ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

何もないけど全てに満足ハムン・イ・セニヤ

2014-01-22 05:48:52 | デイちゃん北欧
デイちゃんです

そのホテルには何もない
あるのは目の前に広がる凍らない北極海と

空一面に広がるオーロラだけ

それでもデイちゃんが今まで泊ったホテルの中で
5本の指には必ず入る
そのホテルの名前はハムン・イ・セニヤ

ノルウェーの北極圏のセニヤ島にある人里離れた知る人ぞ知るホテルだ知らない人は知らない

北極圏の冬は暗い

太陽は地平線すれすれまで上がっても
顔も出さずにまた沈んでいく

そのぼんやりとした光の中で
あれ、鯨じゃない?
お客様が歓声をあげる
もしかしてシャチ?
こういう時デイちゃんは必ず見つけられない目も悪いけど運も悪い
ほら、あそこ、あそこ
お客様が指さす方向にはただただ広い北極海が広がっている

実はあまりに足元が暗かったので
デイちゃん思いっきりころんで痛かったりしたのだがなんだか一人で回転してました
それでもその夜はオーロラは結構長く空に出ていた
いつまでもいつまでも結構長く
だからデイちゃんも痛くてもいつまでもいつまでも空を見ていた顔にあざ作って見てました


5本の指に入るのはホテルの人がすごく親切だったからかもしれない
なんだか古くからの友人のようなそんな感じ
あなた方が来てくれたこと地元の新聞に載せていい?
こんなにたくさんの日本人が泊ってくれたのって地元のみんなに知らせたい
それこそデイちゃんだって沢山の日本人にこのホテルの良さを伝えたい

周りに何もないので食事はホテルで取るのだが

ホテルの人はデイちゃんに沢山沢山説明をしてくれるそしてちゃんとお客様に説明したか確認する
このサーモンはこの近くの海で捕れたの泳いでたら捕まっちゃって

このアイスクリームはこの近くで摘んだブルーベリーで作った自家製なのおかわり下さい

極めつけは鱈の舌これデイちゃんの大大大好物

この鱈の舌は日本人向けに天麩羅にしてみたの

そう言われてみれば醤油っぽいソースが添えられていたが本当に天麩羅だったかは別にして
その熱意とおもてなしの心に感謝感激あめあられ

お部屋は離れの別荘タイプで
各階に共同のリビングとキッチン+部屋(トイレ・シャワー付き)という間取りトランプも出来ます



今回は風が強くて諦めたのだが
12月後半から2月前半くらいまでだったら
ホエールウオッチングのクルーズ船に乗ったり鯨に会って竜田揚げにしてやりたかった

ホテルの前から海に飛び込んで水中遊泳したり北極海だよおっかさん

サウナに入って

その後外の船の湯船に浸かったりいい湯だな♪ははん♪


もちろん暗くなったらオーロラのチャンスもある

ホテルの敷地内にオーロラ小屋もあるので

温かいお茶を飲みながらオーロラを待つことも可能そして時々すっころぶ

ああ、こんなにまた訪れたい一押しのホテルもめずらしい
皆様も夢のようなひと時を是非今年もホリデイでお過ごしください今年もよろしく~

いつも遊びに来ていただきありがとうございます
ハムン・イ・セニヤに行ったのは年末年始
その後すぐ京都に遊びに行って今に至り
ブログ更新が遅くなってしまい申し訳ありません
今年こそは気持ちを引き締めて頑張るつもりだったのに
この豆腐のような根性を誰かなんとかしてほしいです重症なので治癒不可能
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南アフリカですごした年末・年始

2014-01-15 21:10:44 | ホリちゃんその他
ホリちゃんです
ニュースにも出ましたが、12月28日の成田空港は、異様に混雑していました
ホリちゃんは、出国ラッシュのピークの12月28日に成田を出発し、帰国ラッシュのピークの1月4日に帰国しました
国際線発着のフライトのある日はつらかったけど、南アフリカ滞在は、年末年始でしたが、快適でした

最初に行ったケープタウンで、欧米とほとんど変わらないお洒落なリゾートの姿を見て、南アフリカのイメテェンになりました

           

ケープタウンから近い、ボルダーズ・ビーチという海岸で、いつの間にかペンギンが住みついてしまったので、国立公園になったところです

           

ケープタウンのまちも色々と見どころがありますが、ウォーターフロントに臨んだショッピングセンターへ行ってみると、欧米の人も、アフリカの人もいっぱい歩いていて、見た感じ、欧米とあまり変わらない価格のブティックで買物している! アフリカ人の所得格差も問題だけど、欧米人と変わらない所得の人もいっぱいいるということか?

