ましログ

日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

スタートレック コンベンション その14

2017-12-31 20:22:24 | STAR TREK Convention
【Life is a Dream】

ジェインウェイ艦長との撮影会を終え
急ぎ外へ。
人混みをかき分け
通路を奥へ奥へと進みます。

本当にいるのだろうか…
そんな思いを抱きながら

「 すいません、この列は誰の…? 」
「 ウィリアム・シャトナー 」

カーク船長
T・J・フッカー
デニークレイン
リビング・レジェンドに会うために
ここまで来た!


列がゆっくりゆっくり進んでいき、
会場の入り口が見えました。
中を覗くと
エンタープライズ号の艦橋=ブリッジを再現した
セットがあります。



淡い照明の中
艦長席にポテンと座ったお腹ぷっくりの老人w

画面の中でしか見た事のない
その人が
静かに座っておられました。

私はまだ日本にいて、
テレビを見てるんじゃないだろうか、、、
それくらい現実感のない光景。

順番が回ってきて
手を伸ばせば触れられる距離まで近づいても
実感が沸きません。

うわっ…
え?
まじ!?
あー、えーと、、、

一瞬目を合わせたように記憶しています。
「Hi」と声をかけられたようにも思います。
とにかく一緒に写真を撮らなきゃと焦り
すぐに前を向きました。
パシャっとフラッシュが焚かれ
もう一度御大の顔を見ます。



ほんの少しだけ顔をこちらに向け、
しっかりと私の目を見据えた伝説の人。
一瞬ドキっとするような鋭く力強い眼差し。
深く静かなささやき声で

「Thank you」

86歳とは思えない生命力あふれるオーラ。

すげー!
動いてるw
生きてるw
むちゃくちゃ、、、カックイイいいいいいいいい!!!!!

心の中で大絶叫w



艦橋セットのスペシャル撮影会を
泣く泣く後にして
足早にPhoto op会場へ。
長い長い列に並び直し。
けれどあっという間に時間が過ぎていく。
再び目の前に鎮座する
生船長。



そばに立つと眩しすぎるw
必死の思いで体を寄せて撮影してもらいました。
終わると目を合わせて再び
「Thank you」と声をかけてくれるシャトナー選手。
惚れ直すやないかーwww
もうね、気持ちは乙女ですよw




フラフラと外に出て一服。
記憶を必死で手繰り寄せます。

うおおおおお本物や!
本物に会ったどおおおおお!

湧いてきた現実感に震え、
胸キュンキュンのハートマーク状態w
地に足なんかつきゃあしませんよwww
どうにかなっちゃいますよw
待て待て俺!
サイン会が残っている。
いかん忘れるとこだったw
落ち着いて深呼吸。
すーはー。
すーはー。。
すーはー。。。
落ち着くわけないだろおおおおお!


サイン会はメインシアターの舞台横。
Eチケットの順番毎に並びなさいとアナウンス。

トークショーが行われる薄暗がりの中
机がおかれ
手元を照らすランプが
ぼおっと御大を輝かせます。

彼を見るのはこれが最後。
たぶん二度と会えない。




書き終えて
再びしっかりと私の目を見返すシャトナー大先生。
3度目の「Thank you」

何回聞いてもやべえw
足元がおぼつかず慌てる私。
CDジャケットに書いてもらったサインを
焦って触って机から落っことすw



乾くの時間かかるから注意なさいと
ウフーラに言われていたのに、、、わかってたのに、、、
指紋ついちゃったけど、
考えてみりゃあ
カークさんと私のコラボという事にはなるまいか(T T)

初めての共同作業を終え、
失敗も含めて良き思い出。
おっさんの乙女心、何卒ご理解ください。


この日の、、、もとい、
コンベンション最大の目的を達成。
ずっと夢の中にいるみたい。
忘れてしまいそうになる記憶を
つなぎとめていたのは
色気ある流し目と声。

私の方こそThank youです
Mr. William Shatner



次回へつづく
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スタートレック コンベンション その13

2017-12-30 20:09:49 | STAR TREK Convention
【La Vita Nuova】

いよいよ待ちに待った
8月5日土曜日。

人の賑わいは大会中一番。
混んでます。
なんたって今日はキャストの参加が重なりまくってる日。
私がベガスに来た理由である
例の「船長」もやってきます。

本番前で緊張していたみたいで、
朝起きたら喉イガイガ、体ガチガチで寝不足気味w

まずは
新スタートレックのキャスト勢ぞろいの写真撮影会へ。
前日惜しくも不参加となったライカー副長以外の
TNGキャストの皆さんと撮りました。
仕上がりはこちら。



