７月２８日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


新潟７Ｒ　モネロ・・・８着（９人気）


最後方から。
１着２着がぶっちぎったレースで、後方が小さく映りよく見えませんでした。。。
まぁ最後方から来れるはずも無く。。。


小倉８Ｒ　ノーザンソング・・・８着（１４人気）


こちらは高速馬場に厳しい先行争いから脱落し、中団辺りから。
そして前が止まらない中でそのままゴールと言った感じでした。

勝ち時計が７秒３、どうも馬場の要素が強く、それも先行力ある人気馬がきっちり来るという感じで妙味が無いレースばかりですね。



おまけ
函館２Ｒ　フリティラリア・・・５着（２人気）


やや重の軽いダート。
完全先行有利馬場の中で、中団辺りに。
一緒にいたマキアージュが上がっていってもそのままの位置で直線に賭けましたが、伸びてこれず。。。
本当に連続好走の無い、ムラ馬でいつも人気を裏切りますね。

唯一良かったのは、５着確保で権利が取れたことです。
最後くらい相手関係より得意の芝で勝負に出て欲しいと思いますが、どうでしょうか。


小倉９Ｒ　プレノタート・・・２着（８人気）


後方２番手から。
ポツンの幸四郎ですのでこうなるでしょう。
後は前が厳しくなるのを願うばかり。

３角から仕掛けられ、４角ムチ入っていました。
先週のアーネストのようで（笑）
ただ、相変わらず尻尾を振って抵抗し、若干ふらついていましたが。。。

直線入り口では大外回して取り付きそこからスパート。
いい脚で大外からぶっ飛んできましたが、少し前にいた勝ち馬の脚色もよく届きませんでした。
ここは全く期待もしていませんでしたので、意外な好走でした。
５００万クラスでは強いですね。
また、１８００でも末が切れたのも今後のレース選定に幅が出て収穫が有ったと思います。

馬券は単勝＋馬単１着固定のみで。。。
来るなら頭までとの期待からの馬券ですが外れました。。。
馬券はダメでも内容には大いに満足しています。

７月２８日の狙い馬

【馬場傾向】


函館は内枠先行、いつまでたってもこの傾向は変わりません。
多少時計が例年以上に速いのは、札幌開催が無いため長持ちさせようと洋芝に野芝を多少ミックスさせ、
根付きをよくしているからのようです。
【らしさ】が薄れあまり面白くなく買う気がしません。

新潟小倉と夏競馬本番。
当然ながら野芝で異常に時計が速い、特に小倉。
そして速い上がりを求められる新潟。
当然ながら先行断然有利です。

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


新潟７Ｒ　モネロ・・・▲


芝⇒ダートは過去４着、３着。
新潟ダート[0.0.2.1]と好相性です。

差し込める展開になるかどうかが鍵ですが、他にも江田に乗り替わりなど臭い条件が揃い要注目です。


中京８Ｒ　ノーザンソング・・・▲


ダート⇒芝が過去２着、８着、３着。
今の小倉芝に必要な先行力も持ってますし、減量騎手もいいでしょう。
現級で２度の馬券圏内がありますが、どちらも平坦の芝１２００と最も合う条件替わりに注目です。



おまけ
函館２Ｒ　フリティラリア・・・◎

もう後がありません。
メンバーも牝馬限定で相当弱いですし、まともなら差し切る脚はあります。
ムラ駆けキャラで連続好走が当てにしづらいですが、何とか嵌ってほしいです。


小倉９Ｒ　プレノタート・・・◎


実績ではＮｏ１でしょう。
強烈な末脚もぶっちぎってのＮｏ１は間違いありません。
ただ、残念ながら今の小倉でそれは何の役にも立ちません。
先行力がないと無理です。

多分幸四郎ですから道中ポツンと最後方でしょう。
これはこの馬にとっては問題ではないですが、４角回ってもその位置なら終了です。

先週のアーネスト４角ムチのような早目の進出が出来れば勝機は有ると見ます。

７月２１日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


中京３Ｒ　リアルアーネスト・・・９着（８人気）


前走の末脚引き出しを狙って後方から。
ただ、今回は内が悪いと先行馬も内を通るのを避けて直線３分処を回してきます。
必然的にこの馬はかなり外を回される格好となり伸びて来たものの圏外でした。

外差しがあからさまになってくると、こうなってきますね。
そういう意味で言えば、開催進んで馬場的には外差し傾向がさらに顕著になってるはずなんですが、
結果はそうはならない状況となり、結局先週辺りが一番外差しが目立っていたと思います。

これはひとつ勉強になるポイントかと。。。




中京８Ｒ　エクスパーシヴ・・・３着（３人気）


この馬も後方から。
ただ、直線ではすっぽり開いた内の経済コースに突っ込みました。
いい感じで差してきたものの、勢いのいい外の２頭引き離され何とか３着死守といった感じです。

