問題へのアプローチの仕方

　夏休みも残すところ１０日余りとなり、既に夏休みの課題が終了している生徒さんとは新学期の予習や課題の総復習等がはじまっています。

　また一部の高校１、２年生の生徒さんとは、数学の授業では普段の授業の中では扱えない応用的な問題に関して、演習を通して問題へのさまざまなアプローチの仕方を指導しています。

　１学期、または全学年で学習してきた知識をもとに、教科書等には掲載されていない出題パターンの問題にどのようにアプローチしていけばよいのかに重点をおきながら、生徒さん自身にとことん考え抜いてもらうようにしています。

　教科書や普段学習で使用している問題集等に掲載されている問題は知識や公式を単にあてはめてしまうだけで、解答に至る場合がほとんどですが、模試や入試等で問われる問題はそうはいきません。

　ですからこの問題演習を通して生徒さんには今まで学習してきた知識や公式を活きたものとして効果的に活用できる力を身につけてもらえるよう進めていきたいと思っています。




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夏休みも残り２週間です

　お盆期間も終了し、授業も明日から通常通り再開します。中学生・高校生のみなさんの夏休みも残すところ約２週間ほどとなりましたが、明日からの授業では新学期に向けてしっかりとした準備を行っていきたいと思っています。

　生徒さんの中には生活リズムに乱れが生じ、学習時間も日によってかなりのばらつきが出てきている方も見受けます。そのような生徒さんに共通しているのは、就寝時間が遅いために、起床時間も遅くなり、その結果勉強の開始時間が遅くなるという悪循環にあるように思われます。

　ですから夏休みの残りの期間においては新学期に向けて、生活面から再度徹底を行い、万全の状態で２学期を迎えられるようにサポートしていきたいと思っています。また中学３年生の生徒さんや高校３年生の生徒さんの中には夏休みの後半に実力試験や模擬試験が控えている方もおられますので、それらの準備もしっかりと行っていきたいと思っています。

　残り２週間となりましたが、この期間でも本当にやる気になれば、多くのことをすることができます。生徒さん１人１人に目的意識をしっかりと持っていただき有意義な時間をすごしてもらえるよう、こちらも再度気を引きしめて授業に臨んでいきたいと思います。



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夏休み後半に備えて

　お盆期間に入り淡路島島内の交通量は一段と増えてきました。中学生・高校生のみなさんの中にもお盆期間には、いろいろな予定が入っている方も多いと思います。このお盆期間で上手く気分転換を行い、夏休み後半に備えるようにしていただきたいと思います。

　お盆が過ぎれば、長かった夏休みも約２週間を残すばかりとなります。８月後半は夏休みの課題を見直すだけでなく、２学期の授業に備えて予習にも時間をかけていく必要が出てきます。ですから、残り期間をどのように過ごすのかに関しては、このお盆期間中に再度計画をしっかりと立て直すようにしてほしいと思います。

　また受験を控えた中学３年生、高校３年生のみなさん、特に高校３年生のみなさんは酷かもしれませんが、勉強を中断している時間的余裕はありません。お盆期間といえども今まで通り継続的かつ計画的な学習を行ってくことを心がけるようにしてほしいと思います。




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高校生の三者面談を受けて

　一緒に勉強している高校生のみなさんの学校での三者面談も終了しました。高校または一部の学年によっては実施されなかったところもありますが、三者面談を受けた生徒さん・保護者の方からはいろいろなご質問が寄せられました。

　高校３年生のみなさんにとっては、大学・専門学校の受験が控えていますので、内容もより具体的な形で進められましたが、高校１、２年生のみなさんにとっては日常の学習内容に関する話題が中心であったようです。

　今回の三者面談では、生徒さんによってはかなり厳しい言葉をかけられた方もおられましたが、要はそれを受けて生徒さん自身が、今後どのように学習を進めていくのかが本当に重要になってきます。

　ですから生徒さん１人１人にとって今回の面談は良い転機となりうるチャンスですので、しっかりと自分の日頃の学習形態・内容を見直し、夏休み期間にやるべきことをしっかりと行うようにしてほしいと思います。




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夏休み課題への取り組み

　夏休みも２週間が過ぎ、中学生・高校生のみなさんの夏休み課題の進捗状況も生徒さんによって大きく差が出てきました。生徒さんの中には既に課題を終了し、現時点では自分の弱点分野の学習をスタートさせたり、１学期に学習した分野の応用問題に取り組んでいる方もおられますが、逆に課題が思った以上に進んでいない方もおられます。

　この課題への取り組みの差は一概には言えませんが、やはり毎日計画的にある程度の分量をやり続けているかどうかにあるのではないかと思います。夏休みは長期に及ぶため、部活動の練習等で疲れていたりする場合、どうしても次の日などに後回しにする傾向があり、そのような場合、結果として進捗具合は良くありません。

　しかし、中学生・高校生のみなさんに注意していただきたいのは、夏休みは出された課題のみをやれば終わりというわけではありません。それに加えて生徒さん１人１人の苦手分野の克服や普段の授業では扱わない応用的な問題への挑戦等、さまざまなことに時間を有効活用する時間的余裕がありますので、是非早い段階で課題を終了させ次のステップに移行していただきたいと思います。

　ただ以前にも述べましたが、課題は単に仕上げることに意味があるわけではなく、しっかりと丁寧に問題を解き、自分で納得できるまでやりきることに意味があるわけですから、ただ早く仕上げなければという一心で、取り組み方が雑になるようなことはないようにしていただきたいと思います。

　



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