万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

1月26日回顧

2014-01-28 23:03:19 | 回顧
***穴馬買い対象***


中京9R アルトゥバン・・・2着(7人気)


今回は先行策で。
いつも終いが頼りないイメージですが、今回ばかりは連闘効果か、しぶとく伸びて2着確保です。
かなり最後接戦に持ち込まれ、ダメっぽかったのですが良かったです。
またいいところがヒモに来てくれましたのでラッキーでした。

馬連 06-09 ¥29830





中京10R シークレットベース・・・4着(10人気)


大外からロケットスタートも抑えて最後方から。。。
せっかくいいスタート切ったのに何してんの。。

それでも直線だけで一気のごぼう抜き。
しかし一歩遅し大勢決した後で4着まででした。

上がりが掛かってやはり浮上してきましたね。
いつもこんな感じで読めたら楽しいのですが・・・
今の中京のような特徴ある馬場は得意で稼ぎ時も今週でお終いとは。。。

1月26日の狙い馬

2014-01-26 10:26:21 | 狙い馬
【馬場傾向】


最終週となりました。
微妙な雨模様で難解です。

中山は年末開催から連続でここ2,3週同じレベルの馬場が続いています。
傾向は変わらず、時計の掛かる馬場、逃げ差し互角の展開重視です。

京都もいつものインベタ一辺倒ではなく、差しも決まる馬場。

中京は2週でラストですのでまだ内先行馬にアドバンテージが見られるものの、
展開によっては追い込みも利きますので穴なら差し馬か?



***穴馬買い対象***


中京9R アルトゥバン・・・▲


連闘は過去に7着⇒2着、6着⇒4着と有効です。
毎度毎度終いは確実も一歩届かないキャラで、
この手の馬の好走パターンは、上がりが掛かりだすと圏内に突っ込んできます。


中京10R シークレットベース・・・▲


この馬も同じく終いは確実でも一歩届かず、上がりが掛かりだすと圏内へ突入する可能性が高まります。
現級勝ちがあり、新潟マイルのやや重馬場というのがキャラを物語っていますし、
初の中京ですが、相性はぴったりでしょう。

トニービン直仔テレグノシス産駒という血統背景も後押しします。

1月19日回顧

2014-01-21 23:58:58 | 回顧
***穴馬買い対象***


中山11R ホルボッシュ・・・ドベ(9人気)


インの先行粘りに期待するも先手を奪えず、後退していき結局ドベ。。。
逃げないと脆いキャラなのでしょう。


中京10R メイショウリョウマ・・・3着(10人気)


思惑通りの先行策、そして粘り込み。
戦績から3着臭いなと思っていたらやはりそうでした。

余談になりますが、正月競馬から中山芝を血統メインで購入して、余り結果が出ていませんでした。
このレースのようにキャラ分析でピックアップする方が信頼度は高いと改めて感じました。

いろいろな穴分析パターンを展開していますが、信頼度を順に
キャラ分析>変わり身狙い(連闘、カマシ、馬場替わり・・・・)>血統分析って感じだと思います。


おまけ
京都3R エスコルピオン・・・14着(13人気)


上手く前に取り付き、期待したものの全く直線ではいいところがなく。。。
引退コメント出てきました。
早い決断ですが、正解かと。
そしてこの馬に出資したのは失敗でした。。。

反省点を考えると、ダンスインザダーク牝馬と母親高齢になりますか。。。
引退間近のC級厩舎も全然ダメです。
若手のC級ならまだしもこれは行ってはいけないパターンでした。
母親のスプリント能力を非常に買っていてこの馬にもその点に期待し出資したのですが、
早いうちからスピードが無いようなコメントが出ていまして
そこでなんとなく大ハズレの予感はしましたが。。。


京都8R タイムアラウド・・・9着(12人気)