どうみても合成w
オーラの違いか、圧がすごい(> <)
一対一のキャスト対面と違って
目を合わして挨拶する時間もなく
ど緊張。
誰みていいのか状態w
伝説のクルー達に囲まれると顔はひきつる、、、
という事を学びましたw



終わるとメインシアターで
ミスター加藤=スールー役の
ジョージ・タケイさんのトークショーへ滑り込み。
とても深くてしぶい声。
ファンをすごく大切にすることで有名です。


つづいてメイクアップの実演とトークショー。
地球人がバルカン人になっていく過程がすごい。
まさに芸術。



この日はトークショーの内容も盛りだくさん。
クーラーがかかりすぎて辛いので
ちょいちょいトイレへ。
便器が壊れまくって使えず長蛇の列になってたりw
トレッキーの尿意の凄さも実感(せんでよい)
っていうか、やっぱりみんな寒いんじゃないの?
外に出ると
ホッと一息、体が温まる。
暖房がわりの真夏の晴天。
夏なの?冬なの?どっちよw




冷気に体力削られる中
スタートレック・ヴォイジャーシリーズで
艦長を演じたケイト・マルグルーの登場。
ミセス・コロンボや
最近ではオレンジ・イズ・ニュー・ブラックで活躍中の
演技派女優さんです。

役のジェインウェイは悪魔艦長の異名を持つ
歴代随一の破天荒キャプテン。
新スタトレのピカード艦長を飛び越して
提督の地位にまで上り詰め
「易しい任務ばかりで羨ましい」
なんて冗談も口にするそれはもう怖いおっかさんです。

演じるケイトさんはというと
とってもチャーミング。
背筋がピッと伸びてカックイイ。
「調子はどお?」
なんて包み込むような優しい口調と
リラックスした笑顔で問いかけらると
デルタ宇宙域でもボーグのトランスワープハブでも
どこへだって飛んでいきそうです。

ん?

そ、そうか鞭と飴の使いよう、、、、
ここれがイービルサタン艦長のやり口か~w
悪魔のささやき、それとは気づかず (><)




次回へつづく
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スタートレック コンベンション その12

2017-12-29 19:32:41 | STAR TREK Convention
【All Good Things…】

大会もいよいよ折り返し。
金曜日になりました。
前日たっぷり寝てから、ゆっくり会場へ向かうと
人の多さにびっくり。
キャストが週末に集中してやってくるのも相まって
賑わいが半端ない。

この日はなんだか変な天気。
ベガスに土砂降りの雨ですよ。
スコールかと思ったのですが、
結構長い事シトシト降ってました。



新スタートレックの主役ピカード艦長こと
パトリック・スチュワート卿のサイン会に参加すべく
メインシアターへ。




ジャッジア・ダックスのトークショーを見ながら
順番がアナウンスされるのを待ちます。
一度はメインシアター横で開始されたんですが、
全然列が進まず。
人が多いので、急遽コンガCルームに場所が変更。
あれよあれよと時間が過ぎていきます。

ジリアン役のキャサリン・ヒックスさんとの撮影会が
後にひかえているので、
ピカード艦長のサインもらえなかったらどうしようと焦る。



ダックスのトークショーが終わって
ジリアンのトークショーも終わりかけの頃、
やっとピカード艦長にご対面。
ギリギリになって呼び出され
なんとかサインをゲットしました。




会いたいキャストが集中すると
どうしてもスケジューリングが難しい。
欲張るなってことですなw


出来上がってる筈の写真を撮りにいくと
大会中素晴らしい撮影をしてくれた
カメラマンさんにばったり出くわす。
背のむちゃくちゃ高いナイスガイ。
日本人で目立つんでしょうか?
覚えられていたみたいで
「へい、ほわっつあっぷ?楽しんでる?」
肩をバシッとたたかれるw
「いい写真をありがとう」
お礼を言うと、日本語で
「アリガトゴザイマス」
と返してもらい、イケメンは性格もイケとる事を実感w


