万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

シルク2012検討(▲△編)

2012-09-28 00:16:25 | 募集馬検討
昨日の続きで次点候補を

▲ イサドラ

このニックスはプレノタートと同様で10/18頭勝ち上がる、マズマズの相性です。

兄弟の既デビュー馬4/4頭勝ち上がりと、おじには一流とはいえない微妙な活躍馬、ブラックタキシードも。
なんとなくこの辺りもセクシーココナッツっぽくイメージが被ります。
反面全て勝ち上がっているとはいえ、1勝2勝で頭打ちの感があり、爆発力が期待できません。

馬体も小さく、厩舎も微妙で価格が安いとはいえ一発も期待しづらく。。。
成長を様子見です。


▲ フィールドソング

兄弟が多いですが、7/10頭が勝ち上がりしており、かなり堅実な母です。
そこでの一番馬がビウイッチアス、プレノタートがフィリーズレビューでぎりぎり交わせなかった馬ですね。
ここでの3着で賞金が加算できずに、桜花賞からオークスへ直行できずに今の不振へと繋がっているわけであり、
何と言うか、因縁の馬です。(笑)

このビウイッチアスですが、ダイワメジャー産の活躍馬としては異色の血統で、走らないはずのパターンなはずが走っています。
また、シルクのディープ産のマイディアソングも3勝を挙げていますが、何故かダート1000mが大得意だったりする異色のディープ産。
この辺の特徴を見ると、どの種牡馬をつけてもフィールドソング(ガルチかな!?)の強烈な影響によるスプリント能力が顔を出しているようです。
ですので、ダンスインザダークでもスプリンターに出るでしょう。

12番仔と馬体が小さい面が心配ですが、お値段以上を考えた時に一番手堅いのはこの馬だと思います。


△ ティックルピンク

ステイゴールドはかなり特殊な種牡馬で、日本の代表的なブルードメアサイアーからの活躍馬は出にくく、逆にマイナーBMSのほうが成績がよかったりします。
また、有名なニックスはメジロマックイーンで、超一流を出したり、ノーザンテーストやリボーといったまるで軽さのない馬たちと相性がよい特徴があります。

本馬の母父フレンチデピュティとのニックスは2/2頭勝ち上がり、ノーザンテーストとニアリークロスなヴァイスリージェント系とは好相性です。

出来れば、残りももう少し重いタイプがあればさらに良さそうですが、ミスプロとブラッシンググルームでちょっと物足りません。

まあ初仔で一発が期待できますし、母系もソコソコ出せていますので面白そうですが、もう一つ二つパンチが欲しいところです。


△ アドマイヤレッド

アドマイヤレッド=コンゴウリキシオーでこの再現狙いです。
母がきつめのクロスがあるので、アウトブリードなサンデー産の代表格フジキセキはいい選択だと思いますが、サンデー系をつけると母がコスマーを持っているため、またちょっとそこでクロスしてしまいますが、これはどうなのでしょうか?
ちょっと判断付きません。
価格面から一発狙うならこれになりますが、こういう血統はだいたい1桁着順にすらならない超駄馬となる可能性も高く危険なのですがちょっと見ておきたいですね。



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2 コメント

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Unknown (まあく)
2012-09-29 01:46:26
実はフィールドソングは狙っている1頭です^^

ダンスインザダークの気性面がどうでるか不安では
ありますが、面白いとは思っています。
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Unknown (terpan)
2012-09-30 08:08:49
まあくさん

今回の募集で、投資するに際し一番堅い馬はどれかと考えると、この馬に行き着きます。

仔出しが堅実ですし、大抵尻すぼみになりがちな産駒成績ですが、晩年になりオープン馬を出してきている点も好感が持てますね。

この母の場合、種牡馬はお飾り的なものにしか見えませんし、そう考えると人気もでないダンスインザダークならコストも抑えられてちょうどいいのではと思います。
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