典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

“Honkytonk Man”

2017年05月14日 | 【音楽】音楽&音楽に寄せて

 やはり、なんとかアドベンチャーより、原題の方がいいですね、クリント・イーストウッドのこの映画・・・。

 「センチメンタルジャニー」とひっかけたのでしょうか。

 えっと、制作年度は、1982年で、調べてみると、ロレッタ・リンの半自伝映画(1980年)の後でした。 どちらも、「グランド・オール・オプリ」が出てくる、C&W音楽好きには見逃せない?

 それで思い出したのが、ウィリー・ネルソンとクリス・クリストファーソン共演の『シンガー・ソングライター』(1984年)です。これはネットで検索しても、見つからな・い! カセット・テープは、今も大事に持っているのだけれどね。邦題が必要だった作品かもよデス。CATV開局して間もない頃の放映だった? クリストファーソンの渋い声の一曲が印象的です。

 「ホンキートンクは、ディープサウスや南西部の労働者階級に酒類を出す店のカントリーミュージックから発展していった」とウィキさんには紹介されています。でも、言葉の由来は分からないそうです。農場や鉱山などで働く白人の労働者や中小経営者?

 私の場合、小学5、6年生時に認知。米国のテレビドラマ『ローハイド』『ララミー牧場』『幌馬車隊』が放映され、大学ではカントリーミュージックのバンドが結成されて、出演、競い合うするテレビ番組もありました。学生バンドや愛好者のネットワークについては、 調べたら出てきました。

 1960年前後から、ジャズ喫茶、音楽喫茶?叢生?

 でも、ジャズにしろ、C&W・ブルーグラス・ヒルビリーといったジャンルに馴染むには、イングリッシュとの許容性が求められると思うので、テレビ番組で日本語で歌われるポピュラーミュージックとは、距離があった??

 さて、録画した邦題『センチメンタル・アドベンチャー』。うらぶれたホンキートンク歌手のレッド(クリント・イーストウッド)が、ナッシュビルに向かう途中で立ち寄った地域放送局のスタジォのシーンがひっかかりましたぁ。

 何度も見ている『歌え!ロレッタ愛のために』に出いるミュージシャンのおっちゃんと同じような顔ぶれではないかと・・・。

 最後のクレジットには、「tennesse playboys」があったけれども、結成したボブ・ウィリスは、1982年には、もう他界していました。( 調べ)

 そして、ナッシュビルにたどり着いたレッドが、グランド・オール・オープリのオーディションを受けますが、しかし歌っている途中で、「咳」!彼は、肺結核・・・。生放送には使えないと、ポイされます。 しかし、レッドの作曲・作詞のキャリアに目をつけたレコード会社は、「著作権なし・1曲20ドル」の値をつけて、バック・バンドを用意して、録音させようとします。

 でも、録音途中でレッドの体調が悪化・・・。側にいたおっちゃんが代わりに歌い始めます。声が似ていたのでしょう。録音はそのまま終了して、会社の連中は「再生」して、「これでいける」となりました。

 「側にいたおっちゃん」を演じたのは誰?→目下、検索中。

 まっ、今日はこんなところで、ハイ

 

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