ねずみだって生き物さ、猫だって生き物さ!

森林の自然と工作、サッカーを愛するARAYA FED乗り
(小さな写真をクリックするとかなり大きくなります。)

江ノ島江ノ島縁の島?

2011-02-19 20:10:23 | 粘菌・山行記
tvkのキンシオでやってました。
江島神社は縁結びの神らしいです。
江ノ島~東浜~腰越~鎌倉~鶴岡八幡宮 Shonan enoshima kamakura

2月の16日に小田急の江ノ島鎌倉フリーパスを使って、湘南を散策に行きました。
海無し県民となった私にとって、海は8月の直江津ぶりです。今回は太平洋。実は私、出生地は湘南藤沢市なんですね。チナミニ藤沢市は松本市と姉妹都市なんです。小さい頃は釣りなどでよく連れてってもらったところです。
観光地というのはご無沙汰するとだいぶ変わってしまうことがあります。行ってないので知りませんが高尾山はだいぶ変わったことでしょう。江ノ島も温泉ができたりねぇ。でも仲見世の感じは変わってなく、相変わらず下世話でいいですね。江島神社へ参拝し、少し高い江ノ島からの眺めを堪能しました。富士山や丹沢山系もうっすら見えました。
本土の方へ戻り、砂浜を東へ進みます。ぽかぽかした陽気の中歩いていると、眠たくなってきますね。贅沢な気分です。しかし、時刻はもうお昼。お腹がすいたので、国道134号線沿いの忠兵衛でおまかせ定食。日頃味わえない海辺の雰囲気を楽しめました。134号を自転車で走ったら気持ちよいことでしょう。道幅が狭いので、自転車道があれば最高ですな。そうじゃないと「青の炎」の主人公みたくなってしまいますから。
再び、浜へ戻って腰越へ。腰越はチッチャな漁港があります。なんとなく浜より漁港のほうが仕事場の雰囲気があって好きかもしれないです。腰越漁港と浜の間に小川の河口があるので、浜から直接漁港の堤防へは行かれないのですが、ずくがなく無理して堤防へ飛び移りました。あんまり無理じゃなかったんですけどね。
国道へと戻り、鎌倉高校駅を目指します。鎌倉高校駅は海に面したホームが素晴らしいロケーションを持っていて、アニメや映画、TVでよく目にする湘南の風景ではないでしょうか。一度、小さい頃にゴールデウィークに江ノ電に乗ったことがありまして、まあすごい混みようはさながら朝の新玉線のような満員電車でありまして、押しつぶされ酷い目にあったのを覚えています。時間は下校時刻だったらしく、高校生でいっぱいでした。北アルプスがフツーに見える通学路も贅沢ですが、このホームは贅沢すぎますね。あと、江ノ電はホームが木で作られているのもいいですね。雰囲気作りが徹底されています。屋代線もこのくらい特徴をつければ違う末路を走れたのではと思ってしまいます。
江ノ電に再びゆられて鎌倉に着きました。古都鎌倉は小じんまりとした空間の中に名刹、山、土産物店街がギュッと詰まっていて好きです。
鶴岡八幡宮の大銀杏は折れてしまいましたが、元気にヒコバエが出ていました。というか折れたお陰で景色がすっきりしたような気がします。 本殿で祈祷をしていたらしく、その中にいた子どもがこちらのお賽銭の方へヨタヨタ出てきてまして、なんだかその子どもに向かってパンパンと拍を打っているような滑稽な参拝でありました。小町通りを戻り、何故か「けいおん!」の曲が流れている土産屋を物色したりして、最後鎌倉駅で大船軒のアジ寿司を買って帰りました。
派手な色で大仏などが書かれた提灯としらすせんべいが山歩会への土産です。
今度は何人かで来たいです。

