何気なく室内を見回している時 戸棚を占領しているカメラ群に気が付いた
何年前からだろう 棚を二段にわたって埋めているカメラ達
思えばビデオを始める前から いや最中も新製品が出ると衝動買する傾向があった
カメラを最初に手に入れる時にNICONにしようかCANONにしようかPENTAXにしようかと迷っている時
他のメーカー機種より軽くて小さいOLYMPUS製のカメラに惹かれ 以後殆どがOLYMPUSが増えていった
若い時には写真コンクール出品も考えた時代があったが
晩年になると動画から切り出した静止画で満足する事が多くなり
棚のカメラ群は何年も埃を積もらせたまま放置されていた
思いついたが吉日と まとめてカメラのキタムラに断捨離に行った
殆どのカメラは時代遅れのため値がつかず ただ不燃物として捨て去ることになった
交換レンズ(4) 一眼レフ(2) 6✕6ハッセル(1) ビデオカメラ(1) コンパクトカメラ(6)
その他(2)
殆ど使わず手入れもしていなかったのでレンズにカビが入ったり駆動部が動かなかったり
一切合切で査定額13,200円だった ハッセルなどは38万円で購入したものが3,000円だった
今では生産中止のメモリだったり 充電不能のバッテリーだったり まあ仕方ないか
~~~~【名句鑑賞】~~松尾芭蕉~~~~~~~
文ならぬ いろはもかきて 火中哉
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