魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【安倍晋三の出自を暴く : 第五十三談~「彼の虚言癖は育ちから」】

2017-06-11 12:43:13 | 安倍晋三の出自を暴く

 此の記事を始める前提として「安倍晋三は嘘吐きか?」の検証から始め無ければ成らない。

 「丸め込む」とは、「相手を自分の思う通りに操る。」ことである。「嘘」とは、「事実で無いことをいい、人を『騙す』為に言う事実とは違う言葉」である。「二枚舌」とは、「矛盾した」ことをいうことで、「前後の発言に矛盾がある」ことに屡使われる。

※ 虚言癖とは、如何しても嘘を吐いて仕舞う人間の性質を著わす専門用語で、1981年独の心理学者アントン・デルブリュック(Anton Delbrück)によって提唱された。

 では、晋三には「本当に虚言癖があるのか?」実例を揚げて検証して試る。

以下の文章の殆どは我が嫌いな反日分子青木理のネット記事「安保法案答弁でも嘘とヤジ…安倍晋三は小学生時代から嘘つきだったという新証言が… 」>>を殆ど盗用して書かせて貰った。何故か? われが日ごろ阿部に抱いている感情に近いものが書かれていたからである。

 

 日米安保条約

 

  各締約国は、日本領域における、いずれか一方に対する武力攻撃事態が起きたときは、共通の危険に対処 ...

 

 安倍が目論んだのは米国に日本領域外に於いても最早在日本朝鮮集団と成って居る経済界の海外経済活動を護ることを米国に要請出来る様にする為である。安倍にとっては経団連は自らの最大支援の命である。

 

 【政治屋は真艫な人間なら務まら無い】


 2015年5月26日から始まった衆院本会議で審議入りした安全保障法制が大荒れ(自由民主党公式サイトより)

 此の国会での安倍晋三は度を越した酷い答弁の連続であったが、此の答弁は衆院本会議で審議入りした26日には何故かNHKで報道されて居無かった。放送法で決められた様にNHKは内閣の影響下にある。当然、NHKの此の不審な動きは国民を始め多方面から非難を浴びてNHKは審議入り翌日27日から漸く国会中継を放映した。

 この国会審議の模様は次の様なものだった。

 「専守防衛」について。政府は此れ迄『相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使』する受動的なものだと説明して来た。其れが今回の安保法制では、日本が直接攻撃されて居無い場合でも『わが国と密接な関係にある他国が攻撃を受け、新しい3要件を満たせば、自衛隊が集団的自衛権を行使して反撃出来る』としている。単純に言えば、日本が攻撃されて居無くても、自衛隊が反撃出来るという話だ。此れに対して民主党の長妻昭代表代行が『専守防衛の定義が変わったのではないか?』」と糾したが、安倍は『全く変わりは無い』」と即座に否定。『他国が攻撃された場合でも我が国の存立が脅かされる事態なのだから、此れを防衛するのは、雅に専守防衛』と安倍は反論した。

 質問、『では、我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される」事態(存立危機事態)とは一体如何いう事態で、誰が如何判断するのか? 』

 此れに対する安倍の答弁、『先ず、存立危機事態とは、国民に、我が国が武力行使を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況で、判断基準については様々な要素を総合的に考慮し、客観的合理的に判断する』というのである。

 質問に対する安倍の答弁の何処が可笑しく嘘なのか?

 厳密な意味では嘘は吐いて無いが、話を逸らかし真実を枉げたことから矢張り嘘である。

 詰まり安倍が答弁しなければ成らなかったことは、国民に、我が国が武力行使を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況とはいったい如何いう状況で、誰の如何なる手続きで判断するのかを、安倍は一切答えず、同じ質問に同じ答弁を延々と述べた。更に安倍は何度も繰り返した。「米国の戦争に巻き込まれ無い」を此の国会答弁で更に酷い答弁に格上げ?した。『米国の戦争に巻き込まれることは絶対に無い。そうした批判が全くの的外れであったことは歴史が証明して居る』『戦争法案というのはまったく根拠のない、無責任かつ典型的なレッテル貼りであり、恥ずかしいと思う』と迄言い切ったのだ。既に米国への戦闘に自ら巻き込まれて行った時点で『戦争に巻き込まれるのでは無く、自ら他国の戦争に参加した』のであり、然も同時に、「一般に海外派兵は認められていない」と行って居ること自体、支離滅裂で、安倍の精神を疑って仕舞う。集団的自衛権行使が認められても、自衛隊が他国の領土、領海、領空で武力行使することはないと言いたいらしいが、其れならば、是非は兎も角、『日本国の領域内で』を付け加えるべきである。20日の民主党・岡田克也代表との党首討論でも『海外派兵は一般に禁止されている』『我々は、外国の領土に上陸して、雅に戦闘作戦行動を目的に武力行使を行うことはし無い、とハッキリ申し上げておきたい』」とキッパリそ此れ対して民主党の長妻昭代表代行が『専守防衛の定義が変わったのではないか?』」と糾したが、安倍は『全く変わりは無い』」と即座に否定。『他国が攻撃された場合でも我が国の存立が脅かされる事態なのだから、此れを防衛するのは、雅に専守防衛』と安倍は反論した。