いつものフォトショでいじった画像だけでなく、Youtubeでのスライドショーも使ってこうと思います。

松本雪景色

2011-02-19 16:59:49 | 粘菌・山行記
 2月12日に上雪が降ったときの松本市大村の様子です。雪中の明神社は茅葺の社殿で、ゲゲゲの鬼太郎に出てきそうな趣があるので前々からお気に入りの神社でしたが、せっかく雪が降ったので写真を取りに行くことにしました。田んぼのハズレにあるこの小さな神社には、小さな鎮守の森があります。辺りの道は雪で埋まり、私のARAYA FEDが付けた細い轍しかありません。上雪は太平洋側から来た湿った空気が冷やされ降る雪なので、重くシャーベット状になりやすく滑りやすいです。肝心の神社の全景がないのですがね。
ファサッと杉の木から雪が落ちる瞬間や、雪の中を元気に舞う雀たちはイイ被写体です。
画狂人・葛飾北斎のすずめ踊りとはよう描いたもので、道端の虫?種子?を啄むスズメたちの動きは見てて楽しいものです。あれはほんとによく観察されてできた作品です。
少しは寒さも緩んだものの(慣れたのか?寒さに耐えうる体になったのか?)まだまだ自転車用スノータイヤが活躍する気候が続きそうであります。

四阿山

2010-09-18 17:57:51 | 粘菌・山行記
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8月24日
四阿山に7年ぶりに登りました。今回はサークルのメンバーではなく、父と弟と登ります。
前回は一般的なコースである、菅平牧場から登るコースを取ったのですが、今回は、須坂市側の米子の滝から登るという歩行時間の長いコースとなりました。
四阿山の地図を見ていただけるとお分かりになると思うのですが、四阿、根子、浦倉と外輪山のように配置されています。つまり、米子大瀑布を火口として、巨大な活火山であったことが分かるのです。
その外輪山を巡ろうという壮大な山行となりました。

6時50分米子の滝の駐車場に止め、出発。米子鉱山跡まで行きます。ここまでは観光地ですので道はしっかりしています。米子鉱山跡は山ん中とは思えない広い大地があって、かつては居住区があり、学校、映画館まであったそうです。ここから沢を詰めていくのですが、あまり人が通らないため、道ははっきりしていますが、ヤブったい山行となります。特に外輪山の内側の森はほとんどが手つかずの自然。四阿山頂上から見ると崩落しているところも見受けられます。
3時間弱かかって根子岳の稜線へ出ました。うっそうとした樹林帯を抜けてのお花畑ですから、うれしいモノです。
ここからはリンドウやマツムシソウなどの高山植物が咲き乱れる草原を歩いていきます。
1時間で根子岳山頂。
ここから大隙間を降りて四阿山へ登り返します。途中クジャクチョウに遭います。思いのほか暑く、きつかったです。12時ごろ着きました。
昼食を取ります。雲の向こうに浅間山が見えました。
ここからが実は長かった。浦倉山が思いのほか遠く、あまり標高も変わらないため単調でした。
おまけに、途中スキー場を横切るため、下山したかのような変な気分になります。
14時半ころ浦倉山に到着。ここからが本当の下山です。
ここからはヒトが通ってないので、またまたヤブったいのです。
この猛暑は水の消費も早めます。おかげで下山途中沢の水を汲むことに。
そこではアサギマダラの一群に会いました。
最後、米子鉱山跡が見えてからが崖に這うように造られた細く急な登山道を降りるのがまた大変でした。
ガスった中の渓谷の景色は格別でしたがね。
米子鉱山跡に下り、後ろを振り返ると、今回の山行の凄さがじわじわとわかってきます。
ご褒美に不動滝へ。
天然のシャワーはこの時にしか味わえない贅沢です。

全行程20kmを超す大変な山行でしたが、達成感と、景色、高山植物、山はやはり良いなと思える山行でした。

詳しいレポはモリモリキッズにアップされています。ぜひクリックを!

