'12-03-08
別報にて、環境中の放射能が地震に及ぼす影響を整理していますが、
個人的には、一番不詳なのが
宇宙からの放射能の影響です。
既報でも記載しましたが、妄想?、誤解かもしれませんことを
予め断っておきます。
既報にて、大気圏での放射能分布に係る記載を調べましたが、原発、核実験由来の放射性物質以外の宇宙からの放射能との関係は如何様かと想われます。
基本的には、地球の引力、地磁気(磁力)、地殻表面電荷と宇宙からの電荷をもった微粒子、放射線が交互に影響し合って、「雲」中に共存して、雲質(電荷、水滴径など)、環境中の電磁波(電波)などを変化させていると想われます。
<さまざまな放射線と放射線強度>
(図拡大クリック)
(google画像検索から引用)
正体がアバウトでも解れば、地震など天変地異、ゲリラ雷雨など異常気象における「放電、放射化、励起」現象および「場所を選ぶ」(仮説:雲の電荷分布と大地の電荷分布の偏りによる)メカニズムが少しはわかるのではと個人的には思っています。
放射能が「場所を選ぶ」ということから、地球広しといえども、また結果はともあれ、天変(宇宙からの放射能の異変)は文字通り杞憂であります。
まえおき話がながくなりましたが、
巨大な爆発現象「太陽フレア」接近に係る記載を調べました。
大規模な太陽嵐が地球に接近 通信、送電網に悪影響か
(西日本新聞 )
(一部割愛しました。)
「【ワシントン共同】米海洋大気局(NOAA)の宇宙気象予報センターは7日、太陽表面の巨大な爆発現象「太陽フレア」が6日に発生し、放出された電離ガス(プラズマ)などによる太陽嵐が地球に向かっていると発表した。
AP通信によると、太陽嵐は最近5年間では最大の規模で、通信や送電線網、飛行機の運航などに悪影響を及ぼす恐れがあるという。
プラズマは時速640万キロの速さで地球に向かっており、米東部時間の8日午前1時~午前5時(日本時間同日午後3時~午後7時)ごろに地球に到達する見通し。9日午前(日本時間同日深夜)まで影響が続く可能性がある。」
⇒別報との関連で結果を含めて、宇宙線の質も勘案して考察予定。