 質問、『では、我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される」事態(存立危機事態)とは一体如何いう事態で、誰が如何判断するのか? 』

 此れに対する安倍の答弁、『先ず、存立危機事態とは、国民に、我が国が武力行使を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況で、判断基準については様々な要素を総合的に考慮し、客観的合理的に判断する』というのである。

 質問に対する安倍の答弁の何処が可笑しく嘘なのか?

 厳密な意味では嘘は吐いて無いが、話を逸らかし真実を枉げたことから矢張り嘘である。

 詰まり安倍が答弁しなければ成らなかったことは、国民に、我が国が武力行使を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況とはいったい如何いう状況で、誰の如何なる手続きで判断するのかを、安倍は一切答えず、同じ質問に同じ答弁を延々と述べた。更に安倍は何度も繰り返した。「米国の戦争に巻き込まれ無い」を此の国会答弁で更に酷い答弁に格上げ?した。『米国の戦争に巻き込まれることは絶対に無い。そうした批判が全くの的外れであったことは歴史が証明して居る』『戦争法案というのはまったく根拠のない、無責任かつ典型的なレッテル貼りであり、恥ずかしいと思う』と迄言い切ったのだ。既に米国の先頭に自ら巻き込まれて行った時点で『戦争に巻き込まれるのでは無く、自ら他国の戦争に参加した』のであり、然も同時に、「一般に海外派兵は認められていない」と行って居ること自体、安倍の精神を疑って仕舞う。集団的自衛権行使が認められても、自衛隊が他国の領土、領海、領空で武力行使することはないと言いたいらしいが、其れならば、是非は兎も角、『日本国の両英気内で』を付け加えるべきである。

 20日の民主党・岡田克也代表との党首討論でも『海外派兵は一般に禁止されている』『我々は、外国の領土に上陸して、まさに戦闘作戦行動を目的に武力行使を行うことはしない、とハッキリ申し上げておきたい』」とキッパリそう言い切っていたのであるが、安倍が執心するホルムズ海峡での機雷掃海について問われると、安倍は『一般の外だ。例外的に認められる』と言い出す始末である。此奴は真面に物事に対処する真摯な精神を全く持ち併せて居無いのだ。

 新安保法制によって自衛隊の活動範囲は全地球に及び、武器制限も大幅に緩和される。当然、自衛隊員が人を殺し、殺されるリスクは格段に高まる。然し、安倍は其れを絶対に認めようとし無い。『自衛隊員の安全に十分に配慮しており、危険が決定的に高まるといった指摘は当たらない』『後方支援は危険を回避して活動の安全を確保した上で実施する。新たな仕組み(新安保法制)はリスクとは関係が無い』。

 安倍の理屈は、自衛隊の活動は安全な場所に限定し、危なく成ったら退避するから安全だというものだが、其の一方で、『PKOや災害派遣など、自衛隊員は限界に近いリスクを負っている。新たな任務も命がけのものだ』等と言って居る。自衛隊は既に危ない任務を負って居るので、其れ以上の新たなリスクが増える訳では無い、と聴いてる方が頭が如何か成りそうな滅茶苦茶である。論理をすり替えているというよりは阿部自身が言ってることが可笑しいと気づいて無いのか、国民を馬鹿に仕切った不遜を此の偏差値30以下が己の知能も顧みず、口から出任せで国民を愚弄して騙せると踏んだものか。

 更に安倍の論理破綻の言い草は続く。

 『日米同盟が強化されると抑止力が高まり、"自衛隊が?"攻撃される可能性がなくなる』とも言い切った。同盟国とは言え、自国及同盟国の領域外でも同盟国への攻撃に対処する自衛隊自ら戦闘に参加することを匂わして於いて、自衛隊員の命を弄ぶ此の男の発言は見過ごす訳には到底出来無いのだ。