お腹を満たしにコンベンションホールから
すぐのとこにあったレストランへ。
あったかいものが飲みたいと
ホットチョコレートを頼みましたが
とんでもないでかさ。



軽めの昼食と思ってサンドイッチを頼んだはずが、
これサンドイッチじゃなくて
もはやハンバーガーじゃんw
肉肉しいわ~。うまいけどw
がんばって食べる昼飯ってどうなのよ。
吐きそうw


ちょいと休憩とお腹を休めていると
ニーリックス役のイーサン・フィリップスさんが
数メートル先のテーブルで昼飯を喰っとる。
やっぱスタトレin日常はすごいっす(> <)


2017年は新スタートレックの30周年記念。
TNG30歳を祝って大会中も様々な催しが行われてました。
記念品もそれにちなんだものが多い。

残念だったのが
新スタートレックのライカー副長役のジョナサン・フレイクス。
「仕事が入って、金曜来れなくなったよ~ザンネンダヨ~」
と、大会前に一度目のアナウンス。
大会の数日前に
「やっぱこれるよ~ヨカタネ~」
そして当日に
「天候の影響で飛行機が欠航なので無理です」
と無念の不参加。
生でお目にかかれなかったのが非常に悔やまれます。

夜6時からスタートする
新スタートレック オールキャストによるトークショー。
終始冗談交じり
楽しそうに撮影エピソードを話されてました。


メイキャップが大変だからウォーフ待ちが多かったとか
ピカードとライカーが撮影中写ってないのをいいことに
変顔で笑わそうとして大変だったウォーフとか
ウォーフいじりが多かったw
質問コーナーでは女優になりたい女の子へ
親身にアドバイスするQ役のジョン・デ・ランシーとか
ドクター・ビバリーとカウンセラー・トロイの
白熱した演技論とか
あっという間に時間がきてお開き。



その後は外へ出るにも時間がかかる。
めずらしく湿ったラスベガスの風に吹かれながらしばし休憩。
次なるはディナーパーティーへ。



エレベーターで屋上まで登ると
ヴードゥーラウンジという小洒落たナイトクラブがあります。
ベガスのスペシャルな夜景をバックに
トレッキーが集まって夜を楽しむ趣向らしんですが、
収容人数を超えてるのか席がないw
結果
豪華に揃えられたバイキングも必要分だけ取って
立ち食いw
おかわりしようかなと思いましたが
昼間食いすぎて腹がパンパン。
し、しもた、これはあきらかに配分をミスった。
チケット料金分を取り返すことならずw




途中席を探してうろうろしてると
「オー、ベビ~メタル!イエーイ」
と、アメリカではじめてベビメタファンに遭遇。
寒いので、ギミチョコパーカーを着ておったのですが、
そりゃトレッキーでメイトはいないよねと思っていたら
普通にいましたw
聞けば日本にもベビメタのライブを見に来たらしい。
「メタルかメタルじゃないかなんてどうでもいい。楽しけりゃいいでしょ!」
と熱く語ってくれました。

メイトに会って気分も最高。
コロナをゲットして
ベガスに来て初アルコールを嗜む。






屋上から望むベガスの夜景。
半端なく素晴らしい!
天気もよくなってくれて
風が心底気持ちいい。


スタトレのゲストスターで組んだ
「エンタープライズ・ブルースバンド」
の演奏がいい気分をさらに盛り上げてくれました。



踊り明かしたい気持ちを抑えて
早めに退出。
コロナ一杯で酔っ払っちまいましたw

部屋に帰ろうとしてふと立ち止まる。
おや?
ポーカーのディーラーをやってるお姉さんが
大変魅力的な、肌の露出の激しいお衣装をお召しになっておられる。
さらには奥のミニステージの上で踊る美女。
ぬあ?なんだあああああ???
ええ、
速攻で必死に鼻息荒くネットで調べましたよw

「X Rocks」という
木金土のみ行われるトップレスのアダルトショーのお衣装だとのこと。
その公演日にあわせて特別仕様のディーラーさんが
夜の時間のカジノを盛り上げるみたいです。

Rioホテルは女性が楽しむ男ダンサーのトップレスショーが有名。
メンズが鼻息荒くするショーはないものと思ってましたが、
こ、こ、これは盲点。しもたーwww
明日のチケット余ってないかしら、、、
などと邪な考えが浮かびましたが、
私は健全なオタ活動をしにコンベンションに来たのだと
泣く泣く、、、マジでなんで調べて来なかったんだと
激しく後悔しながら諦めたことは内緒です。