           

このショッピングセンターの中のイタリアレストランで夕食もとったけど、味といい、サービスといい、水準の高いレストランでした。テラス越しに、テーブルマウンテンも見える眺めも良いところです

           

           

夕食後にシグナルヒルの丘にのぼってみると、夜景も見事で、世界3大夜景のランキングも見直したくなる景観でした

           
  

そして、大航海時代を象徴する名所、喜望峰もケープタウンからは近いのです



           

バーソロミュー・ディアズが到達した大航海時代から、「嵐の海」とよばれ、船の難所でしたが、今はまるでローマの「真実の口」を思わせる観光地になっています。回りに
「喜望峰」を表す看板以外何もないところですが、アフリカ最南端まできたという「到達照明」の証として、自分を入れて写真をとる、そのための行列ができています

           

            

あと、アフリカでの楽しみは、何といっても野生の動物との遭遇ですね 

タンザニアとかケニアもサファリ・ツアーのメッカですが、南アフリカからザンビアやボツアナに行くと、宿泊ホテルの敷地内にも色々と動物が出て、癒されます

           

           

ザンビアのホテルにテェックインしたときから、お部屋へ行く途中の中庭にシマウマが来ていましたし、近くを散策してみると、キリンもいるのです

           

動物の中でも選りすぐりの「大物」は「ビッグ5」とよばれます。

           

この方にもお会いしたかったけど、次回に持ち越されました。また、次回アフリカにきたら会ってやろうといわれたような・・・・・?

           

           

チ-タ-やヒョウは、険しい断崖や木の上にいることが多いので、中々面会するのは容易ではありません。でも、アポをとれれば会いたいなあ

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圧巻のビクトリアの滝~ジンバブエ・ザンビア~

2014-01-09 22:57:57 | ホリちゃんその他
ホリちゃんです
日本人はとりわけ滝が好きです
スケールの大きな滝、外観の美しい滝、
様々な滝を求めて、世界中惜しまず旅をする人がいます
そんな日本人の期待に応える滝の1つがビクトリアの滝です

           

アフリカのジンバブエ・ザンビアの国境に位置しています

           

ホテルの位置がザンビア側で、しかも歩いて10分と好立地にあるため、朝の散歩を兼ねて、まずはザンビア側のビューポイントを見て歩きます。

           

           

           

そもそも、見学に出掛けるときから、頭からポンチョ(レインコート)を被って、完全装備しますが、それでも、圧倒的水量から飛散する水しぶきをもろに受けとめて歩かねばなりません

           

           

世界遺産にも登録され、横幅のいちばん広いところで、1708m、最大落差は105もあります

それにしても、地球上の偉大な滝は、どこでも国境に位置しているのは興味深いところです ナイアガラはアメリカとカナダの国境です。イグアスはアルゼンチンとブラジルの国境ですね

ザンビアからジンバブエに渡るにもこちろん国境を超え、出入国管理の窓口でパスポートを提示し、その場でビザを取ります。ビザ代は米ドルで払います
ジンバブエ側でも、やはりポンチョを借りて、ガイドとともにいくつかのビューポイントを見て回ります

           

           

           

最初は水量の少ないところを、目を開けたまま歩いていますが、メインフォールズにかかってくると、圧巻の水量とともに、水しぶきの飛散も激しくなります

           

           

            

ジンバブエのビューポイントだけでも大満足ですが、レストランで昼食後、一呼吸おいて出かけた「ビクトリアの滝 ヘリコプター遊覧飛行」は今日の見学のフィナーレを飾るイベントでした

           

4人~6人乗りのヘリコプターで、上空を飛んでいる時間は正味12~13分ですが、
スパイダーマン気分で、爽快です

         

           

こんな感じですよ 

ホリデイツアーでは、アフリカの旅行も充実しています。偉大な滝を体感したい方は
ビクトリアの滝からは目が離せません

            

           

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