戸崎効果かレース直前に売れていましたし、３人気の７倍では妙味は薄かったです。



おまけ
中京記念

あくまで外差しにこだわった結果、この馬場にぴったりな馬が決めてくれました。
昨年の覇者フラガラッハ。
こういう馬場での追い込み脚は次元が違います。

そしていつもセットで来るのがミッキードリーム。
フラガラッハが昨年本レースで１着、ミッキーは４着。
その前の米子Ｓでもフラガ１着のミッキー３着。
レース後、万コロ付けばいいなと思っていたのが２万円台とは。。。
あまりに人気が無さ過ぎでびっくりしました。



馬連　12-16　￥22000

シルクアーネスト久しぶりの勝利！！

ドサ回り中のアーネスト、ようやく勝利を手にすることができました。
ここまで長かった。。。

小回り福島の最内枠に宮崎北斗とかなり微妙で期待も薄かったけれどよくやってくれた！

スタートしてダッシュも乏しく、いつの間にか続々と前へ割って入られていつものポジション後方へ。。。
中段辺りに付けるように指示があったらしく、１角では外の馬に内に入られそうになってもしぶとく阻止していましたが、
（結局入られた）そういう背景があったのですね。

道中はいつも通り折り合いもついていましたし、後方のまま３角へ。
仕掛けられても反応悪く置かれ気味に。。。

３角から４角の地点ではまだテレビに映っていません。
『終わった』と思いました。（笑）
ちょっと馬群が切れた後ろにようやく顔が出てきました。
あまりに反応が鈍いので４角でムチ入ってる。（笑）

ムチ効果で４角出口から直線入り口にかけて外に膨れながらも５～６頭スッと交わしてきました。
先頭から５馬身ほど後ろに。
『これは届く位置！』
カメラが先頭の馬を映して一旦画面から消えました。
そしてまた大きく映したときに上がってきているなら、と期待して。。。
『おる！！！』
外から差し込んできそうな勢いで。

もうここから『差せ！！！』の絶叫。
『よっしゃあ！！！』

きっちり交わしてくれました。
久しぶりにいい脚、興奮しました。

そりゃレースの上がり３６．３、この馬が上がりＮｏ１の３５．０
こういう上がりの掛かる流れなら差し込めますわ。
それくらいの脚は毎回後方から出していますから。
それも最終週の外が伸びる馬場。
うまく嵌りました。

宮崎が上手く乗った、というより置かれ気味になって思わず出した【４角ムチ】
これが勝因でしょう。

毎度毎度いつも直線の入り口で置かれて、エンジンの掛かりがかなり悪いのがこの馬の弱点。
それをカバーできるのが東京の長い直線。
ですから、東京は走るのです。

ただ、重賞クラスまで来ると、前の馬も同じ脚を使うような強者ばかりでなかなか差し込めません。
小回りコースだと仕掛けがもっと早く、もっと置かれて巴賞のような感じで勝負が終わってますし。。。

今回必殺の【４角ムチ】が効果的であると判明しましたので、小回りコースの対応も出来てきたと思います。
次走はどこか判りませんが（関屋とか使うと言い出しそう）レースに幅が出たと思います。

コロコロ騎手を変えられるのもいやですし、どこでも乗りに来そうな宮崎固定でいいのではないかと思ってます。




久しぶりにこの馬で馬券的中しました。

７月２１日の狙い馬

【馬場傾向】


函館はＢコース替わりで、例年以上に速い時計がさらに速まる傾向に。
こうなると洋芝巧者でなくとも走れてしまい、他場の成績がそのまま結びつく結果が考えられ波乱は期待できません。
先行有利も変わらないです。

福島は最終週、さすがに荒れてきてようやく差し馬場といった感じです。
ただ、荒れ馬場巧者の先行馬だとそのまま内を粘りきってしまえるので、そういうタイプに妙味ありか？

中京も同じく最終週で完全外差し馬場。
あまりにもあからさまなので、騎手に外を回したがる意識が働くと今度は内が粘ってしまうパターンも。
内粘れる馬は当然時計の掛かる馬場向きのキャラです。


＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


中京３Ｒ　リアルアーネスト・・・▲


前走も中京の外差し馬場を外枠から差して来て４着。
４着ですが２着馬とは同タイムで、人気の面から言えば盲点になりがちでお買い得です。

今回も同様に外枠引き。
開催進んでさらに外差し馬場が進んでいることに加え、前走は『ステッキを落とした』とのコメントも。
前走以上が期待できます。
引き続き高倉ですので、乗り方は心得ているでしょう。


中京８Ｒ　エクスパーシヴ・・・▲


この馬も前回外差しが嵌り２着好走と変わり身を見せました。
馬券圏内はこの他２度あり、洋芝函館の新場勝ちと同じく中京現級での３着。
どちらも差し込みです。

今の馬場に一番マッチしています。


おまけ
福島１１Ｒ　シルクアーネスト・・・◎


出せるところに出していく方針で、とりあえず弱メン福島のオープンに出走します。
計画性が無い使い方のため、また騎手がネックの宮崎北斗。。。

正直きついですが、最終週での差し馬場模様ですし、どの道嵌り待ちでしょうから流れが向くことに期待します。
嵌れば差し切れるメンバーでしょう。

７月１４日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


函館６Ｒ　コスモサンチャン・・・４着（１１人気）


掛かりながらも先行策３番手から。
しぶとく粘りこみを図りましたが、最後の最後に差されてしまってハナ差４着。。。

３連複持っていただけに痛いです。

今年の函館は何か『洋芝らしさ』が無く、中央場所で強い馬がそのまま函館でも好走するといった感じで、
ほぼ荒れません。

札幌開催が無く馬場を持たせるために例年以上に豆に手入れをしているのかもしれません。
開催後半になると、そのらしさが出てくると期待していますので、盆くらいからに期待します。