にしてもダンサーさんのカックイイこと半端ねえ。
大きなお友だち仕様に限らず
ラスベガスのショーは非常に完成度の高いエンターテイメント。
時間があったらもっといろいろ見たかったw

ベガスらしい観光を全然しなかったので
今度もし行くことがあれば
必ずやと心に決めつつ
邪念を脳から必死に追い出しつつ
無理やり床につきましたとさ。




次回へつづく
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スタートレック コンベンション その11

2017-12-28 17:37:38 | STAR TREK Convention
【Where My Heart Will Take Me】



お腹はそんなに空いてないけれど
このままでは倒れると思い昼食へ。
テイクアウトやファーストフードしか喰らってないので
何かちゃんと飯食わなとレストランへ。

まだブランチの時間だったみたいで
軽めのメニューがあるのがうれしい。
サラダとチーズとハムのオムレツ、
アイスティーを注文。
トーストもついてきて、これくらいが日本人には優しいお味。
なんかやっと飯くったなという感じw

チェックをプリーズすると
レシートを持ってきてくれ
テーブルに座ったままお金をおきます。
回収してお釣りを持ってきてくれたら
最後にチップを残して店を出る。
この海外式のレストランでの支払い
全く慣れませんw

店を出て一服かましつつ
ふとレストランを向くと、、、ん?
チェ、チェコフ!!!

さっき間近で写真とサインもらったチェコフ役の
ウォルターさんが
同じ店で昼飯の順番待ちをしておるではありませんか!

横にはSPと思われるスーツ着とる屈強なタフガイが
いろいろと店員さんに話をつけてる感じ。
さ、さすがハリウッドセレブ!と
できるだけチビチビ一服しながら見ておると
そこへやってくる男たち。
ぬ、ぬおおおタッカー少佐とリード大尉!
別シリーズの俳優さんが
同じ店に並ぼうとやって来たのです。

ウォルターさんを見つけて
ハグし合い、どうだい一緒に
なんてやり取りをしとる模様。
劇中では実現しなかった夢の共演!

そんなセレブの日常や共演を垣間見ることができるのも
このコンベンションの醍醐味!
毎日、たっくさんの俳優さんとすれ違いまくりですw
そこら中にコスプレの方々もいて、
日常にスタートレックが溶け込み
頭おかしくなってきます。

タイムトラベルしたタッカーとリード、チェコフに会うの巻
ドクター、20世紀のエレベーターで待つの巻
キム少佐、笑顔でサインするの巻
ソヴァル大使、たいそう疲れて私にぶつかりそうになるの巻

カオスですベガス!





この日はゆるめのスケジュール。
昼寝をかましに部屋へ。
メイドさんがまだ片付けをしてましたが、
ホテルキーを通し、ちょっと疲れたので休ませてとお願い。
ううむ、冷房にやられとるな。
ホテル内も、そして特にコンベンションのメインシアターが
寒い寒い。
アメリカのみなさんと体温違い過ぎんじゃねーかというくらい
みんな暑がりのご様子。
ってかコスプレ仕様になっておるのか?

部屋のエアコンも華氏で表示されて今一体何度かわからんw
摂氏表示に切り替えられるボタンをみつけて押すと
「じゅ、じゅ、16度!?」
いやいやいや、アカンで!28度でしょw
と、やおら連打して設定温度をいじると
21度がマックス。
はあ?
しかもそれを超えると冷房表示から暖房表示に変わって
暖かい風が流れてきよりました。
おかしいおかしい、全てがおかしいw


時間がきて
さきほどチェコフと夢の共演を見せてくれた
イケメンのトリップ=タッカー少佐と撮影会へ。
もっと背が高いと思っていたのですが
同じくらいの背丈にびっくり。
でかく感じるのはやっぱりオーラでしょうか。



できあがった写真を受け取って
今日のコンベンションはおしまい。


部屋で紙幣をチェックすると
大幅に予算超過!
え?いつどこで無くなったのよ!?
ホテルの飲み物は結構高いし
食事もそこそこ値段はるし
なんといってもコンベンションのおかげで
お札がドキッとするくらい減ってゆく。