8月13日 虫倉山

2010-08-31 17:25:00 | 粘菌・山行記
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 夏も真っ盛りの8月13日、長野県は中条村の虫倉山(標高1378.1m)へ父と登ってきました。
 長野市の西方に位置するこの山は北アルプスの眺めが最高ということで期待したのですが、今年の盆は雨が多く、この日も曇りでうっすらと鹿島槍が見えただけでした。前日の雨と曇っているおかげで、森の中は体感湿度100%! なかなかきつい山行となりました。
 日本の棚田百選に選ばれている栃倉地区の上にある太田集落にクルマをとめ、虫倉神社をまずは目指します。コンクリ舗装の畑道を登って行くのですが案外長いです。
 虫倉神社からが登山道。登りに取るのは岩場もある急な尾根を登っていくさるすべりコースです。
 虫倉神社奥社の裏が鎖のある岩場です。森の中ですが結構高度感があり、緊張します。落ちたら里山でも北アルプスでも一緒ですからね。三点確保で着実に体を持っていきます。虫倉神社から1時間弱で頂上に着きました。頂上は狭く、あまり遮るものがないのですが、この日は何も見えないのでした。
 冒頭で書いたとおり、鹿島槍はうっすらと見えました。この山は岩場が多く、紅葉の色も映えそうなので、ぜひ、秋に登ってみたい山であります。下りは不動滝コースをとりました。最後の林道に出たところで、不動滝はあります。ハコネサンショウウオが生息します。夏は滝を見るに限りますね、次は米子大瀑布から登った四阿山のレポです。
 こちらに虫倉山のもっと詳しいフォトレポがございます。ぜひクリックを。

焼岳山行

2010-08-08 22:23:03 | 粘菌・山行記
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 8月5日に、上高地は焼岳に登ってきました。
行く道中は快晴。北アルプスが一望できる天気で、眺望を期待したのですが、あいにくのガス。噴煙を楽しむという硫黄臭い、二味も違った登山となりました。

 松本から出て、中の湯温泉を目指します。スイカで有名な波田町を抜け、新島々駅の当たりから山深くなっていきます。沢渡の駐車場を抜け、新中の湯ルートの登山口に到着。クルマを降りてみると、思ったより涼しくありません。厳しい山行になりそうです。
 8:30、登りはじめます。日差しが強く、木陰が恋しいのです。しかしその樹林帯に入るのですが、湿度がすごく、初めに来ていた長そでを半そでに着替える羽目に。1時間半ほど登ると、焼岳の山塊を見ることができる、広場みたいなところに着きます。ここからは森林限界の谷を詰めていきます。右手には雪渓の跡の谷が見えてきます。頂上には噴き出す水蒸気も見えるくらい、高度があがったころ、あたりはガスってきました。夏休みとあってか、ここらでは子供づれと多くすれ違いました。
 稜線にでると、正賀池が見えます。火口にたまった水たまりといった感じです。隣には昔の噴火口。荒々しいエッジはかっこいいモノです。ここから頂上へは噴出口の真横をトラバースして行きます。
 轟々と地鳴りし、腐卵臭をあげる噴煙は地球の鼓動。活火山でしか味わえない体験です。
 頂上に11時30分ころ到着。硫黄臭い頂上でのお昼です。硫黄臭いのを避けてか、頂上で休む人は少なかったです。ときおり雲も晴れ、大正池や涸沢が見えます。登りはじめの暑さのおかげで水の消費量が半端なかったですが、下りが早かった分持ちました。
 帰りに乗鞍高原にある「湯けむり館」という日帰り湯に行きました。白濁した硫黄泉で、サワラ造りの湯船とちょうどよい温度が疲れを癒してくれました。
 
