伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

雛作り途中経過報告

2015年09月17日 | 手作り

9月17日     (木)       

家内が楽しみにしているMrs.OSを先生とする「吊るし雛教室]はいまは生徒数4人、月に2回ほど各家庭を持ち回りで行われている。

高齢者の趣味の集まりとしてはじまった今から10数年前は生徒数も10数人を数えていたが、今は内々の小さな家庭的集まりとなり「食事会」と「お喋り会」を兼ねるようになって、それがまたとても楽みでもあるようだ。

「雛作り]の方といえば、さすがに長年やってきただけのこともあって始めた頃の作品からからすればかなり精度の高いものに変わりつつあるよう見受けられる。

目下、製作にかかわっているのは「桃の季節」の置き雛一式。お内裏様、三人官女、五人囃子、それぞれの持ち物(笛や太鼓など)、そして右近の桜、左近の橘、雪洞といったところか。

ちょっと大物だからなかなかに出来上がらない。いまはようやく「らしく姿」を垣間見させる程度になっている。

明日は今月で2度目の集まりがMrs.IWのお宅で行われる。

その日の連れ合いはIKOI農園での作業日にすることが多いが、明日は雨模様、園芸作業はできそうにない。今の時期、農園でやるべき仕事はおおいのだが……。

「置き雛」一式が完成するまでには、随分先になりそうなので、これはその途中経過報告。

  

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