早めに家族へのおみやげを買っておかなきゃと
ホテルの売店で買いそろえ。
もちろんスタトレ関連は避けて
まっとうなベガスみやげをゲットしましたとさw


次回へつづく
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スタートレック コンベンション その10

2017-12-27 16:42:01 | STAR TREK Convention
【See you around the galaxy】

二日目は少し早起き。



9時半からチェコフ役のウォルター・ケーニッグと
嬉し恥ずかし写真撮影会。
列に並んで待っていると、
ゆったりした足取りで控え室からご登場。

前日お会いしたウフーラさんもそうですが、
オリジナルシリーズのキャストは
皆さん80歳を超えている。
こうした公の場所に出てきてくれるのも
大変だと思うんですが
ファンを楽しませようと終始笑顔で対応してくれました。
ほんとありがたい。

順番が来て近くにいくと
やっぱり緊張w



フォトセッションが終わるとメインシアターへ移動。
しばらくすると撮影会を終えたチェコフが
トークショーをスタート。
やっぱり英語勉強しとけばよかったと
半分以上わからず(><)
しかし目の前で動く実物を見れるだけで
十分満足でしたw



役がロシア人の設定なので
劇中はロシアなまりで演じておられるんですが、
トークされてると流暢なイングリッシュで逆に違和感。
そりゃあそうですよねw
時折チェコフ訛りを演じて
会場をドッと笑わせておりました。

終わるとサイン会へうつります。
多くのキャストさんは
ベンダールームというグッズ売り場の中に
個別の席を設けて
大会中いつでもサインを書いてくれたりしますが、
日程が決まっていたり、
サイン会の時間が少ない場合は
別室かメインシアターでおこなわれました。

チェコフもサインはこの日だけ。
なのでスケジュールブックには
「メインシアターに座って待ちなされ。
PDFチケット記載の番号順に会場のスクリーンに表示するから、したら来い」
と、書いてありました。
次のトークショーも始まってるけど、なんも表示でねえな、、、
表示するっつってもトークしとる人の顔にテロップかぶらすのか?
とヤキモキしてると
でましたアナウンス。
写真は別の日のものですが、こんな感じ。



で、ほんとに薄暗がりの中、
メインシアター横で机を置いてサインしていきます。
自分の名前を書いてもらったんですが
「なんてよむの?」
と聞かれ、
「ジャパニーズなので難しいっすよね」
何やら聞いたことのない日本語らしきワードを尋ねられましたが
「ごめんなさい。わかんない」
と答えると
「そうかい」
と言ってサインをゲット。
始まりの会話も終わり方もなんだかふわ~っとしてて
なんで俺日常会話してんだーw
もっと記念に残るようなユーモアにとんだ
ウィットでスマートな話でもすればよかったんですが、
もっと英語勉強しなさいということねw




ベンダールームへ移動して、
待ちに待ちわびた女性のもとへ。
「スタートレック4~故郷への長い道~」
に出演していたジリアン役のゲストスター
キャサリン・ヒックス!

とーっても笑顔の素敵な女優さんです。
ジリアン待ってたよーとばかりに
動機息切れ激しく近づくと
「ハーイ!」
とものすごくチャーミングなスマイル!
ほ、惚れてまうやろーw

「サイン買えますか?」
「もちろん!だってその為にここにいるのよ!」

と満面の笑みと大きなジェスチャーで
ウェルカム感半端なく迎え入れてくれました。
「スペシャルよ」
とハートマークまで頂きました。



「どっから来たの?」
「日本からです」
「プロモーションで行ったわ!トーキョー」
「明日撮影会も行きますんで」
「待ってるわ!」

次の日の撮影会では
「あなた、おぼえてるわ」
としっかり言ってくださいました。
ほんっとサンキューベリーマッチですジリアンm(_ _)m




ちなみにスターの横には
必ずスタッフさんがいて
お金のやり取りをしてくれます。
スタッフさんもとっても気さくで良い方ばかり。
メインシアターでお水を頂いてると
「あら!覚えてる?私昨日キャサリンの席にいたスタッフよ」
と声をかけてくれて
スターとの2ショット写真を見せながら
「最高よね。楽しんでね」
と去っていくなんて一幕も。

