Ｗｅｂで見るマニュアル

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マニュアル読みが、なんだか思わぬ迷路に踏み込んでしまったようである。

紙切れといってもいいようなマニュアルしか添付されていなかった　ipod　とiTunes（パソコンから音楽を読み込むための付属ソフト）を本格的に使いこなそうと思い立ったのだが、これが間違いの元。

ネットで検索し相当量の「使い方」に冠する情報が手に入ったまではよかったが、その情報を読み解くのは容易でないことを知った。意味不明のカタカナ日本語が余りにも多い。電子技術的用語なのか、音楽用語なのか、とにかく見当もつかない。

もともと複雑な操作は必要ない。好きな音楽を簡単に聴けるようにするだけで十分なのだが、そんな初歩的なことさえ受け付けられそうにない複雑で難解な世界が果てしなく広がっているようである。
できれば、その中から私が求める最低限度の便利機能が見付かり使えこなせさえすればいいのだが・・・。

これからの電気機器の使い方は、ペーパーよりネットでみるのが普通になるのかもしれない。

年寄りはいよいよ世の中から取り残されていく。パソコンにそれなりの親近感を持っている私にして然りである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

iTunes画面　　


浴室内ipod音声出力器とipod（散歩用と浴室用）2個