WTTスターコンテンダードーハ卓球2022 種目別優勝者国
男子シングルス クロアチア
女子シングルス 日本
男子ダブルス ドイツ
女子ダブルス 日本
混合ダブルス フランス
WTTスターコンテンダードーハ卓球2022 種目別優勝者国
男子シングルス クロアチア
女子シングルス 日本
男子ダブルス ドイツ
女子ダブルス 日本
混合ダブルス フランス
WTTコンテンダードーハ卓球2022 種目別優勝者国
男子シングルス ドイツ
女子シングルス 中国
男子ダブルス スゥエーデン
女子ダブルス 日本
混合ダブルス 台湾
3月18日に行われた、2022シンガポール・スマッシュ卓球大会の
女子シングルス準決勝戦、孫 穎莎(中国) 対 王 曼昱(中国)において
超・超絶ラリーによる勝負があった。
それが《コレ》
これでは、日本選手が勝てないのが分かる気がする。
結局、王 曼昱選手(世界ランキング4位)が孫 穎莎(世界ランキング1位)に
4:3で勝利した。
世界卓球《2022シンガポールスマッシュ》が終わった。
期待していた日本勢の活躍もちらほら見える程度で、中国勢の圧倒的勝利だった。
種目別・準決勝からの成績をまとめてみた。
いつもの様に、中国国旗で塗りつぶされてしまう結果に終わった。
中国強し!!
~~~~~~~~~~~~~~男子シングルス~~~~~~~~~~~~~~
《準決勝》
樊 振東 4:2 宇田幸矢
梁 靖崑 0:4 馬 龍
《決 勝》
樊 振東 4:3 馬 龍
~~~~~~~~~~~~~~女子シングルス~~~~~~~~~~~~~~
《準決勝》
孫 穎莎 3:4 王 曼昱
王 芸迪 3:4 陳 夢
《決 勝》
王 曼昱 4:3 陳 夢
~~~~~~~~~~~~~~男子ダブルス~~~~~~~~~~~~~~
《準決勝》
ドゥダ/ チウ・ダン 1:3 王 楚欽/ 樊 振東
宇田 幸矢/ 戸上 隼輔 3:1 陳 建安/ 荘 智淵
《決 勝》
王 楚欽/ 樊 振東 3:1 宇田 幸矢/ 戸上 隼輔
~~~~~~~~~~~~~~女子ダブルス~~~~~~~~~~~~~~
《準決勝》
孫 穎莎/ 王 曼昱 3:0 ニー・シャー リエン/ デヌッテ
セーチ/ ポルカノバ 2:3 早田 ひな/ 伊藤 美誠
《決 勝》
孫 穎莎/ 王 曼昱 3:0 早田 ひな/ 伊藤 美誠
~~~~~~~~~~~~~~混合ダブルス~~~~~~~~~~~~~~
《準決勝》
林 昀儒/ 鄭 怡静 3:1 ルベッソン/ ユエン・ジアナン
黄 鎮廷/ 杜 凱琹 1:3 王 楚欽/ 孫 穎莎
《決 勝》
林 昀儒/ 鄭 怡静 0:3 王 楚欽/ 孫 穎莎
~~~~~~~~~~~種目別優勝者~~~~~~~~~~~
《男子シングルス》 樊 振東(中国)
《女子シングルス》 王 曼昱(中国)
《男子ダブルス》 王 楚欽/樊 振東 (中国)
《女子ダブルス》 孫 穎莎/王 曼昱(中国)
《混合ダブルス》 王 楚欽/孫 穎莎(中国)
卓球女子で名前に《美》が点く選手が多いとは感じていたが
改めて調べてみて、その多いさにビックリしている。
日本女子のシングルス、ダブルスのランキングのメンバーから・・・
平野美宇
長崎美柚
木原美悠
徳永美子
土田美佳
前田美優
加藤美優
張本美和
遊佐美月
武井美桜
張本美和(13歳)
「2021年世界ユース卓球選手権大会」にて、団体、ダブルス、混合ダブルス、シングルス。
全種目4冠を達成。
「2021年世界ユース卓球選手権大会」<12月2日~8日 ポルトガル ビラ・ノバ・デ・ガイア>
大会最終日の8日、U-15女子シングルス決勝で張本美和(13=木下アカデミー)がハナ・ゴーダ(13=エジプト)を下し、金メダルを獲得した。
あの張本智和(木下グループ)の妹にして将来を嘱望され、今大会はすでに団体・女子&混合ダブルスで3冠を達成している張本美和。
シングルス決勝の相手は、女子ダブルスでペアを組んで優勝したハナ・ゴーダだ。U15でアフリカ初の世界ランク1位を獲得した天才少女に4:2で勝利して、全種目制覇達成の快挙を成し遂げた。
松島輝空(14歳)
「2021年世界ユース卓球選手権大会」にて、ダブルス、混合ダブルス、シングルス。
出場3種目3冠を達成。
世界卓球ランキングは、世界卓球大会の結果によって順位付けられているのだが