ゲートはスムーズでした。
それでも仕掛けず中団辺りから。
徐々にポジションを上げて来たのでコーナーでは期待したものの直線伸びない。。。

早仕掛け気味で最後まで持たなかったのでしょう。
多分行きたがる感じで喧嘩せずに馬主導で進めたのだと思います。
どの道斬れる脚は皆無ですので、先頭に立つ勢いでマクって来て欲しかったのですが。。。
溜めが利かないので距離短縮1200ダートでコーナーからマクっていくとか、そんな感じじゃないと厳しいのかな!?
放牧に出ますが、この先ちょっと厳しいでしょう。


1月19日の狙い馬

2014-01-19 10:27:39 | 狙い馬
【馬場傾向】


中山は時計が掛かる馬場。
ただ、先週は雨が残る馬場、今週は乾いた馬場で時計の掛かり方は先週ほどではなく、
そして外差し⇒インベタ前有利とその影響か変化が。
相変わらず傾向は同様にグレイソヴリン系、ネヴァーベンド系、ロベルト系という感じです。
それよりも先行脚質を重視したいです。

京都は基本のインベタ先行有利です。

中京が始まりました。
中京としては時計はそれほど掛かっておらず、そしてまだ前有利で『らしさ』はまだ影を潜めています。


***穴馬買い対象***


中山11R ホルボッシュ・・・▲

父は中山巧者のグレイソヴリン系のチチカステナンゴで、母父はネヴァーベンドを含む血統と今のトレンドに合っています。
昨日の競馬でインの先行馬粘りで穴が出現したように、脚質・枠ともピッタリです。

前走の再現に期待します。


中京10R メイショウリョウマ・・・▲


現級[0.0.2.4]
3着2度はどちらも中京コースです。
そしてどちらも菱田でした。

今の馬場は開幕先行有利で、前に行ける脚がありますし
休養明け[0.0.2.1]とむしろ間隔が開いた時が狙い目です。
6走前3着も休養明けで13人気でした。


おまけ
京都3R エスコルピオン・・・◎

怪我することなく使い続けてくれるのはありがたいことですが、もう少し走ってくれても。。。
見せ場的なものがあればで十分です。

京都8R タイムアラウド・・・◎

待望の1400戦です。
パワーアップして帰ってきてから2戦、パワーアップしすぎが故に抑えが効かずという言い訳が。
それが正しいならば今回は走るでしょう。

前走は大敗も道中のマクりっぷりからしても期待は十分持てますし、後はゲートをスムーズに出てくれれば十分勝負になるのかなと。。。
斬れ味皆無ですが、スタート悪いといった矛盾タイプでこの手のタイプは『嵌れば』大駆けします。
馬券妙味十分ですし期待したいですね。

1月12日回顧

2014-01-14 21:49:32 | 回顧
***穴馬買い対象***


中山5R ダイワリベラル・・・1着(3人気)
     コスモツケマ・・・10着(12人気)

ダイワが干渉でした。
でも3人気。


中山6R ニシノカザブエ・・・10着(9人気)
     ボビンレース、マルーンドロップ・・・7着(14人気)、8着(4人気)

ロベルト系のワンツーでした。
人気の決着で仕方なし。

コンデュイットが走るほどの馬場にはなっていないようです。


中山9R クリノコマチ・・・5着(5人気)
     ヴァンデミエール・・・12着(8人気)

短距離戦ではちょっと傾向が違いますね。


中山12R クリノタカラチャン・・・16着(4人気)
      キャストロメファ・・・11着(11人気)
      カディーシャ・・・5着(7人気)

こちらも短距離戦で傾向が違いました。
差し馬がよく来てましたので結局カディーシャから入りましたが伸びきれず。。。


月曜も中距離ではロベルトが異常に来てましたので、この傾向は今週末もチェックが必要です。

中山の傾向を見ていますと重い芝でも微妙な差異が。
時計の速い順に列挙しますと
グレイソヴリン、ネヴァーベンドのパワー型ナスルーラ=ステイゴールド>ロベルト系>欧州ノーザンダンサー系=バゴ、コンデュイット・・・
って感じがします。
今は真ん中くらいのロベルト系の馬場でしょう。