 帰っても抜けない硫黄臭には困りましたが、いい体験でした。

100717-18甲斐駒ケ岳-仙丈ケ岳

2010-07-19 16:21:52 | 粘菌・山行記
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 海の日を含む3連休。例年ここが梅雨明けのタイミングとなりますが、土曜日の朝は雲が多めでした。
伊那の先輩の家に前日から泊まり、朝5時に出発、高遠を経由して南アルプス林道の入り口である戸台口に向かいます。さすがは人気の南アルプス、たくさんの登山者がシャトルバスを並び待ちます。バスは伊那市が出しているもので、往復で2600円です。長いこと峠道をゆられ、北沢峠に到着。北沢長衛小屋の幕営場で早速テント設営です。建てるのは3棟8人分。7時40分、ミレーのメインザックを降ろし、さかいやのサブザックでいよいよ出発です。
 仙水峠から流れる沢に沿って歩いていきます。堰堤にせき止められた川の水が青に透き通っていて美しい。
仙水小屋から沢を外れて森の中を行きます。すこしすると森が開け、石原に出ます。シャクナゲが道脇に咲いており、岩の間にはモフモフしたかわいい地衣類がありました。
 岩の上を進み、出発から1時間で仙水峠に到着。小休止したら、駒津峰までの急登が待っています。仙水峠は雲の通り道で、休んでいる間も遠くは見えませんでした。しかし、雲の切れ間にどでかい岩山が姿を現しました。甲斐駒と摩利支天です。あまりの大きさにビビりました。
 登りはじめます。急登は確かにキツイですが、案外早く登ってしまいました。早く高度を稼げるからでしょうか。駒津峰に到着。ここからはアップダウンのある痩せた尾根の稜線歩きです。足元にはイワウメやコイワカガミ、ミヤマキンバイなどの高山植物が花を咲かせ、目を楽しませます。
 そして、いよいよ甲斐駒の山肌に立ちます。
 岩というより何か巨大な生物の化石とも言えるような曲線を描く岩を右へトラバースして、頂上を目指します。身長より高い岩を三点確保でよじ登っていかなければなりません。
 しかも、あたりは白くガスってきました。高度感からくる緊張に耐え登りきるとついに甲斐駒ケ岳頂上です。
 ガスっているおかげで寒く、フリースを着ることに。3000m級の山では夏でも防寒着は欠かせません。
 コケモモなど高山植物が咲き、テントウムシもいました。こんな厳しい環境である高山の上でも昆虫は住んでいます。
 お昼を食べ、下山です。駒津峰までは気の抜けない、高度感の痩せ尾根です。逆にいえば、高山の醍醐味ともいえるでしょう。駒津峰から仙水峠への急な道を下るのですが、途中雨もぱらつき、浮き石で足場も悪く、体力を消耗しました。
 テント場に戻り、日が落ちぬうちに夕食です。ミネストローネとカレー、そしてスイカ割りもしました。旨かったです。
 片付け、寝て翌日の仙丈に備えます。夜中に起きて星空観察もしました。
 星屑とはよく言ったもので、宇宙ってホントにあるんだなぁと再認識できました。

 朝4時に起き、コンソメスープとパスタを食べ、出発。
 北沢峠より、仙丈ケ岳を目指します。雲が上がってくる前に登り、絶景と雲海を楽しみたいので、先方隊の登るのが早い、先輩一人と一年3人はガシガシ登りました。
 流石は人気の山、たくさんの登山者を抜きました。小仙丈までコースタイムの半分で到着。
 正直きつかったです。しかし、景色は格別。北岳の向こうに富士山があり、雲海の向こうには八ヶ岳、蓼科があり、松本平まで見えそうです。北アルプスもモチロン、槍ヶ岳も確認できます。鳥肌立つ絶景でした。