福島１０Ｒ　アポロノカンザシ・・・７着（１３人気）


テンから行き脚つけて２番手から。
テンに行きたいメンバーがそろい、且つ重馬場で前有利となればハイペース必至で、そこで行けるダッシュ力は相当なものです。
ペースも速く先行勢が崩れたので凡走は仕方ありませんが、このダッシュ力はダート戦で大きなアドバンテージとなりますので、
次走以降も注目です。

土曜競馬ではコーナーの砂入れ替えで逃げ断然有利でしたが、日曜はそう感じませんでした。
雨馬場で傾向が変わったのかもしれませんし、テン争いが激化した結果なのかもしれませんし、
いずれにせよ、今週土曜の傾向は要チェックですね。

７月１４日の狙い馬

【馬場傾向】


函館は相変わらず先週同様内先行天国。

福島はＡ⇒Ｂコース変わりで内先行有利馬場⇒チョイ差し馬場といった感じです。

中京は内は死んでいて、外差し馬場という感じですが、直線一気といったような感じではなく
パワーが必要な感じでじわじわと差し込む馬場。
割と傾向が掴みやすい状態です。

※福島ダートはコーナーの砂を入れ替えしたらしく、逃げ馬天国状態です。
何も考えずに前に行く数頭をＢＯＸしていたら思わぬ高配当を手にできるかも！？


＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


函館６Ｒ　コスモサンチャン・・・▲


これまで馬券圏内は３度あり、中山、福島と直線の短いコースでの粘りこみ。
同じ戦法でも東京、新潟では大敗します。

小回り粘着系キャラで、新潟外回り⇒函館は○でしょう。

洋芝巧者ロージズインメイ産なら一歩前進も可能。



福島１０Ｒ　アポロノカンザシ・・・▲


久々のダート戦です。
直線競馬を先行して逃げ粘ってしまうほどのダッシュ力があり、今の福島ダートでは大きなアドバンテージです。

全ダート[1.3.0.4]
その内４角２番手以内[1.3.0.0]

一本調子なアメリカダート血統ですし、先手さえ奪えれば。

７月７日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


函館１０Ｒ　ヴァーチュスター・・・９着（１１人気）


前有利を見越しての狙いも、前に行かず中団から。
こうなると終了ですね。


中京１２Ｒ　マサノボラーレビア・・・大差ドベ（７人気）


出負けでさらに置かれて。
芝向きと思ったのですが。。。
ここまで負けると気性的なものかもしれません。

７月７日の狙い馬

【馬場傾向】


函館は相変わらず内先行天国。
時計がそう掛かっていないのも今開催の特徴です。

福島も同じような馬場。
時計が掛かっても内先行有利です。

中京は夏開催の割に時計が掛かっているも、いかにも重い芝タイプ来れていません。
ですので波乱も少なく。


＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


函館１０Ｒ　ヴァーチュスター・・・▲


前が止まらない今の函館。
その馬場にぴったりなキャラです。

唯一芝の馬券圏内が昨年の函館、単騎逃げ１０人気２着です。
昨年確か狙い撃ちにして採れた記憶があります。

そして今回、再犯の可能性のある条件です。


中京１２Ｒ　マサノボラーレビア・・・▲

初芝。
ゴールドヘイロー×トウショウボーイで一見地味でダート臭いですが、
本質は芝向きの可能性が高いです。

全兄マサノウイズキッドは芝で２勝。
半兄マイネルフルークはキンググローリアス産駒にして芝２勝、ダート未勝利。
その他、大半の兄弟が三流血統の父でも芝で活躍しています。

降級でもあるここは圧勝もあると思います。

６月３０日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


中京１２Ｒ　カミーリア・・・８着（１０人気）


すんなり先手も直線すぐにつかまってしまい。。。
思ったよりも時計が速かったです。

荒れ馬場や雨馬場で確実に好転しますので、覚えておきたいです。
また戦績からカマシも効くキャラです。


おまけ
函館１Ｒ　フリティラリア・・・６着（７人気）
　　　　　　

差しにまわって権利取り狙いですが、ダート戦で行けないのはかなりの不利です。
それも不得手なダート戦。

これくらいの着順だろうと思っていましたが、５着とは僅かな差でどうせなら権利とってほしかったです。
未勝利引退にさらにもう一歩近づいてしまいました。



おまけ
函館１１Ｒ　シルクアーネスト・・・１０着（７人気）


結局また後方から。
もう何もいうことはありません。