1月12日の狙い馬

2014-01-12 09:57:16 | 狙い馬
【馬場傾向】


京都は例年のような極端なインベタではないようです。
冬場ですので当然時計も掛かり気味です。

中山は洋芝みたいな感じです。
血統も明らかにトニービンなどのグレイソヴリン系、同じくナスルーラのネヴァーベンド系
ブライアンズタイムなんかのロベルト系、お約束のステイゴールドと傾向は顕著です。


血統だけでこんなゲテモノが引っかかりました。



土曜中山5R ドベ人気 複勝 \3560

(シンボリクリスエス×トニービン)


***穴馬買い対象***

いろいろ多忙で、本日は中山芝を血統だけで拾ってみます。


中山5R ダイワリベラル・・・▲
     コスモツケマ・・・▲

前者は母がトニービン×リアルシャダイ
本馬はノーザンテーストの3×4
前走の中山芝替わりで変わり身を見せたように向くでしょう。     

後者はサンデー×トニービンのリンカーンに母父ブライアンズタイム。
戦績からは全く狙えませんが、血統的には合っておりヒモに一考。



中山6R ニシノカザブエ・・・▲
     ボビンレース、マルーンドロップ・・・▲

前者はステイ×コマンダー×ダルシャーン。
コマンダーの母父はロベルト、ダルシャーンはネヴァーベンド系でいかにも今の馬場って感じです。

後者はネヴァーベンドクロスを持つコンデュイット2騎。
ここか洋芝くらいでしか活躍の場は無いのでは??


中山9R クリノコマチ・・・▲
     ヴァンデミエール・・・▲

前者はブライアンズタイムの3×3、ロベルトは4×4×4とすごい配合。
やはり前走の中山替わりで穴をあけています。

後者は母がグレイソヴリンのクロスがあり、父はサドラーズ系のアサクサデンエン。
時計が掛かってナンボでしょう。


中山12R クリノタカラチャン・・・▲
      キャストロメファ・・・▲
      カディーシャ・・・▲

臭いのが3頭も。
クリノはグレイソヴリン系の父に母は遠いがネヴァーベンドあり。
キャストは父母父ネヴァーベンドに母父はリアルシャダイ。
カディーシャは母父ハイエストオナーがグレイソヴリン系×ネヴァーベンド系と今のトレンドを併せ持っています。

迷いますが先行馬場ならクリノから、差し馬場ならキャストとカディーかな!?



1月6日回顧

2014-01-07 23:54:49 | 回顧
***穴馬買い対象***


京都8R クイーンスウィーティ・・・14着(9人気)


前につけないと勝負にならないと思っていたのですが、中団よりからの競馬。
やはりこうなるとダメでした。

芝とかダートとかよりも、ハナを切れるかどうかの方がこの馬にとっては重要だと思います。


中山10R ルリニガナ・・・16着(11人気)


同じくハナか2番手希望で内枠引きで可能性有ると思いましたが、こちらも先行集団の一頭くらいのところで
全く競馬になりませんでした。
ここのところの負けっぷりからして、気持ちの途切れた牝馬って感じで厳しいです。


中山12R ショウナンバーズ・・・9着(8人気)


こちらもハナか2番手につける、若しくは途中からマクって先頭に立つ
のパターンでないと無いです。
速い上がりが全く使えない馬を直線の瞬発力勝負に出て何がしたいの??北村。。。

1月6日の狙い馬

2014-01-05 23:40:48 | 狙い馬
【馬場傾向】


中山は連続開催が続き、前開催同様時計が掛かる馬場の継続です。
傾向は同様にジャンポケやステイゴールド、ロベルト系もいいでしょう。

京都は開催替わりで時計も速く、基本はインベタ先行有利です。


***穴馬買い対象***


京都8R クイーンスウィーティ・・・▲

初ダート。
母はバリバリのアメリカ血統でダート4勝。
兄弟勝ち上がり馬2頭ともダート戦での勝ち星しかありません。

ハナを切れないと脆いキャラですので同型が気になりますが、上手く先行できればダートで大化けも。


中山10R ルリニガナ・・・▲


時計の掛かる千二、千四でハナか2番手がベストのキャラで、今回間隔をあけて立て直してきました。

今回内枠引きで先手を取りやすい好枠を引き当てています。
現級[0.2.2.3]
中山1200芝[1.2.1.2]