コロナの影響で、世界卓球大会が開かれていないため、順位は全く変動していない。
東京オリンピックが開催されると、この順位も変動することになる。
世界卓球ランキングが発表された。
最近の世界卓球大会で、中国勢不参加ではあるが張本が1位と4位に入ったことでランクが1つ上がっていた。
上位は殆どが中国勢なので、ランキングボードは真っ赤。
その中で少しだけ日本の白色が光っている。
2021年3月の世界ランキングが発表された。
シングルスは中国勢が圧倒している。
ダブルス女子は日本の健闘が光る
混合ダブルスは中国勢が台頭してきた。
世界卓球カタールオープンが終わって伊藤・水谷のミックスダブルスが優勝
伊藤美誠はシングルス準優勝で終わった
しかしこの大会で滅多に見られない結果が生まれていた
女子シングルス準決勝で 中国の丁寧選手との得点が0という記録になっていたこと
実力が大きく違う選手の試合では考えられることではあるが
丁寧選手と言えば これまで世界一に何度もなった中国を代表する選手であり
今大会も 伊藤と対戦するまでの3試合は1ゲームも落とさずに勝ち進んできた強豪選手なのだ
しかも 丁寧の伊藤に対するこれまでの戦績は 15勝4敗と丁寧選手が圧倒的に優位に立っていた
それが この試合の3ゲーム目は11:0という かってないスコアが記録されていたのだ
伊藤 | 11 | 14 | 11 | 11 |
丁寧 | 6 | 12 | 0 | 5 |
何故か この試合だけが絶不調だったとしか思えてならない
この準決勝戦で圧倒的な強さを見せていた伊藤選手だったが 次の優勝戦では
今度は伊藤選手が 何故か目をそむけたくなるような不調に見舞われ
サービスミスを2回もするし 美誠らしい鋭いスマッシュは3本しかなく
あっさりと負けてしまっていたのも気になって仕方ない
先日行われた世界卓球ハンガリーオープン
女子シングルスの部で日本の伊藤が優勝はしたのだが
これまであまり見かけなかったスコアーでの優勝が目を引いた
2ゲームには1:11 5ゲームは2:11という 伊藤とは思われない負けゲームがあった
そして 2ゲーム目のスコアの流れが半端ではない 伊藤が1ポイント取った後に
台湾の鄭怡静は9ポイント連取でこのゲームを制している
このような試合を伊藤自身 かって経験したことがあるのだろうか
試合は4:3で辛うじて優勝していたが 後味の悪い試合だったのに違いない
これまで 伊藤美誠と鄭怡静はシングル対決で7回戦っていて いい勝負をしている
その戦果は 伊藤 4:2 2:4 4:2 3:4 4:1 4:3 4:3 鄭怡静
紀元前15世紀にエジプトで 宗教行為の一環として「複数人で1つの球を打ち合う球技」が存在
この球技は、テニスの起源 卓球の起源だと推測される
エジプトで存在した球技が、インドに波及 「ゴッシマテニス」と言われ、遊戯の一つだった
13世紀のフランスで 貴族の娯楽として「ジュ・ド・ポーム(手のひらのゲーム)」が始まる
19世紀後半 テニスが大流行していたイギリスで、雨天時の暇つぶしとして卓球の原型が誕生
屋内のテーブルで、ボールを打ち合うという現在の卓球にかなり近づく
1937年の第11回世界卓球選手権で、はじめて強い回転をかけるプレイが出現
現在はラバーによって回転をかけるが、当時はラバーが存在していなかった
1950年代、日本は独自の技術力で革新的な卓球用品を次々と生み出す
その結果、日本の全盛期が訪れる 日本の黄金期と呼ぶ人もいる
日本の黄金時代の後、中国が卓球の覇権をとることになる
卓球が初めてオリンピックの種目となった2000年のシドニーオリンピックでは
中国が8個のメダルを獲得する
今回のittfワールドツアー・ハンガリーオープンには
新型コロナウイルスに影響されて中国選手は参加できなかった
ということは 日本の断然有利と予想され その結果は
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男子シングルス 優勝:張本 智和(日本) 2位:宇田 幸矢(日本)
女子シングルス 優勝:伊藤 美誠(日本) 3位:石川 佳純(日本)
男子ダブルス 1回戦敗退 戸上・宇田(日本)
女子ダブルス 優勝:平野・石川
混合ダブルス 棄権:伊藤・水谷・・・水谷腰痛のためシングルス・ダブルスとも棄権