土の色で埋め尽くされる。
こんなの見たことない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/db/59414d17123717dadbf52c21da06b874.jpg)
ロシア版スペースシャトル=ブランが
試験飛行で使用した滑走路に降り、
バイコヌールに到着。
機体から出ると
目の前の光景に
ただただ圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/8e/fd529ad1030f0f59deca824ccd97f428.jpg)
すごい。
なんにもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8d/93c257f407c72ea8bb1d901d11d90bb9.jpg)
周りはずっと続く地平線。
まるで世界の果てのよう。
人の営みを感じることができません。
これがステップの砂漠か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/33/af40050b26c7b7fa71cff7dd24ccd02d.jpg)
太陽の直射がまぶしく、、、というか痛い。
肌にも目にもイテテテテテ。
カラッカラに乾燥しているからか、
日陰に入ると冷んやりして
とても過ごしやすい。
が、
喉と鼻が
冬みてえにパサパサになります。
参ったな…。
じめじめの日本の夏とは全く違う。
あれだけ恐れていた炎天下の入国審査は
意外にスムーズにクリア。
若干拍子抜け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a8/5921ba8a52153709571af6b4855c7cc8.jpg)
バスに分乗して市内へ移動。
車内から見える風景は砂漠のオンパレード。
時折ポツンとロケット関係とおぼしき建造物。
電柱も木なのかしら?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6b/febefffd905bb32309c79fed17262ba4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/85/fd52d5e33492ec70f3e180d19f1d8b22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/69/0bc8647cac070c5d34d63a3a13797232.jpg)
人生で初めて見る風景に
興奮しっぱなしで、
すげーすげーと
カメラをカシャカシャ。
しかし人間恐ろしいものですね。
景色が変わらないと
疲れてくるんですね。
移動が続くにつれ、だんだんと、
「まだつかねえのか…」と不平w
菊地コマンダーに
「多少、飽きましたね」とポツリ。
呆れて大笑いする菊地さん。
「だって広大ですから」
聞けばバイコヌールってえのは、
福岡県とほぼ同じ面積とのこと。
「ええ!?そんなデカイの?」
どーりで空港から市内まで
とんでもなく遠いわけだ。
ホテルに着くのはいつの事やら、
寝ようかな…
なんて思っておりましたら、
にわかに建造物が多くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/59/359cb3951e6f5dbd339a47f3c21b805c.jpg)
思った以上に?
違うな、
とんでもなく遠いと思い直した直後に
呆気なく市内に到着。
あまりにも突然出現した荒野の街。
人の営みがある場所と荒野の境目が
こうもデジタリックに
ハッキリ分かれているのか
と驚きました。
RPGのワールドマップにポツンとある街みたい。
(セーブセーブ!休憩休憩!武器防具をおNEWに!)(←やかましいわ)
「農作物が何も育たない代わりに、ロケットを植えた」
バイコヌールはそんな街だそうです。
すげえ、街の端から先はなんも無えや。
次回へつづく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f8/daf0d7ea638dfa5442418d0d1c9c49ae.jpg)
飛行機から見える眼下の景色が一変。
緑と青い空、白い雲に覆われた景色が
土の色で埋め尽くされる。
こんなの見たことない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/db/59414d17123717dadbf52c21da06b874.jpg)
ロシア版スペースシャトル=ブランが
試験飛行で使用した滑走路に降り、
バイコヌールに到着。
機体から出ると
目の前の光景に
ただただ圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/8e/fd529ad1030f0f59deca824ccd97f428.jpg)
すごい。
なんにもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8d/93c257f407c72ea8bb1d901d11d90bb9.jpg)
周りはずっと続く地平線。
まるで世界の果てのよう。
人の営みを感じることができません。
これがステップの砂漠か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/33/af40050b26c7b7fa71cff7dd24ccd02d.jpg)
太陽の直射がまぶしく、、、というか痛い。
肌にも目にもイテテテテテ。
カラッカラに乾燥しているからか、
日陰に入ると冷んやりして
とても過ごしやすい。
が、
喉と鼻が
冬みてえにパサパサになります。
参ったな…。
じめじめの日本の夏とは全く違う。
あれだけ恐れていた炎天下の入国審査は
意外にスムーズにクリア。
若干拍子抜け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a8/5921ba8a52153709571af6b4855c7cc8.jpg)
バスに分乗して市内へ移動。
車内から見える風景は砂漠のオンパレード。
時折ポツンとロケット関係とおぼしき建造物。
電柱も木なのかしら?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6b/febefffd905bb32309c79fed17262ba4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/85/fd52d5e33492ec70f3e180d19f1d8b22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/69/0bc8647cac070c5d34d63a3a13797232.jpg)
人生で初めて見る風景に
興奮しっぱなしで、
すげーすげーと
カメラをカシャカシャ。
しかし人間恐ろしいものですね。
景色が変わらないと
疲れてくるんですね。
移動が続くにつれ、だんだんと、
「まだつかねえのか…」と不平w
菊地コマンダーに
「多少、飽きましたね」とポツリ。
呆れて大笑いする菊地さん。
「だって広大ですから」
聞けばバイコヌールってえのは、
福岡県とほぼ同じ面積とのこと。
「ええ!?そんなデカイの?」
どーりで空港から市内まで
とんでもなく遠いわけだ。
ホテルに着くのはいつの事やら、
寝ようかな…
なんて思っておりましたら、
にわかに建造物が多くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/59/359cb3951e6f5dbd339a47f3c21b805c.jpg)
思った以上に?
違うな、
とんでもなく遠いと思い直した直後に
呆気なく市内に到着。
あまりにも突然出現した荒野の街。
人の営みがある場所と荒野の境目が
こうもデジタリックに
ハッキリ分かれているのか
と驚きました。
RPGのワールドマップにポツンとある街みたい。
(セーブセーブ!休憩休憩!武器防具をおNEWに!)(←やかましいわ)
「農作物が何も育たない代わりに、ロケットを植えた」
バイコヌールはそんな街だそうです。
すげえ、街の端から先はなんも無えや。
次回へつづく。
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