みんなで盛り上がり、みんなで作っていく
スタートレック・コンベンション
最高です。


次回へつづく。
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スタートレック コンベンション その9

2017-12-26 16:20:26 | STAR TREK Convention
【Into Darkness】

撮影会でウキウキした後は、
メインシアターで
新しいTVシリーズのスタートレック・ディスカバリー特集を拝見。

心底腹の虫が鳴ったので会場を後に。
ホテル内のファーストフード店へ。



スマッシュバーガーでコンボを注文。
バーガーとポテトとソフトドリンク。
前日の量の多いテイクアウトに面食らっておったので
はたしてどんなデカさよ…とビビりましたが、
何のことはない日本と同じ大きさ。
基準がわからんw
肉が大変ジューシーでうまいうまい。
ドリンクを帰りにおかわりして部屋へ戻りました。

ちなみにアメリカではドリンクは
FREE REFIL=フリーリフィル
といって、おかわり自由らしいです。
ふりーりふぃる?と聞くと
笑顔のYeah!が返ってきたので
盗みにはあたらないはずとお持ち帰りしましたw


時差ボケと疲労で眠気もやってきて
ちょいと昼寝をかましてウェイクアップすると
もう日が沈んでる。


夜の7時半に
エンタープライズ号の艦橋=ブリッジのセットへ急ぐ。

途中今日のお仕事を終えたウフーラさんが
車椅子で帰るところに遭遇。
笑顔で手を振ってもらいました。

普段は外から見るだけのセットに
座ることができてパシャっと一枚。



この日の予定を完了し、
スキップしながら部屋へ戻ること、、、、、はせず
ここはラスベガス!
挑戦しましたカジノ。

カジノ内は、エニウェア喫煙自由で
室内というのにそこら中でパカパカ。
ホテルによって全面禁煙のとこも多いみたいなので
必ずスタッフさんに聞きましょう。
ゲームしとるとドリンクも無料で配ってくれたり
楽園ですよほんまw
その分お金を湯水の如く吸われてしまうということでしょうかw

紙幣をみゃ~っとスロットマシンくんが食べます。
プログレッシブで
マックスライン、マックスベットにすると
あたりがデカいとかなんとか
ギャンブルの仕組みがよおわからんまま
ボタンをぺっと押します。
するとバッとハズレます。
続けてペッ、ペッペッペッ、
5回やって10ダラー無くなります。
・・・
・・・
・・・
のおおおおおおおお!


ラスベガスのホテルはホテルに非ずと聞いていましたが、
確かにとんでもなくでかいw
ホテルの中なのに、
お土産屋さんやバーやフード店がたっくさん!
エステにシガーバーにプールやアトラクション。
いろんなショーを連日やってます。

泊まったリオホテルでは
KISSのオフィシャルグッズショップや
毎夜毎にステージでバンドの生演奏があったりと、
さすが遊ぶ為だけに作られた街。
ぼっちじゃなく
友達と豪遊しに来たかったですw

ただ困ったのが、ちょいとしたスナックやドリンク。
自販機やコンビニ的なのもありますが、
どれも基本高え!

外のスーパーへ買い出しにいきゃあよかったのですが
ホテルから次のホテルまでがとんでもなく遠い。
なのでメインストリート(ストリップ)から
はずれた場所にあるリオホテルは
コンベンション目的でなけりゃ、
使いづらいかなトホホ


その後も悪あがきし続けた
人生初挑戦のスロットマシンですが、、、

なんだよビギナーズラックって!
ねえよそんなもんw




次回へつづく
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スタートレック コンベンション その8

2017-12-25 15:50:00 | STAR TREK Convention
【Let’s see what she’s got.】

メインシアターの横には
Photo opの会場。
Photo opの「op」って何よ?
わからぬw



キャストと一緒に記念写真が撮れる
コンベンションの目玉がこのPhoto op=写真撮影会。

初めてのおつかい状態で
ドキドキしながら待機列に並ぶ。


待つ前に勇気を出して
拙い英語で
「ホワッツ ジス ライン?」と質問。
アメリカンは非常に親切な人ばかり。
にっこり笑顔で誰の列だよと
キャストの名前を教えてくれます。

逆に待ってると後から来た人に聞かれます。
メイビー=たぶんと答えると笑われました。
すかさず前の人が早口でちゃんと答えてくれたり。
自信をもって発言しなくちゃいけませんねw