復調さえすれば条件的に買いです。


中山12R ショウナンバーズ・・・▲


斬れる脚が全くないため、遅い上がりのレースがベストのキャラで、好走パターンはハナを切っての流れ込み。
そのくせテンに行き脚もなく、今回の時計の掛かる馬場での少頭数はこの馬にとってはマクり易くもありプラスでしょう。

障害帰りのイメージから人気を落としていますが、
現級[0.1.2.3]と50%で馬券になっている実績馬で今回狙い時です。

あけましておめでとうございます

2014-01-04 12:41:06 | その他
今年も例のごとくトンチンカンな狙いばかりだとは思いますが、よろしくお願いいたします。

シルクの劇的な変化に全く付いていけず、未だに12年度産に出資出来ていませんでしたが、
年末に1頭行ってみました。

ポップスの12

訳のわからない残口150アナウンスにまんまとなびいてしまいました。
営業も格段に上手になりましたね。シルクさん(笑)

予てよりチェックはしていたので、まあちょっと行ってみようかなってノリでポチっと。

小柄で貧相なトモ、母高齢とまず気になる点が満載のこの馬、だからこそ売れてませんでした。
全兄2頭がともに4勝と信頼は置けるものの爆発力に乏しく、時代は進み母高齢⇒小柄で見栄えしない出来⇒ハズレ
が一般的な見解でしょう。

ひねくれものの私はむしろ、小柄で見栄えしない出来⇒当たり!?ではないかと。

それは何故か?と申しますと、(ただの屁理屈ですが・・・)
まずポップスの産駒成績は上位4頭がノーザンダンサー系、その他下位が非ノーザンダンサー系とはっきりした傾向があります。
当たりを出すにはノーザンダンサー系を持ってくるのが筋でしょう。
それにプラスしておまけにアイスカペイドが付いてくるクロフネは好感。
相性のいい血の二アリー(ニアークティック系)がクロスするのは面白いですね。
クロフネでの唯一の懸念点がダート臭く出てしまうこと。
自身がそうであったように産駒が総じて大柄なパワータイプでダート傾向がありますので、
芝で活躍したポップロックを出したこの母馬の良さが削がれてしまう危険性が一番の心配点でした。

そもそもがこの種牡馬の特徴といえば牝馬>牡馬が有名で、これは筋肉量の多い牡ではそのパワーが過剰すぎるが故に
柔らか味などその他の要素を殺してしまうからであるのではないかと推測できます。

全兄2頭ともが500キロを超えてくる大型馬で葦毛に出ているようにクロフネが出ていますが、この馬は小柄な鹿毛。
即ちクロフネのパワーが前面に出ずに、優秀な母が出ている可能性が高いと見ました。
欲しい血のみを持ってきて、優秀な母に影響しないとなればベストな条件ではないのかと。

クロフネのもう一つの特徴として安い馬が走らないというのがありますが、これは裏を返せば優秀な母からはきっちりと結果を出すタイプであり、
実際活躍馬は良血の肌から出てきています。
この点からもポップスの相手として理想的でした。

母高齢から来る出涸らしをたたき売り的な価格設定なら躊躇もするのですが、いまさらクロフネで2500万というのも微妙にお得感もなく
現実味のあるところがまたそそられます。
このあたりの感覚は、新生シルクで大きく変わり失敗した教訓が生かされていますね。(笑)

順調に調教もこなせていますし、もう少し様子見したかったのですが売り切れると嫌ですので行っておきました。

巷の見解:
全兄に似ていない貧相な馬体=優秀な母も高齢の出涸らしで、全兄には遠く及ばない。

当方の見解:
全兄に似ていない貧相な馬体=優秀な母を生かした好配合が、パワフルすぎる父の影響を受けてないことで、ここに来て全兄以上の開花をする。

答え・・・現時点でいえることは唯一つ、私がひねくれものであることだけは間違っていないようです。(爆笑)