 その本音が出たのが"木を見て森を見ない発言"。

 野党が自衛隊員の危険度に対する質問を執拗に質問攻めされると、自民党の役員会で思わずそう漏らしたという。そして、終に国会の答弁でも『"自衛隊員の"リスクは無いとは言って居無いが、日米同盟の強化によって国民全体の危険度は減少して行く』と言って居たのである。"国民全体(森)の安全が保たれるのだから、自衛隊員(木)のひとりやふたり死んでも構わない"という発想だ。元は言えば、自民は政権を守る為には国民を騙し、自衛隊員を幾らでも補充の効く玩具位の感覚なのだろう。

 一方、安倍を贔屓目に見て遣ったとしても、安倍が執拗な野党の質問膳で追い込まれ、言い逃れに感けて自衛隊員と国民を敵に回すことに気付かずに言い逃れに終始したとも考えられる。以降も安倍の翔んでも発言が続いたばかりか、終いには苛々が募り弥次迄飛ばす始末であった。」

 

 安倍が大きく変わったのは、安倍が初めて自民党の総裁に選ばれた年の前年のことであろう。☟

【安倍晋三は何時からマンセ~♪気触れに成って仕舞ったのか?】

 西村正雄は亡くなる前に、安倍晋三を呼んで何かを話して居る。話の内容を色々憶測するものが居るが、此の時晋三は今迄の保守の考えに縁切って財界に阿る政治を決心したことに間違い無いと我は思う。

 「此の安倍の反社会的性格は、如何やら安倍の生育過程で培われたようなのだ。そのヒントになるのが元共同通信記者で政治ジャーナリストの野上忠興が「週刊ポスト」(小学館)に連載している「深層ノンフィクション 安倍晋三『沈黙の仮面』」だ。安倍家取材40年の野上が安倍の幼少期からの生い立ちを追い、その人格形成の過程を描いている。」と青木は言う。☜此の野上というのは青木理の別名の一つだと言われて居る。

 我は「安倍の"心の変化"はマザーコンプレックスにも関係した。」と思ってる。

 普通、母親が子と暮らす場合には長男と同居する。晋三の兄弟には長兄寛信(成蹊大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。2004年から三菱商事中国支社社長、2012年から三菱商事パッケージング社長を務める。)が居る。

 晋三は、長兄の二歳年下である。彼勉強は不得意で嫌いであった。母親洋子は抜け目の無い人である。末弟とされる信夫は岸家への養子である。安倍家は岸信介の威光を存続させる為に兄弟二人を一方は財界に、片方は政治の世界へと役割を振り分けた.

 長兄を政治に向けさせ無かったのは、晋三に原因があった。飽きっぽく、何事を遣るにも散漫な性格から学業に打ち込んだことは無く、謂わば地盤さえ継げば誰でも務まる世襲議員以外晋三を活かす道は無かったのだろう。然し、晋三には子供の頃から狡い一面が在ったので、政治家には向いて居ると思ったのだろう。

 さて、野上こと青木?の「安保法案答弁でも嘘とヤジ…安倍晋三は小学生時代から嘘つきだったという新証言が… 」に書かれて居る様に、安倍の"言い逃れ"や"虚言癖"は生まれ着いてから小学校に上がる前に完成されていたと考えるべきである。「三つ子の魂百迄も」であり、ことは倫理観や道徳観に関わることから集団生活に入れば自然と社会性を身に付けるのが普通の子であるが、晋三の天刑的性格は生まれついてのものかも知れん。

 晋三の恩師の言葉「「安倍君は保守主義を主張している。思想史でも勉強してから言うならまだいいが、大学時代、そんな勉強はしていなかった。ましてや経済、財政、金融などは最初から受け付けなかった(後略)」。

 安倍は嘗て「靖国の英霊を尊崇する。」と言っており、今でも晋三を信奉する輩は此の言葉が耳から脳内に大きく占有させて居るのだろう。

 前述で可一通り安倍の翻意転向は矢張り死ぬ間近に晋三を呼んで言い聞かした洪浩然 11代目西村正雄が諭した言葉であろう。もしかしたら、安倍はこの時初めて自分の出自の真実を告げられ、尊敬して居た祖父の岸信介の本性も知ることに成ったと思われ。其の衝撃は彼にとっては天地がひっくり返る程大きかったと思われる。

 孰れにしても安倍晋三という男は本人は兎も角、偶然の出自に翻弄された一生を義務付けられた可哀想な男である。

※ 誤字脱字、誤変換は我の得意技。適当に読み替えて解釈されたし。

 


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