 頂上からも良かったですが、小仙丈のほうが配置がきれいです。
 仙丈ケ岳山頂へは、1時間ほどハイマツの茂る、稜線を歩いて行くだけです。
 仙丈カールはナウシカのメーヴェが欲しくなるような開放的な高度感があり、気持ちがいい景色です。
 ついに仙丈ケ岳に到着。頂上は人でいっぱいなので、横のピークで休憩。
 景色はきれいでしたが、この人の多さと喧しさはがっかりでした。なんとまぁたばこを吸ってる輩までおりました。神奈川県では条例で海岸での喫煙が禁止されています。長野県もぜひ山での喫煙を禁止し、山火事防止と健康の保護を毅然と実行してほしいです。
 さて、早く登りきったおかげで頂上には、切り立ったピークの上で写真撮影などして、長居できました。1時間ほどしてかな、後発隊がコースタイム通り到着。
 お昼を食べて、下山です。馬の背ヒュッテを経由するルートで帰ります。帰りのシャトルバスの時間がありますので、トレラン張りの下山でした。まずは仙水小屋に着きます。用を足したあと、水場で冷たく澄んだ南アルプスの水を汲みました。ウマの背へ行く道は緩やかで、途中、植物園のような景色の道を通り、そのあとも小さな雪渓を渡ったり、シカよけのネットがあります。なかなか飽きさせないいい道です。
 テント場へ戻りました。北沢峠のシャトルバス乗り場には長蛇の列。伊那市も臨時にバスを増便させていました。さすがに疲れて、バスの中では爆睡。
 伊那市街に戻り、大芝の湯で疲れを癒します。夕飯は南箕輪キャンパスの北側にある、信濃路へ。ここはジャンボソースカツ丼がいただける店。私はソースかつ丼とフツーのかつ丼がハーフで乗ったお重を美味しく頂きました。来年、大変お世話になるお店です。
 初めてのテント泊登山はパッキングや装備などの点で課題が残りましたが、それらもひっくるめていい経験になりました。高山植物と格別の景色が見れたこと、山に感謝です。

蓼科山

2010-07-11 23:29:44 | 粘菌・山行記
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貴重な梅雨の晴れ間となった7月10日土曜日。長野県立科町にある蓼科山(標高2530m)にサークルの皆さんと登ってきました。
8時30分ころ女ノ神茶屋から登り始めました。日差しが届き、笹の中の傾斜のない道では汗が出るほどでした。しばらく歩くと、尾根へ乗るための急登が訪れます。かなりの傾斜ですが、顔をあげると木の間に光が見えるので、登りがそう長くないことがわかります。登りきると苔むした岩のある森の中を進みます。花は夏の花がまだというところで、少なかった気がします。ゴゼンタチバナが多く見られました。
再び登りがあって、一つピークを越えます。鞍部を過ぎると、浮き石が目立つ急登をひたすら頂上まで直登です。晴れていた登り口とは違い、標高を稼ぐたび、雲が増え視界は狭まってきます。頭上は雲が風に乗り飛んでいきます。頂上直下のところで森林が終わり、岩だらけのがれ場を進むことになります。
足場は悪く、注意しながらポールに従って進みます。
12時前に頂上に到着、視界は雲に覆われ、たまに雲の切れ間から白樺湖が見えます。
風も強く、動いていないと寒いくらいでした。しばらくいると晴れ間も見え、石原と青空の景色はここでしか味わえないものです。
帰りは早いモノでした。ただ、浮き石が多いのでとても神経を使います。3時くらいに下山。
白樺湖で温泉に入り、ニッコウキスゲも咲くビーナスラインを通って松本に戻りました。
今週末も晴れです。どこか行くかもしれません。

松本夜景

2010-07-03 15:03:48 | 粘菌・山行記
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へトレッキングサークルの皆さんと城山公園へトレーニングに行った時の写真です。ライトアップされている松本城がはっきり見えます。
さすがに松本の街は明るいです。でも、夜の明るさは18号線沿いのパチンコ屋のネオンで、善光寺平のほうが明るいかもしれません。
私が住んでいる、松本の東側の住宅街は夜になるとしっかり暗くなり、キャットアイのライトでは、しっかりとした視界が確保できないくらいです。
親子が虫取りに来ていました。
安曇野も一望でき、とても見晴らしのいいところ。
晴れた日なら北アルプスも一望できます。