会場は二つ入り口があって
中へ入ると
ひとつは撮影ブースと待機列。

もういっぽうの入り口には
プリントされた写真が並べられます。
勝手に持っていきなさいということらしいw

一度自分の写真がなくて
拙い英語で困っていると
「他の写真にまぎれてるからダブルチェックせよ」との御達示。
「いやいやダブルチェックしたって」
「なら探そうか」
と、PC画面で写真を確認しながらプリントアウト
…なんてこともありました。
ア、アバウトやなあw


待機列が進むとスタッフさんが
Eチケットのバーコードを読み取って確認。
キャストが控え室からやってきて皆拍手。
陽気に流れるミュージックと共に
リズムに乗りつつ、会場中がエンジョイ。
緊張をほぐしてくれるスタッフさんやカメラマンさんの笑顔。

ディープ・スペース・ナインのオドーとキラが
笑顔で迎え入れてくれました。
「Hi」から始まって
「ハウアーユー?」調子はどうだいと聞かれたり
早口で気の利いた一言を言ってくれたりしますが、
こちとらお花畑で実物を目の前に舞い上がっており
リスニングなんかできませんw
ここはジャパニーズ・スマイルだーと
笑顔で肩をくみ前を向きます。
接触を嫌うキャストさんもいるとのことで
そこは前の人のフォトセッションをよ~く観察しておくのが大事みたい。


フラッシュ2灯もあるし、
まぶしくて目をつぶったりしたらどないしよと
ヒヤヒヤもんで目を見開く。
が、心配いりません。
前を向くと陽気で背の高い兄ちゃんがベストなタイミングで
シャッターを押してくれます。
バッシャ!
大会中にゲットしたフォトセッションの中で、
目つむりとかこれは失敗だ、、、
なんて写真は一枚もありませんでした。
フラッシュも直で目に入ってこないので
さすが映画の国の照明セッティング具合。
このとおりスターとのオーラの違いは如実に現れますがw



友達に見せると
合成?
って必ず聞かれます。
目力ないわーw

この日は
さらにウフーラさんと。
夢のセッション。
終始顔が緩みっぱなしでしたとさw




次回へつづく
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WeekendでAsobiたりない

2017-12-24 15:46:09 | 日記
金曜日に久しぶりに遊びたおした。

朝早くから梅田シティにでかけ
映画館で
ガールズ&パンツァー最終章の第1話を鑑賞。

これまでの話は自宅視聴だったので
戦車戦の音の迫力に圧倒された。
やっぱりガルパンはいいぞ!


ひとり昼飯を喰らった後は
スターウォーズのエピソード8。
ジェダイのフォースのパワーは
自宅待機すればするほど増すみたい。
ルークもヨーダもオビワンも
皆最後は引きこもりなのねw



うちのバンドのギター(通称リーダー)と合流して
コーヒーを所望した後は
梅田クラブクアトロへ。

ベース吉田一郎が今年をもって
脱退するというので
現メンバー最後の勇姿と音像の塊で踊り狂うため
ZAZEN BOYSのライブに参戦。

センチメンタルに寄ることなく
淡々と音の塊
そして律動の半端なさをぶつけてくる。

セットリストはオールスター感で
余すところなくあれもこれも大好きな曲たちを
ギラついた鉄の音で鳴らしてくる。

最高

そして乾杯!




終わった後は久しぶりにオールしますかと
これまた久しぶりに
吉牛の牛丼並、卵、紅生姜大盛り、お新香、味噌汁を喰らって
飲み屋へ。
ビールうましと、熱い芸人論を語りつくす。
その後はカラオケ屋へ移動して
歌うこと一切なく
何故かアイドルとアニメと特撮の本人映像を視聴しながら
バカ話。
来年はどのアイドルにハマろうかと盛り上がる。
気づけばあっと言う間の朝6時。
コーヒーを飲んでチルアウト。
ようやっと朝7時に「よいお年を」と別れ帰宅。


COLD BEAT吹きすさぶ冷凍都市
おっさんのWeekend Friday Nightは
SI・GE・KIまみれで泥沼
まだまだAsobi足りずに
はあとぶれいく歩く帰り道
6本の狂ったハガネの振動が
頭ん中サーっとするあの感じで
よみがえる性的衝動
ポテサラを喰らうのを忘れた
繰り返される諸行は無常

なんのこっちゃw
コメント
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