ねずみだって生き物さ、猫だって生き物さ!

森林の自然と工作、サッカーを愛するARAYA FED乗り
(小さな写真をクリックするとかなり大きくなります。)

松本雪景色

2011-02-19 16:59:49 | 粘菌・山行記
 2月12日に上雪が降ったときの松本市大村の様子です。雪中の明神社は茅葺の社殿で、ゲゲゲの鬼太郎に出てきそうな趣があるので前々からお気に入りの神社でしたが、せっかく雪が降ったので写真を取りに行くことにしました。田んぼのハズレにあるこの小さな神社には、小さな鎮守の森があります。辺りの道は雪で埋まり、私のARAYA FEDが付けた細い轍しかありません。上雪は太平洋側から来た湿った空気が冷やされ降る雪なので、重くシャーベット状になりやすく滑りやすいです。肝心の神社の全景がないのですがね。
ファサッと杉の木から雪が落ちる瞬間や、雪の中を元気に舞う雀たちはイイ被写体です。
画狂人・葛飾北斎のすずめ踊りとはよう描いたもので、道端の虫?種子?を啄むスズメたちの動きは見てて楽しいものです。あれはほんとによく観察されてできた作品です。
少しは寒さも緩んだものの(慣れたのか?寒さに耐えうる体になったのか?)まだまだ自転車用スノータイヤが活躍する気候が続きそうであります。


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