皆さんご存じのとおり、日本は敗退してしまいました。
本線直前まで通していた岡田さんの理想の布陣のおかげで、効果的な選手交代ができなかった気がします。
アジア予選から同じような選手を使い、あまり新たな選手をテストしてこなかったので、今回出ればよかった選手がたくさんいたような気がします。
結果、選手交代で使いづらかったりするわけです。
戦い方としては通用したような気がしましたが、まだまだ伸ばせるところは大きく残っていると思います。よくやりましたが、それだけで終わらすのではなく、これを機会に日本サッカーの検証が行われてほしいです。

辰野ほたる祭り

2010-06-23 21:51:33 | 粘菌・山行記
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信州は辰野にやってまいりました。
松本から一般道で1時間ちょっとのこの町はホタルのまち。橋の欄干も、カントリーサインも、書店の名前もみーんなほたるなんです。
サークルの企画でみんなで見に行きました。
掛け持ちしている2つのサークルの両方に参加したので、月曜火曜と2日間見に行くことができました。
ほたるなんか女鳥羽川で見られるのですが、ここのは量が違うのです。
群れて光る様は草むらが大海に思えるほど。ナウシカなんてのはこうゆうのからインスパイアされてるんでしょうな。
月曜より火曜のほうが気温が高かったおかげか活性が良く、光り方が良かったです。
月夜だったので、少し明るすぎましたが木陰などはしっかり暗く、しばし眺めていました。
老若男女、ほたるに手を伸ばす姿は今も昔も変わらんのでしょうね。
どんな形であれ自然を感ずる機会が豊富にある、信州はホントにいいところだと思います。
お土産でホタルの金太郎飴を買ってきました。

梅雨前の高原 上高地

2010-06-14 11:46:47 | 粘菌・山行記
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昨日、6月13日日曜日信州は上高地に散策に出かけました。
サークルのイベントだったので、沢渡のところまで先輩のプリウスで向かい、そこからはマイカーでは入れないのでアルピコのバスに乗ります。大正池でバスを降り散策スタート。
31度まで上がった前日よりは雲も多く、ちょっと肌寒いくらいの過ごしやすい気温でした。
上高地は観光地、たくさんの人が訪れていて、景色はいいのですが、けっこう下世話です。

池の向こうに焼岳、マガモがたくさんいました。
森の中のトレイルは、緑一色。
スミレや端取草、ウワミズザクラ、ニリンソウ、ラショウモンカヅラなど様々な山野草が花を咲かせていました。
梓川べりに出るところで休憩、川の水はつけていられないほどの冷たさ。
石をひっくり返すと、トビケラなどの水生昆虫がいました。
川底の砂の中には砂金もありました。火山があるのですからあることでしょう。
上高地温泉ホテルの前で昼食。向こうには穂高が迫ります。
再び歩き出して、河童橋へ。
河童橋界隈はたくさんの人でいっぱい。
最後に上高地アルペンホテルのお湯につかり、散策終了。
短い距離をノンビリ散策も悪くないですね。
いつもより、昆虫や花が目に入ったような気がします。
元井の頭線車両の松電で新島々から帰りました。



探査機ハヤブサ帰ってきましたね。
ハヤブサを初めて知ったのは、小5の時に読んだ「子供の科学」。
フライバイについての記事でした。
電子工作とかに夢中だったころを思い出しました。
その後電気関係はよくわからなくなり、生物系に興味が行き、今に至るのです。

昨日夜に食べた、メーヤウのイエローカレー。
これはもっとも辛いのですが、今朝ひどい目に遭いました。
ただ辛い感じがして、爽やかさや味と共にくる辛さではないので、私はブラックがお勧めです。